St. Moritz(サンモリッツ)、Verbier(ヴェルビエ)、Zermatt(ツェルマット)に続く高級スキーリゾート地「Gstaad(グシュタード)」はどんな街だと思いますか?
そもそも高級スキーリゾートってなんぞや?って感じなんですが、行ってみて納得の場所でした!
今日は、そんな高級スキーリゾート地「Gstaad(グシュタード)」を散策してきたのでご紹介したいと思います。
Gstaad(グシュタード)

Gstaad(グシュタード)は、ベルン州にある標高1050mの山村です。ゴールデンパスラインの一部でもあることから、この駅名を聞いたことがある方もいると思います。
駅舎はスイスのシャレー風の建物で、とても素敵でした。

駅を出てメイン通りに出てみると、綺麗に舗装された石畳の道の両脇には、スイスらしいシャレー風のおしゃれな建物がたくさん建っていました。
他の高級スキーリゾートよりは、静かで落ち着いた雰囲気があります。

街を散策していると、対面から馬車がやってきました。馬車で移動だなんて優雅ですね。どちらへ行かれるんでしょう・・・?
そういえば、毎年ツェルマットにスキーをしにくる友達家族がいるのですが、その友達が宿泊しているツェルマットのホテルは、駅まで馬車が迎えに来てくれるんですよね。ここグシュタードもそんな感じなのかもしれませんね。

カフェもテラスに白いふわふわが敷いてあったり、街を歩く方々がだいたいファーコートにシャネルのファーのバックかエルメスという佇まいだったりと綺羅びやかでした。

小道にあるチョコレート屋さんもいい感じです。街全体がシャレーの建物で統一されているので、まるでテーマパークの中のようでした。
さて、ここからは街中で見た素敵な建物をご紹介していきたいと思います。まずは・・・

「LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)」です!世界的に一番有名と言っても過言ではないラグジュアリーブランドですよね。そんなルイヴィトンがスイスのスキーリゾートにくると、スイスらしい建物になっていました!
お次は・・・

レザー界の王「HERMES(エルメス)」様です!角にお店があったため、2面に面していました。やっぱり建物も素敵ですね。

次は、イタリアを代表するブランド「PRADA(プラダ)」です。プラダは建物にお花の装飾があって可愛らしいですね。

そして、まさかのハイジュエリーブランドの「GRAFF(グラフ)」までありました!スキーをしにきて、ジュエリー買って帰る人っているんですかね(笑)

お次は「MaxMara(マックスマーラ)」です。マックスマーラは1階がガラス張りでシャレーっぽさ70%って感じでしたが、素敵なお店でした。
お店の中には、モデルみたいな金髪美女が2人いて、あれこれ試着してましたよ!買ったのかなぁ・・・?

こちらは、ちょっと控えめですが「Loro Piana(ロロ・ピアーナ)」です。冬のスイスには必要なブランドかもしませんが、ちょこっと買うには高級すぎますよね(笑)

超ラグジュアリーではありませんが、「ラルフ・ローレン」の建物が一番可愛かったので思わず写真を撮りました!小さめのシャレーがとっても可愛いです♪

色々なハイブランドのお店は見ているだけでも楽しかったのですが、知らないブランドで可愛いバックを売っているお店があったのでちょっと覗いてみました。「DIVLOS」というスペインのブランドです。

ここには、可愛いファーバックがたくさん売っていました!しかもお値段が手に届きやすいんです!
お値段はスイスで買うと425フランでしたが、スペインやイタリア、フランスなどのユーロ圏で買うと395ユーロとのことでした。
冬に持つファーバックに可愛いですよね♪他にも色んな形があってとっても可愛かったですよ♪まだ日本には店舗はないようですが、日本に来たらブレイクしそうだなと思いました。
まとめ

Gstaad(グシュタード)は、こんな感じの高級ブティックだらけのスキーリゾートでした!
本当に歩いている人たちの格好がファッション雑誌から出てきたような人ばかりで、見ていて楽しかったです。
あとは、建物が本当に素敵でしたよね。冬はスキー、夏はハイキングでも人気のようなので、是非みなさんも街を覗きに行ってみてくださいね♪
Gstaad(グシュタード)駅の場所
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