今年の夏から、息子が幼稚園（jardin d'enfants）に入るのですが、100%フランス語の環境です。
日本人夫婦のもとに産まれた我が子が、全くフランス語を知らない状況で通うよりは、少しでもフランス語に慣れてくれたらいいなと思い、あるおもちゃを購入しました！
その名も「tiptoi」です！
「tiptoi」は、イラストが描かれた本に専用のペンでタッチをするとフランス語の音声が流れるというものです。
推奨年齢が2歳からだったので、使い始めるのもちょうどいいと思い、早速使ってみましたのでご紹介したいと思います。
「tiptoi」
こちらが、「tiptoi」のスターターセットです。
裏面には、使い方がイラスト付きで書いてあり、とても面白そうです。
箱を開けてみると・・､
「Mon Monde」という本とタッチペン、充電器が入っていました。
表紙からして楽しそうですよね♪
早速最初のページを開いてみました。
この本は、日常がテーマになっていて、朝食のシーンや公園のシーン、お風呂のシーンなどがあります。
息子もワックワクでイラストをタッチしてみたのですが・・・
一回に喋る音声が長いんです！
どういうことかと言いますと、例えば男の子をタッチすると「un garçon」だけだと思うじゃないですか？それがまさかの「お腹すいた〜なんちゃらかんちゃら、どうたらこうたら・・・」的な文章が流れるんですよ！
じゃぁ、バナナはどうだ！と思ってバナナをタッチすると「Une banane」じゃなくて、「これはバナナです。黄色くて長いです」みたいに説明も入るんです。
そのせいで一つ一つ長いんですよね（笑）2歳児、しかもずっと日本語環境にいた息子からしたらハードル高すぎると思いました（笑）
というか、親がついていけません（泣）
でも、子供って凄いですよね！そんな親の心配はよそに、意外にもハマって楽しんでいました。
毎日朝起きたら「tiptoi」をやるのが日課になっているので、結論としましては買って良かったです（笑）
ちなみに・・・
「tiptoi」は、色んなシリーズの本がでているので、他の分野も学ぶことができます。
まとめ
まだまだ使い始めなので、ゆっくり学べたらいいなと思いました。
というか、大人もフランス語の勉強になるので私も一緒に遊んで学んでいこうと思いました（笑）
息子に関しては、もう少し大きくなったら、もっと役立つんじゃないかな？と期待です。
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