アルルには、たくさんのローマ遺跡があります。円形闘技場やローマ劇場など、観光地として有名な場所もある中で、ひっそりと存在感を出しているのが今日ご紹介する公衆浴場「Thermes de Constantin (コンスタンティヌス浴場)」です。
「Thermes de Constantin (コンスタンティヌス浴場)」は、4世紀初めに建設され、ローマ皇帝がアルルを重要な場所として考えいた時代に作られました。
そんな浴場ですが、見学することができます。
当時の浴場はどんな感じだったのか?ご紹介していきますね。
「Thermes de Constantin (コンスタンティヌス浴場)」

「Thermes de Constantin (コンスタンティヌス浴場)」は、大きな石作りの壁に囲まれています。

中に入るとすぐにチケット売り場がありました。

料金は、「Thermes de Constantin (コンスタンティヌス浴場)」のみだと、1人5ユーロです。
様々な遺跡と組み合わせたチケットもあるので、行きたい遺跡が決まっている方はセットで買った方がお得です。

チケット購入後は、すぐに遺跡の中を散策できます。
Frigidarium(冷浴室)

最初にたどり着いた場所は、Frigidarium(冷浴室)です。ここは、ほとんどの部分が失われているため、「ここが冷浴室だった」と説明されているだけですが、広々としていて、涼むのに良さそうだなぁと思いました。

実際には、お風呂の最後に入る場所ですが、遺跡ルートでは最初に見ることになりました。
Tepidarium(温浴室)

階段の先には、Tepidarium(温浴室)があります。
テピダリウムはカルダリウムとフリギダリウムの間にあり、体を徐々に温めたり冷ましたりする部屋でした。
ほとんど崩れてしまったので、その形を見ることはできませんが、位置関係を理解することはできましたよ!
Hypocaust(床暖房施設)

階段を降りると、Hypocaust(床暖房施設)を見ることができます。
浴場の床は、写真のように小さなレンガの柱で持ち上げられていました。ここから、熱風を送り込んで床と壁を暖めていたそうです。
約2000年前に床暖房技術があったなんて驚きですよね!
Caldarium(熱浴室)

最後にCaldarium(熱浴室)です。ここは最大の見どころで、用途は熱いお湯に入る部屋です。状態もいいので当時の浴槽を感じることができます。
Praefurnium(燃焼炉)

熱浴室の近くには、Praefurnium(燃焼炉)がありました。Praefurnium(燃焼炉)は、先程ご紹介した床暖房設備を温めるための薪を燃やす場所のようです。
人が入れるくらい大きな洞窟みたいだったので、更衣室かな〜?なんて思っていましたが、まさかの薪を燃やす入口だったんですね(笑)
まとめ
「Thermes de Constantin (コンスタンティヌス浴場)」は、ローマ皇帝時代の生活を感じることができる場所でした。
床暖房が2000年前からあったことにも驚きですし、かなりの広さがあり、その場所に意味があることにも驚きました。
ローマ皇帝時代には商談をしたり、友人と語り合ったりする場所として重要な役割を果たしていた浴場。実際に足を踏み入れることができ、歴史を感じることができてよかったです。
「Thermes de Constantin (コンスタンティヌス浴場)」の場所
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最後までお読み頂きありがとうございました。ローマ時代のお風呂場ってとても広かったんだね!と思った方は、是非「ぽち」っとお願いします♪押して下さるとブログを更新する活力になります♪
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