映画「かもめ食堂」をご存知でしょうか？
フィンランドのヘルシンキが舞台となっていて、そこに住む日本人女性達の人生と出会いを描いた作品です。
ヘルシンキには、その映画のロケ地として使われたカフェやレストランがあるわけですが、今回は映画の中で使われた本屋さんへ行ってきました。
しかもこの本屋さんの中にはカフェがあり、ランチを楽しむこともできたので、ランチもしてきましたよ！
さて、カフェではどのようなものが食べられるのか？ご紹介したいと思います。
ちなみに、映画「かもめ食堂」で一番有名なロケ地「Ravintola Kamome（かもめ食堂）」へ行った記事もありますので、是非こちらも合わせてお読み下さいね。↓
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🇫🇮映画「かもめ食堂」のロケ地跡にできた和食店「Ravintola Kamome」に行ってきたよ！ in ヘルシンキ
映画「かもめ食堂」を見たことがありますか？ 実、私、その名前は知っていても見たことはなかったのですが、今回一緒に旅行していた義母は見たことがあって、「いい映画だったよ！」と言っていました！ 調べてみた ...
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「Café Aalto」
「Café Aalto」は、「Akateeminen Kirjakauppa（アカデミア書店）」という本屋さんの中にあるカフェです。
この「Akateeminen Kirjakauppa（アカデミア書店）」は、映画「かもめ食堂」のロケ地としても使われたそうですが、今回は本屋さんの紹介ではなくカフェのご紹介となります。
本屋さんの2階奥にあるスペースにカフェがありました。
ヘルシンキ内のカフェでは、オーダーと支払いを済ませて自分で料理を運ぶケースが多かったのですが、席に着くと店員さんがメニューを持ってきてくれ、席でオーダーというシステムでした。
ショーケースには、フィンランド名物の「Karelian pie（カレリアンパイ）」やキッシュ、
パンやドーナツ、
ケーキが並べれられていました。
が・・・
他にもセットメニューがありました。しかも日本語メニューです！更によくよくみると、店舗がヘルシンキと・・・京都！？京都にあるらしいです！これには驚きました！
ただ調べたら現在はクローズしていたみたいでした。残念（泣）
こちらは食べ物のメニューで、
ドリンクメニューはこちらです。日本語なので、本当にわかりやすくていいですよね（笑）
セットメニューをオーダー
せっかくなので、主人と義母はセットメニューをオーダーしました。主人は「詩人」というメニューをオーダーです。まずはオレンジジュースが来て、
カフェラテ、クロワッサン、フルーツ盛り合わせ、ブリーチーズがたっぷりとお皿に乗ったものが運ばれてきました！このボリュームで14.9ユーロです！驚きのセットです・・・
義母は、カフェの名前の「アールト」セットをオーダーしました。
コーヒー、トースト、ハム、チーズ、トマトにきゅうりという朝食のようなセットです。お値段は同じく14.9ユーロでした。
私は、サーモンキッシュが食べたかったので単品でオーダーしたら野菜が添えられてきました。お値段は16.9ユーロと一番高かったです・・・これで16.9ユーロは結構高いですね・・・
みんなランチの時間に食べたので、まるで朝食のようで少し物足りない感じでした（笑）
これらは、モーニングでオーダーするのが良さそうです。
ついでにシナモンロールも食べました！
「Café Aalto」のシナモンロールはフワフワ感は全くなくて、硬めでした。
味は美味しいのですが、もうちょっとフワフワ感がほしいところです・・・
まとめ
以上本屋さんの中のカフェ「Café Aalto」でのランチでしたがいかがでしたでしょうか？
ヘルシンキには他にももっとお得にランチができるレストランがたくさんあるので、ここでのランチはあまりオススメできません。
ただ、カフェ休憩はいいと思いますよ！
「Café Aalto」の場所はこちら
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