パリにはたくさんのレストランがあって、どこで食事をしたらいいのか迷いますよね。
私達は、いつもGoogleマップの評価やミシュランガイドなどを参考にお店を探しているのですが、今回はレストランガイド「Gault et Millau（ゴ・エ・ミヨ）」に掲載されているお店でランチしてきたのでご紹介したいと思います。
「Liquide」
「Liquide」は、パリ1区という便利な場所にあるカジュアルなレストランです。
2022年に2トックを獲得していました。（5トックが最高）トックが多いほど評価も高く美味しいのでしょうが、その分お値段も高くなります。2トックくらいだと、気軽にランチをするのにちょうどいい価格設定のお店が多いので、オススメです。
お店の前にはメニューが置いてありました。前菜は14〜18ユーロ、メインは26〜34ユーロ、と単品で頼むとちょっとお高いのですが、「Menu déjeuner」というランチセットだと、前菜+メイン+デザートで32ユーロとお得に食べられます。
お店は、開放感のある半テラス席と
奥にモダンなテーブル席がありました。今回は予約していったので、スムーズに席に通してもらえましたが、私達が行った時間は平日のランチタイムということもあって、半テラス席はほぼ満席でした。
席に着くと早速メニューが運ばれてきましたよ。ここは、ベビーチェアはないので、息子にはソファ席に座ってもらいました。
フランスに来たらワインを飲まないという選択はないので、早速ワインで乾杯です♪フランスで飲むフランスワインはやっぱり美味しいですね。いつも、スイスワインばかり飲んでいるので、たまにフランスワインを飲むとテンションが上がります。
白ワインは10ユーロ、赤ワインは11ユーロでした。
お料理は、「Menu déjeuner」32ユーをオーダーしましたよ！
まずは前菜です。こちらは、ミモザエッグにツナとセロリのサラダが添えられた一品です。
ゆで卵がメインのお料理なんですが、超オシャレじゃないですか！？ゆで卵がこんなにオシャレになるなんて衝撃ですよね（笑）しかも、すごく美味しかったです。ゆで卵とツナマヨと、セロリだけでこんなにオシャレにできるなら家で真似してみたくなりますよね。
メインは、鶏もも肉のグリル、とうもろこしのピューレです。鶏もも肉が長方形になっていることに、まず衝撃を受けました・・・！
鶏肉をこんなにきっちり四角にするなんて凄くないですか！？これを考えたシェフって天才ですよね！？しかも、とっても美味しかったです。
そして、デザートは「赤い果実のパイ」ということで、ラズベリーシャーベットに、ブルーベリージャム、いちごソースと様々な赤いフルーツを使ったデザートとなっていました。これも材料はシンプルなのに、とってもオシャレで美味しかったです。散らされた小さな白いお花も可愛くて芸術的でした。
これで32ユーロは凄いと思います！
まとめ
3品のコースランチでしたが、ボリュームもちょうどいいし、どれも綺麗で美味しいし、接客も良くていいお店でした。
しかし、パリってどこで何を食べても美味しいからびっくりですよね。
美味しくて満足のランチが食べられますので、是非パリでのランチの候補にしてみてくださいね。
「Liquide」の場所
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