ジュネーブにある、お肉の専門店でお肉を買ってみたので買い方などの説明をしたいと思います。
Grande Boucherie du Molard
ここはジュネーブの中でも目抜き通りに位置するお肉専門店です。ずっと入ってみたいなと思っていたのですが、勇気がなくて入れなかったところに、スイス人の友達が一緒に行こう!と誘ってくれたので今回行ってきました。
お店のショーウィンドウには、選びぬかれた調味料や、
高級お肉が並んでいます。よく見ると、左上の鶏、なんかふさふさついてるけど、何・・・?(泣)
あぁ、こういうそのままの鶏を見てると香港で行ったお料理教室を思い出します・・・ちょっと衝撃的なお料理教室だったので書かせて下さい・・・それは、香港のガス会社が運営しているお料理教室で確か参加料は5,000円くらいだったと思います。しかも、実際に作るのではなくて、料理人が作っている様子を椅子に座りながら見学して、最後に味見ができるというタイプのお料理教室でした。
写真を探したらあった。。。そうこんな感じでした。確かこの時は鶏肉の塩釜焼きと酔っぱらい鶏となんかのスープの授業でしたが、その時に使った鶏肉がこんなだったんですね。↓
顔つき!!!そんで、この鶏って専用のまな板と包丁がないと切れないんですよ。なのに、この日のお料理教室のお土産が、顔つきの鶏一匹で、家に帰って超困ったのを思い出しました・・・(笑)家では頑張って顔つきの鶏を調理してみようと気合はいれてみたのですが、家庭用の包丁とまな板では切れなくて・・・ゴメンナサイ捨てました・・・
話は脱線しましたが、そう、こちらスイスでも顔付きの鶏肉が普通に売っていて驚きましたね。けど、なんかスイスの鶏?フランスの鶏は綺麗ですね・・・!
話はスイスに戻りまして、
他にもたぶんこれは豚の耳?とかも売っていました。どうやって調理するんだろ・・・てか美味しいのかな?
では、早速中に入ります!
お店の中はそんなに広くないのですが、半分は様々な種類の新鮮なお肉が販売されていて、
お店のもう半分は、調味料などが販売されていました。
お肉は、生肉の他に生ハムやさらみなどの加工肉もありました。この生ハムおいしそう!
あとは、このように焼くだけの状態での調理済みのお肉も売っています。
そして、あとは、新鮮なお肉達です。牛、仔牛、豚、鶏、うさぎ、馬、羊、子羊などなど本当にいろんな種類のお肉が売っていました。今回の目的は、スイスのスーパーではまず見かけることのないスライス豚肉です。
スライス豚肉で野菜巻とか作りたかったので、それをオーダーしに来ました。
まずは、挨拶をして欲しいお肉を指差しながら「豚肉を○○グラム下さい」と言います。すると、どのようにカットするかを聞かれるのですが、私は事前に日本でよく見るような薄い薄いスライスにしてほしかったので、「とても薄くスライスできますか?」と聞きました。
すると「もちろん!」と言ってお肉をあっと言う間にスライスしてくれたのですが、それが私が思っていたよりもずっと分厚くて・・・日本でいうポークステーキの厚さですね・・・スイスでは薄いほうなのかもですが・・・でも困ったので、友達に事情を話して「更に薄くできないか」と伝えてもらいました。
すると、またおじさんが「できるよ!」と言ってくれたので、既に切ったお肉をどうやって薄くするんだろうと思って見ていたら・・・
紙みたいなのに挟んで、スタンプ型のおもりでガンガン叩きつけ始めました(笑)
確かに、めっちゃくちゃ薄くなりましたが・・・(笑)日本で売っているような豚バラスライスとは違う種類の薄い豚肉が出来上がりました(笑)
もう、これ以上求めません・・・、むしろ、面白いからよかった!
そして、お肉を受け取ったら、お金は別の場所にあるレジに持っていって払います。
家に帰って早速千切り人参を巻いて焼いたのですが、とても美味しかったです。スライスの豚肉が欲しかったら、このようにオーダーできるとわかったので、よかった(笑)
以上、ジュネーブのお肉専門店「Grande Boucherie du Molard」で衝撃の薄切り豚肉を買う(香港の話もちょっとあるよ!)でした。
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