ジュネーブのレマン湖沿いに日本でも有名なホテル「リッツ・カールトン」があります。
このホテルはもともと150年の歴史あるホテル「Hotel de la Paix」という老舗ホテルでしたが、リッツ・カールトンが買収し、現在の形となりました。
内装や部屋数は当時のまま残されており、ラグジュアリーさの中にも、華やかな歴史を見ることができます。
さて、そんなリッツ・カールトンジュネーブですが、グランドフロアにはカフェとレストランがあり、宿泊者以外も使うことができます。
今回は、カフェ利用をしてきましたのでご紹介していきますね！
The Ritz-Carlton Hotel de la Paix, Geneva
カッコいいドアマンがいる扉を入ると、大きなシャンデリアが中央にある素敵なフロントとなっています。
大理石の柱で支えられたラウンド型の門や、美しい装飾に圧倒されました！
フロントの右手にカフェが、左手にはレストランがあります。
「Living Room Bar & Kitchen」
予約はしていなかったのですが、カフェ利用をしたいと言うと、笑顔で案内してくれました。
さすが、リッツカールトンのおもてなしです！
内装は、金と白が多めではあるのですが、絨毯や絵画が華やかで、洗練された感じです！
まずは飲み物を〜とのことでしたが、一緒に行った方が「ここのハーブティーが凄く美味しいからおすすめだよ！」と教えてくれたので、ハーブティーを飲むことにしました。
すると、運ばれてきたのはなんと、葉っぱ！！（笑）
見た目は完全にただの葉っぱ（笑）にしか見えなかったのですが、お湯を入れて暫くすると、びっくり！とても香りがよくて濃厚な味がするハーブティーになったのです！今までのハーブティーは何だったんだ！ってくらい美味しいハーブティーでした。
そして、ビーフタルタルを食べました。
ジュネーブのランチタイムで、よくビーフタルタルを見かけますが、基本美味しいんですよね。でもここのビーフタルタルは、やはり期待値を超えてきました！
お味も一流・・・！
デザートには、チョコレートミルフィーユを頂きましたよ。
ミルフィーユって食べずらい印象があったのですが、これは下にパイ生地があるだけなので、とても食べやすかったです。
そして、上にかけられたスイスのダークチョコソースは言わずとも絶品で、最後まで美味しく頂けました。
クイズです！
さて、最後にクイズです！
世界トップクラスの物価の高さを誇るスイスにある一流ホテルのリッツカールトンでのカフェタイム、一体おいくらだったでしょうか？
ご参考までに、リッツカールトンジュネーブ の宿泊料金は今の秋シーズン1番安いお部屋で800フラン前後。日本円にして約12万（為替レートは11月のもので計算）です。
ジュネーブの平日ランチのお値段はだいたい20〜25フラン。レストランでメインをオーダーする場合は、大体35〜50フランくらい。
さて、だいたいこれくらいかな〜？と、考えがまとまったでしょうか？！
では、答えの発表です！
まず、ビーフタルタルですが、約43フランくらいでした！ちょっとお高めではありますが、レストランでメインを頼んだと思えば納得のお値段です。
また、チョコレートミルフィーユは、なんと15フランくらいでした！ハーブティーも7フランくらいだったので、ケーキと飲み物だけだったら、その辺のカフェにいくのとあまり変わらないことが発覚しました！
接客もいいし、美味しいし、ゆっくりできる空間なので、穴場のカフェだなぁと思いました。
カフェに悩んだら候補の一つにいれてみて下さいね♪
「Living Room Bar & Kitchen」の場所
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