ポルトガルのリスボンにある、ミシュランプレートに選ばれたお店でランチしてきたのでご紹介したいと思います♪
「Tapisco Lisboa」
「Tapisco Lisboa」は、スペインのタパスやポルトガルの伝統的な食事を食べることができるレストランです。
2017年、シェフにスペイン人のHenrique Sá Pessoa（エンリケ・サ・ペソア）さんを迎えて以来、2018年から連続でミシュランにノミネート、2022年にはミシュランプレートに選出されています。
シェフのエンリケさんは、過去にバルセロナのミシュラン1つ星レストランや、ミシュラン3つ星兼世界のベストレストラン50で1位に選ばれたスペインの「エル・セジェ―ル・デ・カン・ロカ」、アジアのベストレストラン50で23位に選ばれたのシンガポールの「ティップリング・クラブ」で働いた経験がある方で、その後もリスボンにある「ALMA」というレストランでは1年でMICHELIN1つ星を獲得、という輝かしい経歴を持つ方です。そして今回「Tapisco Lisboa」にやってきたのですが・・・！
これは、お食事が楽しみです・・・！
店内は、カウンター10席を含む32席しかなく、予約必須でした。
私たちは予約をしていったので、すんなり入れました。メニューはカジュアルにテーブルクロス兼メニュー表となってました。
初めてのポルトガル料理なので、とにかくワクワクです♪
ワインは、お店の方オススメのこちらにしました。
きれいな深い赤ですね・・・！
さて、食事はアラカルトだったので気になるものを数品オーダーしましたよ。
まずは、「Croquetas de Jamón Ibérico」です。イベリコ豚のハムのコロッケで、ソースが2種類かかっています。
割ってみると、たっぷりとイベリコ豚が入っていてなんだか高級コロッケを食べている気分に・・・！
お値段は2つで8€でした。
それから、「Patatas Bravas」もオーダーしました。「Patatas Bravas」とは、スパイシーソースがかけられた素揚げのじゃがいもです。スペイン発祥のお料理なんですって！スパイシーなソースとクリーミーなソースの相性がバッチリで美味しかったですよ♪お値段は10€でした。
メインには、「Presa de Porco Ibérico」をオーダーしました。イベリコ豚のステーキです。以前、スペインのテネリフェ島でイベリコ豚のステーキを食べた時に、本当に美味しくて感激したのを覚えていて、メニューにあったのでオーダーしてみました。
やっぱり、イベリコ豚のステーキは美味しい！！柔らかくて、ほんのり甘くて、食べやすいんです。
一皿の量は200gで、お値段は29€でした。
そして、最後にポルトガルに来たら絶対食べてみたかったリゾットをオーダーしました♪
こちらは、「Arroz de Polvo com tomate e coentros」です。トマトとコリアンダーとタコのリゾットなんですが、タコの出汁！？が出ていて、絶品でした。しかも、このお鍋ごと提供されたので、見た目も豪華で、大満足！
2人で食べるには多いかな？と思ったのですが、美味しかったので食べれてしまいましたよ♪
お値段は26€でした。
ただ、全ての食事が一斉に来たので、「温かいうちに食べないと〜！！！」と食べるのが忙しくなりましたが、全部とっても美味しかったです。
まとめ
スペイン色が強いポルトガル料理にはなりましたが、どれも美味しくて本当に大満足でした♪
これから、ますます注目されそうなレストランなので、予約が取りやすい今のうちに是非食べに行かれてみて下さいね！
「Tapisco Lisboa」の場所
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