約1ヶ月の日本滞在を楽しみ、ジュネーブに戻りました。
今回のルートは伊丹空港→羽田空港→ロンドン→ジュネーブです。3回の乗り継ぎでジュネーブに戻ったわけですが、やっぱり日系のエアラインはいろんな面で楽ですね・・・！
今回はJALのボーイング777−300という機材に乗ったのですが、この窓側が個室感があってとても良かったです！1歳児の息子もとてもとても快適だったようで、ほとんど寝ていました！
さて、このJAL便はどんなシートで、どんな機内食だったのか？1歳児にとってはどんな空の旅だったのか？お話していきたいと思います。
JALビジネスクラス（ボーイング777−300）
朝9時45分のロンドン行きに乗りました。伊丹空港から来たので朝は大忙しでしたが、なんとか間に合いました。というか、ちょっとですがラウンジも満喫しました（笑）
JALファーストクラスラウンジの滞在記もありますので、是非合わせてお読みくださいね。
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※ちなみに、このラウンジはビジネスクラス搭乗者は入れませんのでご注意くださいね。我が家はワンワールドエメラルドというステイタス保有のため使えています。
飛行機はファーストクラス搭載機材でした。去年の妊娠中に乗りましたがまた乗りたいな〜・・・
JALファーストクラス搭乗記はこちらから読めます↓
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座席
今回の座席です。個室感のあるシートで、中央の仕切りはボタンで上げ下げができます。
機材は冒頭でもお話しましたように、ボーイング777−300です。
窓側の席には通路側のシートとシートの間にこのような隙間があって、ここから入るようになっていました。なんだか面白いですよね！
私は1歳の息子と一緒だったので、窓側に座り、主人には通路側に座ってもらいました。
座席には、アメニティー、スリッパ、ヘッドホン、クッション、ブランケットが用意してあります。
また、先程の通路の棚にペットボトルのお水が置いてありました。
アメニティーはこちらのポーチです。
中には、歯ブラシ、アイマスク、ティッシュ、耳栓、携帯スタンドが入っていました。リップとかハンドクリームはありませんでした。
このポーチは全部で6種類あり「彩を、放て。をミッションに掲げる福祉実験カンパニー「HERALBONY」」というブランドのものです。
モニターは23インチと大型で、足を十分に伸ばすことができるくらい広いシートでした。
機内食の注文や、テレビの操作はシート横にあるリモコンでできます。
また、リクライニングやシートとシートの間の上げ下げボタンもありました。
収納は、テレビ下の他にシートの後ろ側にあります。（窓側の場合）
通路側の席だと、結構広めの収納棚がありました。
さて、ウェルカムドリンクにオレンジジュースをもらって出発です♪
機内食
飛行機が離陸し、安定すると機内食サービスが始まりました。今回のメニューはどんなものでしょうか？
まずはドリンクメニューとソムリエさんや機内食を監修したシェフの紹介が載っていました。シャンパンは、一番上の「シャンパーニュ ドゥラモット ブリュット」のみでしたが、なんとあの伝説のシャンパン「サロン」の姉妹メゾンだったのです！これは飲まないわけにはいきませんよね！？
続けて、白ワイン、赤ワイン、日本酒、焼酎とラインナップが続き、
カクテルやビール、ソフトドリンク、コーヒーのメニューが書いてありました。
お食事は、和食か洋食から選べます。和食は、ミシュラン一つ星の日本料理「蓮 三四七」の三科 純シェフ監修のコースです。
洋食はミシュラン三つ星フレンチ「L'Effervescence」の生江 史伸グランシェフ監修のコースです。
どちらも美味しそうですが、私はフレンチを主人は和食を選びました。
次のページには、アラカルトと朝食メニューが書いてありました。見ているだけでわくわくするラインナップです・・・！
1歳児の息子には、わくわく機内食セットがもらえました♪バナナ、ゼリー、マフィン、麦茶、スナックに
リゾットやミネストローネなど、離乳食もセットも頂けましたよ！なんて豪華なんでしょう♪
これには、息子も大興奮でなんとぜ〜んぶ完食しました（笑）お腹もいっぱいになり満足したのか・・・
そのまま眠りにつきました！ふかふかで良かったね♪
いい子ちゃんに息子が寝てくれたので、ここからは大人のわくわく機内食タイムです♪
まずは、シャンパンとスナックをいただきます。シャンパンが美味しい〜♪
私は、フレンチにしたので、まずはオードブルがきました。
ウニと鮑のサマーサラダ、パプリカサワークリームとマンゴーのドレッシングです。パンはメゾンカイザーのいちじくのパンとプレーンのパンでした。
メインは牛肉か伊勢海老から選べたので、牛肉にしました。
「牛フィレ肉 赤ワインソースととうもろこしのピュレ サルサフレスカのせ」です。
一方で主人の和食は、まず前菜の盛り合わせがきていました。彩り綺麗で豪華ですね。
「サーモン柚庵焼」、「メカジキフライ・もろこし真丈 」、「和牛 冬瓜 ほうれん草 胡麻ダレ」、「煮込み鮑 茄子 銀杏 生姜」、「帆立炙り 赤味噌 甘酢茗荷」、「蒸し海老 トマト 玉ねぎ 土佐酢ジュレ」です。
折り紙の鶴風の箸置きも素敵ですね。
和食のメインは豚フィレ塩麹ステーキ、焼きズッキーニ、蓮の〆カレー、銀杏揚げ、豆苗餡、皮付き蓮根でした。
それに、ご飯とあおさ海苔のお味噌汁、香の物がついています。
メインも綺麗ですね〜。なんか和食のほうが良かったような気がしてきました（笑）やっぱり日本発は和食がいいのかな？
デザートは同時に持ってきてもらいましたが、左の真っ白のほうが和食のデザートの「マンゴーの寒天寄せ 白ごまソース」で、左がフレンチのデザートの「枝豆ライムチーズケーキ」でした。
珈琲と一緒にチョコレートもお願いしたら、こちらのチョコと
ジャン＝ポールエヴァンのオリジナルショコラを持ってきてくれました。
機内食のサービスとしてジャン＝ポールエヴァンのチョコが食べれるなんて凄いですよね♪
ちなみに、パントリーにはいつでも食べることができるようにチョコやスナックが置かれていました。
就寝・・・
機内食の後は、赤ちゃんと一緒に私もお昼寝しました。
ちなみに、この機材は就寝用にマットレスの貸出がありますが、自分から言わないと用意してもらえません。私はそのマットレスの存在を知らなくて、マットレスなしで寝ました・・・息子もいたので、マットレスを敷いてあげたかったな・・・
他のエアラインだと、客室乗務員さんの方から、「マットレスを敷きましょうか？」とか「必要ですか？」とか声をかけてくれるのですが、JALはそういったサービスはないようです。事前情報としてマットレスがあることを知らなければ使うことができないので、ちょっとサービスとしてあまり良くないなと思いました。
おもてなしニッポンのはずなのにな・・・
アラカルト
数時間寝ていたら、なんだかいい匂いがして目が覚めました。
なんと主人が横でアラカルトの担々麺を食べていたのです！これはさすがに美味しそうすぎます！
更には宮崎和牛カレーと三元豚のサンドイッチもオーダーしていました！
それぞれ半分くらいもらいましたが、どれも本当に美味しくてびっくりしました。
ということで、再度、担々麺と三元豚サンドをオーダーしました。担々麺がモッチモチでとっても美味しかったです！
食後には、ハーゲンダッツをフルーツもいただきました。
アラカルトも満喫できて最高でしたよ♪
朝食
そんなこんなしていたら、あっという間にロンドン到着2時間前になりました。
なので、朝食をもらいました。私は今度は和食です。
朝食は「フミコの朝食」ということで、食プロデューサーの狐野 扶実子さん監修のメニューでした。
和食は、「太刀魚の馬鈴薯挟み焼き トリュフたれ 胡麻麩と菊花」「ご飯」「長ネギのお味噌汁」「柴漬け、大根、きゅうり」でした。
洋食も「フミコの朝食」です。
「プレーンオムレツ 海藻ビネグレット」「ひよこ豆と緑豆春雨のタンドーリ風味」「キヌアと舞茸 りんごとくるみ入り紫キャベツマリネ」「ほうれん草といぶりがっこのサラダ」「スイートポテト」がメインで、サイドディッシュに「スモークサーモントラウト」を、パンはメゾンカイザーの特製パンでした。
ロンドンに到着
約14時間のフライトでしたが、美味しい機内食と快適なシートのおかげであっという間でした。あとは、息子が結構寝てくれたのもよかったです♪
まとめ
JALのビジネスクラス搭乗記でしたが、いかがでしたでしょうか？
シートや機内食は本当に良かったのですが、サービスの面では色々と思うことがありました。
朝食をいただくときも、「在庫があるか確認してまいります」と言われ「？？？」に。
ビジネスクラスの運賃を払っているのに、朝食が用意できない可能性があるってどういうことでしょうか・・・結局朝食は頂けましたが、そう言われるとなんか気分はよくないですよね。
マットレスの件もそうだし、JALのサービスはちょっと低下しているような気もします・・・特に若い客室乗務員のお姉さんは顔にでちゃってて、それが伝わってくるのが心苦しかったです。
ただ、赤ちゃんには優しかったので、それは良かったのですが・・・
色々とありましたが、日本というだけで、JALと聞くだけで、期待値が高くなっちゃうのも原因かもしれませんね。
日本これから大変だ・・・！
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最後までお読み頂きありがとうございました。機内食いっぱい食べたね・・・（笑）と思った方は、是非「ぽち」っとお願いします♪押して下さるとブログを更新する活力になります♪
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