エストニア 旅行

🇪🇪スーパーマーケット「Prisma」でエストニアの美味しいを発見!inタリン

2024年7月31日

タリンにあるスーパーマーケット「Prisma」へ行ってきました。

現地のスーパーマーケットへ行くと、その国独自の食べ物や生活が見えて楽しいですよね♪

さて、バルト三国の一つエストニアでは、どんなものが好まれているのか!?ご紹介していきたいと思います。

「Prisma」

「Prisma」は、フィンランド発祥のスーパーマーケットチェーンですが、2000年からエストニアに進出し、エストニア全土に 13 店舗を展開しています。エストニアで国内最大の品揃えと、最大のオンラインストアを持っていることから、エストニア在住者の生活にかかせないお店です。

本当は、エストニア発祥のスーパーマーケットに行きたかったのですが、あまりにも「Prisma」が強いのと、近かったので今回はこちらへ行きました。

お店に入ると、すっきりとした商品棚が並んでいます。

まず目に入ったのは、量り売りのサラダバーでした。いろんな野菜がカットしてあり、好きなものを好きなだけ選べるのでとてもいい仕組みだなと思いました。スーパーマーケットでこれができるのは魅力的ですよね!

それから、ヨーロッパならどこでも見かけますが、フレッシュオレンジジュースの機械も設置してありました。

0.3リットルで2.19ユーロ、0.5リットルで3.19ユーロ、1リットルで5.99ユーロです。スイスでは、倍以上していたような・・・

気軽にフレッシュなオレンジジュースが飲めるのは嬉しいですよね♪

それから、コーヒーマシーンもありました。お値段は1.15ユーロです。安〜い!シロップも横にあって、アレンジもできるちゃいます!

入口ですでに色々な発見がありましたが、奥へいってみましょう。

まずは、エストニア名物黒パンです。ライ麦を使ったパンで、しっとりしていて味わいがあります。

エストニア人の主食らしく、食卓にかかせないものなんですって!ホテルやレストランに行くと必ずでてきますが、スーパーにもたくさん売っていました!お土産にはできないけど、エストニアに来たら食べておきたいものの一つです。

さて、次はお土産のメッカお菓子コーナーですが、チョコレートコーナーの結構な割合を占めていたのがこの「Geisha」チョコでした。

「Geisha」チョコは、フィンランド発祥のチョコですが、地元では絶大な人気を誇っているそうです。日本のベーカリー製品に使われていたクリスピーフィリングのミモザをチョコレートの中にいれて作られた製品が始まりらしく、日本がヒントになっていることから「Geisha」という名前がついたんだとか。しかも1962年に作れたんですって!

でも、これを日本へのお土産にしたところで、「なにこのチョコ・・・」みたいになりそうで買うにはいたりませんでした(笑)

でもご安心ください!

ちゃんとエストニア発祥のチョコレートも売っています!

こちらは、「Kalev」というメーカーのチョコで1806年にエストニアのタリンで発祥した会社です。

ちょっと歴史っぽいパッケージのチョコや

猫ちゃんの可愛いイラストがかかれたパッケージのもの、

箱入りもの・・・とびっくりするくらいのパッケージの種類と味があるので、こちらはバラマキ土産にぴったりです。

それから、エストニアは蜂蜜もお土産に人気なんだとか!

スイスに住んでいるので、チョコレートにはうるさいのですが(笑)せっかくなので、「Kalev」のチョコも食べてみたく、一つ買うことにしました。

この可愛いくまちゃんのチョコレートを買おうと思ったのですが、外は暑かったし、食べきれなかったらもったいないので、

食べきりサイズのウエハースチョコを買ってみました!1つ1ユーロだったのでこれもお土産にぴったりだなと思いましたよ♪何と言っても、パッケージが可愛くて気に入りました♪

それから、エストニアで人気のデザート「KOHUKE」があると聞いていたので、こちらも買ってみました!

これは、軽めのチーズケーキをチョコでコーティングしたものですが、最初チョコレートコーナーになくてかなり探しました。それでも、見つからなかったので、店員さんに聞いたら冷蔵コーナーへ案内され、やっと見つけることができたのです。

まさか、冷蔵されているなんて思わなかったのでびっくりですが、それだけフレッシュってことですよね!

バニラ味、キャラメル味と色々ありました。

他のブランドからも似たようなものがでていました。

本当はたくさん買って味比べをしたかったのですが、一緒にいた主人も義母も「いらない」と言うので・・・

自分用に一つだけ買って、その場で食べました(笑)

「KOHUKE」は、一つ0.56ユーロと、とっても安いです!そして気になるお味ですが、それがとっても美味しかったのです!

チーズケーキがふんわり軽くて、チョコレートも薄く貼り付けてあって、パリっとして食感も楽しいんです。

これは、きっとエストニアの子どものおやつに大人気だろうなと思いました♪

「Kalev」のウエハースはちょっと甘すぎましたが、やっぱりパッケージが可愛いのでお土産にはいいと思います(笑)

まとめ

以上、エストニアにあるスーパーマーケット「Prisma」のご紹介でしたが、いかがでしたでしょうか?

スーパーマーケットはどの国に行っても本当に楽しいですよね♪

ただ、ここでお土産になりそうなものは「Kalev」のチョコレートくらいでしたが、エストニア土産探しに是非行かれてみてくださいね!

私が行ったタリンの「Prisma」の場所

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