フィンランドとコーヒー
北欧に住む人たちはコーヒーが大好きです。
北欧とコーヒーはあまりイメージがないのですが、なんと北欧の中でもフィンランドは一人あたりのコーヒー消費量が世界一なんですって!
しかも、労働基準法でコーヒータイム(FIKA)を設けるように定められているくらいコーヒーが重要な立ち位置になっているそうです。
ちなみにコーヒーに対する労働基準法ですが、
・労働時間が4時間以下ならコーヒー休憩はなし
・4~6時間の労働ならコーヒー休憩1回
・6時間以上ならコーヒー休憩 2回
らしいです(笑)なんてこったですよね(笑)
そんなわけで、フィンランドにはたくさんのコーヒーチェーン店があり、色々行って来たので、今日から大きなチェーン店を3つご紹介していきたいと思います。
今日は、まず「Espresso House」です。発祥はフィンランドではなくスウェーデンですが、ヘルシンキでたくさんの店舗がありました。
さて、スウェーデン発祥のコーヒーショップとはどんな雰囲気なのか・・・?お話していきますね!
「Espresso House」
「Espresso House」は、1996年にスウェーデンで発祥したコーヒーチェーンです。フィンランド発祥ではありませんが、町中にたくさん店舗があります。
現在では、スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、デンマーク、ドイツにチェーン展開していて500店舗以上もあります。
私たちは、「Kamppi」駅直結のモール「Kamppi Helsinki(カンピセンター)」の中にある店舗へ行きました。
木材の家具と革のソファがいい雰囲気を出しています。
カウンターには、カフェメニューが掲げられていました。
それからショーケースには美味しそうなケーキやサンドイッチがあり、
フィンランド名物のシナモンロールもありましたよ♪とっても美味しそうです。
「Espresso House」では、スウェーデンのMalmönという地区で毎日パンが焼かれているそうです。60人のパン職人さんによってシナモンロールは毎日200個も作られているんだとか!
さて、オーダーが終わったので席を探しました。1歳の息子も一緒だったのでソファ席を探していたのですが、注文カウンター横に隠れ家のようにこんな広い席がありました!
今回オーダーしたのは、シナモンロール、エスプレッソ、カフェオレです。
シナモンロールは、フッワフワの生地で口にいれるとシナモンの香りがふわっとしてとっても美味しかったです!
これが本場のシナモンロールなんだ!と感動しました♪
コーヒーとの相性も抜群でしたよ!
まとめ
「Espresso House」は、コーヒーにとてもこだわりがあるだけあって、コーヒーは美味しいし、シナモンロールも美味しいし、とてもいいカフェでした。
席もたくさんあるので、ゆっくり時間を過ごす時でもちょっと休憩する時でも使いやすくていいと思います。
シナモンロールはフィンランドで食べた中で一番美味しかったので、「Espresso House」へ行ったら是非食べてみて下さいね!
他の2つのチェーン店についても記事を書いていますので、こちらから是非お読みくださいね!↓
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私たちが入った「Espresso House Kamppi HKI」はこちら
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