CATHAY PACIFIC(キャセイパシフィック)香港国際空港ファーストクラスラウンジへ行ってきたのでレポートしたいと思います!(※写真は2019年7月の撮影ですが、2020年2月に行った際には、コロナの影響でビュッフェコーナーはクローズしていました)
香港国際空港にはキャセイのファーストクラスラウンジが2つあるので今日はそのうちの一つ『THE WING』について書きます。
CATHAY PACIFIC(キャセイパシフィック)香港国際空港ファーストクラスラウンジ『THE PIER』についてはこちらから読めます。↓
🇭🇰CATHAY PACIFIC(キャセイパシフィック)香港国際空港ファーストクラスラウンジ「THE PIER」(2020年2月ver.)
ちなみに、CATHAY PACIFIC(キャセイパシフィック)ファーストクラスラウンジ利用者の条件ですが、
・自社であるCATHAY PACIFIC(キャセイパシフィック)のファーストクラス利用者、ワンワールド系列のファーストクラス利用者
・CATHAY PACIFIC(キャセイパシフィック)マルコポーロクラブダイヤモンド、ワンワールドエメラルドのステイタス保有者
となっています。
さて、ラウンジのご紹介の前にチェックインカウンターが豪華だったのでご紹介したいと思います。
とっても広々していておしゃれです。ここでチェックインすると、荷物はポーターさんが運んでくれます。
今回は、キャセイのファーストクラス利用だったので、このようなチケットがもらえました!
これは、保安検査場の優先レーンチケットです。香港国際空港は日本の空港と違って、ビジネスクラス利用客だろうがステータス保有者だろうが、基本みんな同じレーンなのです。
ところが、ホームである香港のキャセイパシフィックのファーストクラス利用者となると、特別扱いしてくれます!知り合いに、キャセイのマルコポーロクラブの最上ステイタスであるダイヤモンドを持ってる方がいるのですが、その方曰く、ダイヤモンドになると更に、イミグレ後に使える移動車の無料チケットももらえるそうです。んー!凄い!
ここを通れますので、一瞬でイミグレを抜けられます!
イミグレを抜けるとすぐ横にファーストクラスラウンジの『THE WING』があります。
細い廊下を進んでいくと・・・
受付があります。さぁ、中はどうなっているのでしょうか!
シャンパンバー
入り口を入るとまず最初に「シャンパンバー」があります。
重厚感のあるソファの前には常に3種類のシャンパンが用意されていました。
いつ来てもいい感じに冷えていて、「時間が経って泡がない!」なんてことはありません。シャンパンの管理が行き届いています。
左から、
・PERRIER-JOUET GRAND BRUT(ペリエ・ジュエ グラン ブリュット)
・Champagne DEUTY ROSE(ドゥーツ ロゼ シャンパーニュ)
・Champagne Thiénot Millesimé, Brut 2008(ティエノ ミレジメ ブリュット シャンパーニュ 2008)
になります。
では、それぞれの特徴を。
PERRIER-JOUET GRAND BRUT(ペリエ・ジュエ グラン ブリュット)
1811年、フランスのエペルネにて設立。約200年の歴史があるメゾンです。日本でも白いアネモネのお花があしらわれたデザインのボトルとよく目にすると思います。世界中の王室やセレブ達に愛されている有名なシャンパンです。
Champagne DEUTY ROSE(ドゥーツ ロゼ シャンパーニュ)
1838年、フランスのヴァレー・ド・ラ・マルヌ地方のアイ村にて設立。家族経営で伝統を引き継いでいるメゾンです。世界中の星付きレストランや高級ホテルで提供されているそうです。
Champagne Thiénot Millesimé, Brut 2008(ティエノ ミレジメ ブリュット シャンパーニュ 2008)
1985年にフランスのモンターニュ地区にて設立。シャンパンメーカー5社をもつ大手メゾンです。現在はアカデミー賞授賞式の公式シャンパンに選ばれているそうです。
と、シャンパンの説明をつらつらと書きましたが、とりあえずどれを飲んでも美味しいのでラウンジ入ったらまずここに立ち寄っちゃいますね。
シャンパンバーを抜けると、バーエリアになります。
ここでは、なんでも作ってくれます。その中でもキャセイオリジナルカクテル「キャセイディライト」はおすすめです。キウイとヨーグルトベースのさっぱりしたカクテルです。
バーの横の仕切りの反対側にはパソコンスペースがあります。お仕事もはかどりそうですね!
次はダイニングのご紹介です。
ダイニング①
ここは、簡単な軽食をビュッフェスタイルで食べられます。
サンドイッチやチーズ、簡単なデザートやサラダなどが置いてあります。
そして、もう一つのダイニングがあるのです。
ダイニング②『THE HAVEN』
こちらは『THE HAVEN』というレストランで、オーダー式になります。
照明は暗めで落ち着いた雰囲気です。中に入ると席に通されます。
食べたいものを食べたいだけオーダーできます。
メニューは定期的に変わりますし、朝と昼と夜でも変わります。
ラビオリをオーダーしました。クリーミーで美味しかったです。
ビビンバもオーダーしてみました。辛くて本格的な味でした。
更に『THE HAVEN』には、オーダー式のお食事の他にビュッフェコーナーもあります。
とにかく食べ物がたくさんあるので、何を食べようか悩んじゃいます。
さて、ここのラウンジには注目すべき目玉がまだあります。
『CABANA(カバナ)』
じゃーん!そうです!お風呂です!
ここのお風呂は『CABANA(カバナ)』という名前がついています。
個室になっていて、3つくらいしかないのでラウンジに入ったらすぐに予約しておきます。
使用時間は90分です。十分ゆっくりできる時間ですね。
とにかくとても広いです!
バスローブやスリッパもついています。アメニティは全てジュリークです。
お風呂に、シャンパンを持ってきて飲んじゃっても構いません!
ん〜!贅沢!
以上が『WING』の全てです。ここに来ると時間があっという間なのでいつも早めに来てしまいます(笑)
特に『CABANA(カバナ)』はお気に入りで、ここでお風呂に入れるように、わざと時間を調節することもあるくらいです!
香港国際空港のキャセイ・パシフィックのファーストクラスラウンジは、もう一つあるので、そちらはこちらからご覧下さいね♪↓
🇭🇰CATHAY PACIFIC(キャセイパシフィック)香港国際空港ファーストクラスラウンジ「THE PIER」(2020年2月ver.)
最後までお読み頂きありがとうございました。なんだ!この夢のようなラウンジは!!と思った方は、ぜひ「ぽち」っとお願いします♪
押して下さるとブログを更新する活力になります♪
にほんブログ村
スイスランキング
ツイッター&インスタもやっています♪是非フォローしてね!
★私のプロフィールまとめも良かったら見てくださいね♪↓