私はざる蕎麦がとても好きなので、一時帰国したら必ずお蕎麦屋さんに行くのですが、今回たまたま入ったお蕎麦屋さんの蕎麦が想像の斜め上を行くお蕎麦でびっくりしたのでご紹介しようと思います！
「そば処 萬乃助」
古民家を改築したお蕎麦屋さんで、こちらでは本格山形蕎麦が食べられます。
山形蕎麦ってどんなのだろう・・・？
こちらが入口です。本当に古民家ですね！小物も置いてあって雰囲気がでています。
中に入ると段になっていて、靴を脱いで上がるスタイルとなっていました。
靴はこちらの靴箱に入れます。
玄関には、あちこちに昔ならではの雑貨が飾ってありました。
さすが古民家を改築しただけあって、天井の作りも当時のままです！
さて、席に案内されました。席は畳の席のみでした。
メニュー
ここは何蕎麦が有名なのかな？メニュー表の表紙は木でできていて、とても趣があります。
色々なメニューがありましたが、やっぱりお店の看板メニューを食べてみたいですよね！
どうやら、「萬之助板そば」が一番の看板メニューのようだったので、これにすることにしたのですが、小判でも200gもある！？
通常の板にしちゃうと300ｇもお蕎麦がきちゃうのですが、これがスタンダードなのかも！ということで、通常の板をオーダー。
と同時に、お隣さんにお蕎麦が運ばれきたのですが、それを見てびっくり！
なんと、想像以上に蕎麦が太かったのです！！
蕎麦の細さも選べたようだったので、定員さんに細めに変更してもらいました。
実食！
さて！こちらが板そばの細め＋天ぷら盛り合わせです。
細めでも、かなり太い・・・！
天ぷらも、かぼちゃ、れんこん、舞茸、ナス、ししとう、海老、山芋とボリューム満点です。
そして、改めてお蕎麦をご覧下さい・・・ふ・・・太くないですか！？これで細め・・・？
一緒に行った母は、「くるみ蕎麦」というものをオーダーしていました。
くるみを挽いてクルミタレと天かすと一緒にお蕎麦を食べるそうです。美味しそう！
そして、母のお蕎麦は通常の太さなんですが、もっと太い！！うどん並みに太いです（笑）
ちょっと太さを比べてみたのですが、左が通常の太さ、右が細めですって・・・どっちも太いな・・・
お味はというと、というよりもボリュームが多すぎて苦しかったのと、蕎麦が太くて噛みごたえがあったので顎が痛くなりました（笑）
でも、初めて食べたクルミ蕎麦はとっても美味しかったです！新しい発見！！
最後に、テーブルに置いてあった「そば茶の生ぷりん」の看板が目に止まったので追加オーダーしました。（デザートは別腹・・・）
こちらの「そば茶の生ぷりん」は手作りで、とっても美味しかったです！これだけでも売れそう！
まとめ
以上が、「そば処 萬乃助」のご紹介でしたが、いかがでしたでしょうか？
山形蕎麦というものを始めて食べたのですが、とにかく太くて量が多いことに驚きました！隣のテーブルのお兄さんは、大盛りにしていたけど、本当に食べ切れるの！？
お蕎麦は大好きですが、まだまだ自分の知らないお蕎麦があるんだなぁと、新しい出会いができてよかったです。
ところで、山形県で食べるお蕎麦はどこに行ってもこんな感じなのかな？ちょっと気になりました！
そうそう！数量限定でここのお蕎麦屋さんでは日本酒の「十四代」が飲めるみたいですよ♪
そば処 萬乃助の場所
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