スコットランドの首都「Edinburgh (エディンバラ)」にあるパブレストランでランチをしてきましたのでご紹介したいと思います！
「Greyfriars Bobby's Bar」
「Greyfriars Bobby's Bar」の場所と名前の由来
「Greyfriars Bobby's Bar」は、駅から徒歩約10分、ジョージ 4 世橋から歩いてすぐの有名な通り「Candlemaker Row（キャンドルメーカー ロウ）」のすぐ近くにあります。
この写真を見て、「あれ？」と思った方がいたかもしれませんね！お店の前にいる犬の銅像・・・こちらは何でしょうか？
こちらは、名犬Bobbyと言われているわんちゃんです。
Bobbyは日本版「忠犬ハチ公」と呼ばれており、涙なしには語れないストーリーあがるのです。
簡単にお話しますと、飼い主のジョン・グレイさんが亡くなってから彼のお墓に14年間も通い続け、お墓の横に住むようになったワンちゃんです。なんという飼い主想い・・・胸が打たれますね。
そして、このパブの横にある「グレイフライアーズ カークヤード」に一緒に埋葬されていることから、パブにBobbyの名前が使われました。
私たちは、Bobbyの銅像を見に来た際、ちょうどランチの時間で目の前にパブがあったので、たまたま入ることになったのですが、これがとてもいい感じだったのです！
内装
中に入ると、正面には華やかなバーカウンターがありました。ここで一杯だけ楽しむ人なんかもちらほら！これがスコットランド流のパブの楽しみ方みたいです。
レストランエリアは満席だったので、バーカウンターの横に2人席のハイテーブルがあったので、そこに座らせてもらうことにしました。
ちなみに、レストランエリアはこんな感じで絨毯がスコットランド名物？のタータンチェック柄でした！可愛いですね♪
ランチはこれを食べたよ！
さて、こちらはメニュー表がQRコードで読み取りからオーダー、会計までする仕組みになっていたので、メニュー表はないのです。
スコットランドらしいものが食べたかったので・・・
主人は、「サーモンとディルのフィッシュケーキ」をオーダーしました。写真で伝わっているかわかりませんが、これがとても大きくてびっくりしました！
主人でさえ、食べきるのが辛いと言うほど（笑）でも、しっとりしているサーモンと、たっぷりの野菜が嬉しい一皿でしたよ♪
お値段は、11.5ポンドでした。
そして、私はどうしても食べてみたかったこちらを・・・！
「ステーキ＆ニコルソンのペールエールパイ」です！このパイは、ブリティッシュ・パイ・アワードで金賞を受賞したパイだそうで、ビールのペールエールで牛肉を煮込んだものが入っていました。
サクサク&重厚感のあるパイ生地の中には、濃厚な牛シチューが入っており、これまたとても美味しかったです！
なんだろう、今まで食べていたパイとは違う・・・これが本場のパイなんだなぁと感動しました！ちなみに、14.25ポンドでした。
ただ、こちらもすごく大きくて、1人で1つ食べきることができず、主人に手伝ってもらいました（泣）
イギリス領での食事は、とにかくお腹を空かせて行かないとな！と思ったランチでした。
「Greyfriars Bobby's Bar」の場所
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最後までお読み頂きありがとうございました。本場のパイは美味しそうだね〜！と思った方は、是非「ぽち」っとお願いします♪押して下さるとブログを更新する活力になります♪
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