紀元前5900年前から存在するマルタ・・・そんなマルタには最古の都市「Mdina(イムディーナ)」という場所があります。
紀元前700年頃に、海まで見通せることができる最高地点にあるという理由から当時は首都、そして要塞としてできた街です。
そんな歴史あるイムディーナとは、どんな街でしょうか?!
最古の都市「Mdina(イムディーナ)」
こちらは、メインゲートです。メインゲートは1724年、当時の騎士団長マノエル・ド・ヴィレーナによって建設されたもので、門にはヴェレーナ家の紋章であるライオン(戦いの戦利品を運ぶ様子)の像が施されています。
まずは、門でライオンをチェックですね。
門を抜けると、そこには静寂の空間が広がっていました。
イムディーナは面積が約8万㎡です。例えると東京ドームの2倍弱の大きさなんですって!
入口には、親切に見どころの案内がされています。
入口すぐ右には「Palace Vilhena」があります。この宮殿は、フランスのバロック様式で、1726年から1728年にかけて建てられました。現在では、マルタ国立自然史博物館として一般公開されているそうです。
街中に入って行くと、本当に静かで「静寂の街」と呼ばれているのも納得の空間が広がっていました。
「The Cathedral(聖パウロ大聖堂)」
しばらく歩くと、イムディーナの見どころの一つ「The Cathedral(聖パウロ大聖堂)」が見えてきました。この大聖堂はマルタで最初にできた大聖堂だそうです。
静寂の通り
街自体は小さいのですが、一つ一つの見どころが離れているため、また静寂の道を歩いて行きます。
街の至る所に、このような看板がありました。静かに観光しないとですね・・・
この街には、300人弱の人が住んでいるそうです。(2014年時点)中世の雰囲気の中で生活するってどんな感じなんでしょうね。
街の展望台
「Mdina(イムディーナ)」は高台にあるので、あたりを見渡すことができました。遠くの町並み郡が白いのが特徴的ですね。
「Observation deck Mdina」の場所
レストラン
展望台の横には、素敵なカフェ&レストランがありました。ここは、歴史ある建物の中でゆっくりとカフェやお食事が楽しめるので、立ち寄ってみるのもよさそうですね♪
「Fontanella Tea Garden」の場所はこちら
他にも、評価の高いイタリアンレストランなんかもありましたよ!ここで夕食を食べたかったな〜!
まとめ
マルタ最古の都市「Mdina(イムディーナ)」は、本当に静寂の街でした。もともとは貴族が住んでいた首都で賑やかな街だったのに、首都が「Valletta(バレッタ)」になったのと同時に、人の流れも変わりどんどん静寂の街になっていったようです。
なんだか寂しいですね・・・でも、今ではたくさんの観光客が訪れていますし、街も元気になってよかったと思います。
マルタに行ったら、是非最古の都市「Mdina(イムディーナ)」を見てきて下さいね!
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最後までお読み頂きありがとうございました。静寂の都市って寂しいのかと思ったけど、素敵な場所だったね!と思った方は、是非「ぽち」っとお願いします♪押して下さるとブログを更新する活力になります♪
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