🇫🇷リッツ・カールトンパティシエ監修のマドレーヌ専門店「Ritz Paris Le Comptoir」 in パリ

2024年1月3日

フランスと言ったら、美しくて美味しいスイーツを思い浮かべませんか？

心奪われるような可愛いケーキやパン、チョコレートを生み出すパティシエが集まる国フランス。その中でも今日ご紹介したいのはリッツ・カールトンパリのヘッドシェフパティシエFrançois Perret（フランソワペレ）さんが監修しているマドレーヌ専門店です。

「Ritz Paris Le Comptoir」

François Perret（フランソワペレ）

François Perret（フランソワペレ）さんは、「Les Grandes Tables du Monde（レ・グラン・ターブル・デュ・モンド）」の2019年パティシエ部門で選ばれた超有名パティシエです。「Les Grandes Tables du Monde（レ・グラン・ターブル・デュ・モンド）」は、毎年世界最高のレストランとパティシエを選出している審査機関のようなものです。

Netflixでドキュメンタリーを作られるほど注目されている方ですが、そんなフランソワ・ペレさんが監修するマドレーヌ店があると知ったら行かないわけにはいきませんよね！？

今日は、そんな憧れのお店に行ってきたのでご紹介したいと思います。

お店に入っていくよ！

「Ritz Paris Le Comptoir」は、マドレーヌ寺院の近くにあるマドレーヌ専門店です。たぶん、わざとこの地にマドレーヌ専門店を出しましたよね（笑）

お店の外からはおしゃれなマドレーヌツリーが見え、

入口からは温かみのある照明が溢れていました。

お店の中に入ると、天井にはマドレーヌ色の照明があり、高級感もあるけど、ホッとする雰囲気もある空間となっていました。

スタッフさんもみんな笑顔です。

そして、今回のお目当てはマドレーヌですが・・・一つ5ユーロという高級価格にびっくりしました。でもまぁ、リッツ・カールトン様ですからね。それくらいは普通か・・・

ショーケースには、様々なフレーバーのマドレーヌが並んでいました。プレーンが食べたかったのですが、行った時間が遅かったせいかプレーン味は売り切れていました。あったのは、右からレモン、パッションフルーツ、キャラメル、フランボワーズ、チョコレートです。

また、マドレーヌ以外にも可愛いケーキも何種類かありました。

カフェスペース

お店の中には、4席ほどのイートインスペースがあったので、カプチーノとホットチョコレートもオーダーして席でゆっくり味わうことにしました。

悩みに悩んで選んだマドレーヌはチョコレートとレモンです。当たり前なんですがさすがのお味で、口の中には芳醇なバターの香りにプラスされてレモンやダークチョコレートが邪魔しないようマリアージュしていました。美味しい・・・美味しいです！お土産にもらいたい！（笑）

カプチーノももちろん美味しかったのですが、ホットチョコレートはかなり濃厚でした。いつもスイスで美味しいホットチョコレートを飲んでいるので、さすがのパリのリッツ・カールトンのホットチョコレートとも言えど、正直スイスのホットチョコレートのほうがおいしいと思っちゃいました（笑）ちなみに、私のお気に入りの「La Bonbonnière Chocolaterie」のホットチョコレートは一度飲んだらそれ以上を見つけるのが難しいかも・・・

と、話は逸れましたが、それ以外は本当に一流のお味と接客で本当に素敵なカフェタイムを過ごせました。