女性なら美しくて可愛いジュエリーは一つは欲しいですよね。
有名なところでいくと、ティファニー、カルティエ、ブルガリ、ハリー・ウィンストンなどなど・・・
今挙げた4つのブランドは全て世界5大ジュエラーと言われているブランドです。
そして、もう一つ・・・タイトルにもありますように「ヴァンクリーフ&アーペル」が入ります。
「ヴァンクリーフ&アーペル」は1906年にパリのヴァンドーム広場で創業したジュエリーブランドです。四つ葉のクローバーをかたどったお花のようなモチーフの「アルハンブラ」が代表的なデザインで、世界中にたくさんのファンを持ちます。
日本でも、ヴァンクリ(以下ヴァンクリと呼ばせて頂きます)のファンは数多くいて、一つ買うと他の色や他の部位(ネックレス、ブレスレット、指輪、ピアス)と揃えたくなってしまう病にかかってしまうそうです(笑)
恐ろしいですね・・・(笑)
そんな私は、今までヴァンクリのアクセサリーは買ったことがなかったのですが、出産祝いにネックレスを買ってもらったのをきっかけに、ブレスレットや指輪も気になってしまいました。
あぁ、これがヴァンクリ病ってやつか・・・
それで、日本で一時帰国の際に、いくつかの店舗へ行ったのですが、私が欲しい素材のブレスレットはどこにも商品がなかったのです!これには本当に驚きました。しかも、店員さんいわく「フリーでの入荷はここ1年見ていなくて、入荷の目処もありません」と・・・
え?ちょっと待って。いつの間にそんなブランドになっていたの!?と驚きました。ただ、オーダーはできるそうで、購入金額の30%を頭金としていれることが条件と言われました。さらに、オーダーを入れても1年半位待ちますと。
そもそも、ものも見ないでオーダーなんてできませんよね!?そんなこんなで日本では撃沈したわけですが・・・!
そう!私達はスイスに住んでいるのです!ということは?もうパリの本店へ行ってしまおう!という話になって、創業の地パリのヴァンドーム広場のヴァンクリへ行ってきちゃいました♪
今日は、そんな夢のようなヴァンクリパリ本店へ行った時のお話をしたいと思います。
ヴァンクリーフアーペル パリ本店
パリのヴァンクリーフ&アーペル本店は、ヴァンドーム広場の一角にあります。
12月に行ったので、ブティックの前は可愛らしい装飾がされていました。
オープン前からお店の場所を確認して、そわそわ・・・「憧れのヴァンクリ本店が目の前にある!」ということで、お店の前の写真を何枚も撮りました(笑)
事前にアポイントをHPから取ってもらっていたので、予約時間に受付へ行き、名前を言うと中に通されました。
ドキドキ・・・
「担当者が来るまで、ここでお待ち下さい」と言われ、ヴァンクリのイメージ通りの柔らかい色合いのソファでしばらく待ちました。
店内は中央に螺旋階段があり、左右に接客ブースが数か所ありました。
そして、5分くらい待ったら担当の方がきました。
私達の担当は日本語が話せる方でした!そういえば事前にアポイントを取る時に言語を選べたので、それで日本語が話せる担当者がアサインされたのかもしれません。
席に案内されると、まずは飲み物を聞かれました。
何があるか聞いたら「なんでもありますよ〜」と言われたので、「ジュースは何がありますか?」と聞いたら「苺ジュース、マンゴージュース、りんごジュース、オレンジジュース」・・・と結構種類があったので驚きました。
なので、私はマンゴージュースを
主人はいちごジュースをお願いしました。それと、ジュースのお供?に「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のチョコレートがついてきました。
「箱の色がヴァンクリっぽいですね。」と話したら、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」にオーダーしてヴァンクリ用に作ってもらっているとおっしゃっていました。さすがヴァンクリ様・・・チョコもスペシャルオーダーなんですね。
ちなみに、スイスは「Sprüngli (シュプリングリー)」のチョコがでてきます。
さて、肝心のブレスレットですが、私が欲しいなぁと思っていた素材は2種類あったのですが、そのうちの一つは在庫が一つだけあったけど、朝売れてしまいました。と・・・
本店に来てもないとか、希少すぎる・・・
でも、もう一つの欲しかった素材はなんと一つだけ在庫があると言われたのです!
早速実物を見せてもらったら、可愛すぎてそのブレスレットに釘付けになってしまいました。
そして、試着させてもらったら、もう目がハートですよ。可愛いんです。可愛すぎるんです・・・!
主人も、「素敵だね!いいじゃん。」と・・・でも、ネックレスを買ってもらったばかりでなんかこれも欲しいとか言うのが申し訳なくてモジモジしていたら、担当さんが「赤ちゃん5ヶ月なんですよね?このブレスレットもモチーフが5つ並んでいるから、5ヶ月記念ってことで丁度いいですよ!」と謎の後押しをしてくれたのです。
そんなことを言われなくても主人は買うつもりだったみたいですが、これには私も主人も笑ってしまいました。
うまいですよね〜。こんなセールストークが咄嗟にでてくるなんて日本人でも思いつかないのに、さすがだなと思いました。
ということで、買ってもらいました〜!!きゃー!!
サイズは、ちょっと大きかったのでお直しに出した方がいいよと言われました。ただ、パリでお直しに出すと一週間かかるそうで、滞在中に受け取れないので、ジュネーブに戻ってから出すことになりました。
自分サイズで付けるのが楽しみすぎます。
ブレスレットの購入手続きをしている間に、「ちょっと素敵なバングルがあるからつけてみない?」と言われたので、じゃぁ、せっかくだからとお願いしたら・・・
とんでもないバングルを持ってきました(笑)
謎!!謎すぎます(笑)恐ろしくて値段も聞けないし、そもそもこんなゴージャスなの付けていくところもないし、とにかく謎でした。
でも、担当さんが、「ほら!こうやってポーズとってみて!写真撮ってあげる!」とか乗せてくるので、よくわかりませんが、いくつかポーズをとって写真を撮ってもらいました。(あまりにも変なポーズだったので写真は自粛します・・・)
ある意味いい記念になりました。もちろん買っていません(笑)
結構ラフな感じで、ヴァンクリパリ本店でのお買い物が終わり、スリ防止の白い紙袋に入れてもらいました。
この白い紙袋に入れてもらった時にちょっと思ったのですが、パリで白い紙袋を持っている人=ブランドものを買った人になるので、逆に狙われやすくないですかね(笑)
ちょっとハラハラしながらホテルまで戻りました。
こちらが、ヴァンクリパリ本店でもらった紙袋ですが、この紙袋のデザインはパリ本店だけなんですって。他店のデザインとは違うらしく、パリ本店でしか使われていないみたいなので、これもまたいい記念になりました。
ヴァンクリのミュージアム
ヴァンクリパリ本店には無料で入れるミュージアムがあります。
門番さんに「ミュージアムに行きたいです」と言うと案内してくれます。ヴァンクリブティックのすぐ横にあるみたいで、ブティックから1分もかからない場所にありました。
こちらが入口です。
中の撮影は禁止だったため、お写真はありませんが、とても小さなミュージアムでした。小部屋が一つあるだけで、さっき試着させられたようなキッラキラのジュエリーがいくつか展示してありましたよ。
お時間がある方は、是非こちらのミュージアムも行かれてみて下さいね。
まとめ
憧れのヴァンクリパリ本店はこんな感じでした。
思っていたよりフレンドリーな感じで、気持ちが楽にお買い物できました。
日本語を話せる担当さんだったからということもあるかもしれません。
在庫に関しては、日本よりは遥かにあると思います。欲しい在庫が日本にない場合、パリの本店へ行けば当日購入できるかもしれませんので、是非チャレンジしてみてくださいね!
Van Cleef & Arpels (Paris - 22 Place Vendôme)の場所
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