パリにある「The Westin Paris Vendôme（ウェスティン・パリ－ヴァンドーム）」のジュニアスイートルームに宿泊してきました！
ヴァンドーム広場近くにあるホテルで、とても立地がよく、歴史ある建物で素敵な滞在ができましたよ。
また、お部屋からはエッフェル塔が見え、これぞパリ！な体験ができました。今回も、赤ちゃんと一緒に利用できたので、お部屋はどうだったのか？赤ちゃん用のものは何が用意されていたのか？など宿泊記としてご紹介していきたいと思います♪
「The Westin Paris Vendôme（ウェスティン・パリ－ヴァンドーム）」
「The Westin Paris Vendôme（ウェスティン・パリ－ヴァンドーム）」は、ヴァンドーム広場から徒歩数分の場所にある、大変立地のいいホテルです。
1878年に開業して以来、歴史的建物として世界中の要人を迎えてきたこのホテルはパリの象徴的存在でもあります。
外観からワクワクするような佇まいですが、早速中に入っていきましょう！
正面玄関を入るとまずはクリスマスシーズンということもあって、可愛い飾り付けがされていました。
右に曲がるとレセプションがあります。グランドフロアは中央が中庭で、その周りをぐるっと一周歩けるようになっていました。
早速チェックイン手続きをしました。
今回は、スイートナイトアワードを申請していたのですが、申請が無事通りましてなんと！「Junior Suite with a View」というエッフェル塔ビューのジュニアスイートルームにアサインされました！
嬉しい！嬉しすぎます！！
わっくわくしながらお部屋へ向かいました。
エレベーターホールに行く途中、このような誰でも使えるソファー空間もありました。ちなみに、この奥にお手洗いがあるのですが、このお手洗いには赤ちゃん用のおむつ台があります。
そして、エレベーターホールに到着です。飾り付けも可愛いですよね♪
エレベーターを降りると、絨毯ばりの広い空間が広がっていました。
お部屋
今回はどんなお部屋かな〜？とわくわくどきどきしながら扉を開けると、まずはウォークインクローゼットがありました。ここは結構広くて、ハンガーが両脇にあり、スーツケースを置くスペースもありました。荷物は、ポーターさんが持ってきてくれましたよ。
そして・・・
こちらが今回のお部屋です！とってもシックでおしゃれなお部屋です。
広さは50平米もあります！
中央にはベッドがあり、
横にはベビーベッドが用意されていました。
ただ、マットレスだけで掛布団は用意してもらえませんでした。これはちょっと残念。今まで色んなホテルに宿泊しましたが、だいたいどこも掛ふとんまで用意してくれていたんですよね。しかも、ウェスティンホテルはどこもサービスがよかったので、パリもちょっと期待していたのですが、これは残念でした。
同じパリで前日まで宿泊していた「Hotel Mansart」はベビーベッド+掛ふとんがありましたよ。
「Hotel Mansart」の詳しい記事も合わせてお読み下さいね。↓
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🇫🇷ヴァンドーム広場の目の前にある素敵なホテル「Hotel Mansart」宿泊記 in パリ
生後5ヶ月の赤ちゃんと一緒にパリへ2泊3日の旅行をしてきました！ 赤ちゃんの生活リズムを壊さないように、いつでも戻れる便利な場所に泊まりたいと思い、今回はヴァンドーム広場が目の前にあるホテルに宿泊して ...
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日本はサービスがいいので、ウェスティン仙台、シェラトン横浜はもちろんありました。
ただ、スイス・チューリッヒの「Neues Schloss Privat Hotel Zurich, Autograph Collection」と「Kameha Grand Zurich, Autograph Collection（カメハ・グランド・チューリッヒ、オートグラフコレクション）」はベビーベッドだけで、掛ふとんはありませんでしたね。
ということで、経験上、掛ふとんがない可能性はわかっていたので、今回も赤ちゃん用のベビーネストと掛ふとんを2枚持ってきていました！
赤ちゃんと海外のホテルに泊まる際、いくら高級ホテルでベビーベッドを用意してもらえると言ってもらえても、掛ふとんがない可能性がありますので、持参することをオススメします。
話は戻りまして、ベッドの正面には大きなソファとテーブルがあり、
充電スポットのデスクもありました。机がたくさんあると物を置けるので助かります。
そして、テレビがあって、その下はミニバーになっていました。お菓子などは有料です。ただ、珍しいことにコーヒーマシーンがありませんでした。紅茶しかなったのですが、フランスってあんまりコーヒー飲まないのですかね？でも、高級ホテルでコーヒーマシーンがないのは初めてだったので驚きました。
気を取り直して、ベッド横とソファ横にはテラスが付いていて、
小さなテーブルと椅子も用意してありました。正面のビューはこんな感じです！目の前がチュイルリー公園で、特設遊園地を見下ろす事ができました。
そして、右に目線を移動させると・・・
エッフェル塔が見えました〜！！！特設遊園地のクレーンがちょっと邪魔ですが、正真正銘のエッフェル塔ビューです！
夜は、その存在感が更に大きくなり、美しいエッフェル塔を見ることができました。それから、
日没後から毎事00時（例えば18時、19時、20時・・・）に5分間エッフェル塔がキラキラ光る時間があるのですが、それもバッチリ見ることができましたよ！
キラキラのエッフェル塔はまるで宝石のようで、本当に綺麗でした。動画をインスタにアップしていますので、是非そちらもご覧下さいね♪
さて、お部屋に戻りまして、今度はバスルームです。洗面台は一つあり、
バスタブ付きでした。我が家の赤ちゃんはお風呂が大好きなので、シャワーだと泣いちゃうんです。なので、バスタブ付きで安心しました。
アメニティーはこちらが用意されていましたが、歯ブラシなどはありませんでした。言えば持ってきてもらえますが、海外の歯ブラシはヘッドが大きいので持参することをオススメします。
お手洗いは個室でした。海外のホテルで個室のお手洗いは嬉しいですよね。赤ちゃんが寝た後、扉を締めてここで主人とおしゃべりしてました（笑）赤ちゃんは21時には寝ちゃうので・・・
ターンダウン後はお水とアロマオイルが枕元に置かれていました。
朝食
お楽しみの朝食です。
ウェスティンホテルは、マリオットボンヴォイのプラチナ会員以上であれば、会員+一人まで無料で朝食がついてきます。※ウェルカムギフトで選択する必要があります。
詳しくはこちらで書いていますので、是非ご覧下さいね↓
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🏨【BONVOY解説シリーズ③】マリオットのプラチナエリートになったのに朝食が無料じゃない？！ウェルカムギフトを徹底解説！
今日は、晴れて「プラチナエリート」になった後のお話をしたいと思います。 「【BONVOY解説シリーズ①】ホテル修行って何？」でも少し触れましたが、プラチナエリートになると、「ウェルカムギフトとして朝食 ...
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朝食レストランは照明が暗めのシックな雰囲気でした。
ソファや椅子はアンティークっぽくて高級感があります。
朝食はビュッフェのみで、オーダーできる料理はありませんでした。
お決まりのクロワッサンやパンオショコラ、バゲットに
グルテンフリーコーナーがあり、
ヨーグルトにフルーツ、
フレッシュジュースに、
サラダやサーモン、チーズにハムがあり、
卵料理はライブキッチンで作ってもらえました。
コーヒーは各自コーヒーマシーンで作るだけで、作って持ってきてくれるサービスはありませんでした。
う〜ん、ウェスティンホテルの朝食って世界中どこで食べても超がつくほど美味しかったし、豪華だったのでこの朝食にはがっかりしました。
日本だと、仙台、東京、大阪に泊まりましたがどこもご当地ものがでていて美味しかったし、他にはイタリアのミラノ、マルタ島も凄く良かったので、期待していただけに、残念・・・
まとめ
以上、「The Westin Paris Vendôme（ウェスティン・パリ－ヴァンドーム）」の宿泊記でしたが、いかがでしたでしょうか？
まず良かった点はお部屋です！お部屋はウェスティンらしくクラシックで素敵な雰囲気でしたし、とても快適に過ごせました。
残念な点としては、色々書かせて頂きましたが一番は朝食ですね。かなり高額な宿泊費を払っているにもかかわらず、シティーホテルとあまり変わらないラインナップに、オーダー制の料理もなく、コーヒーサービスもなく・・・という感じだったので・・・
ウェスティンホテルなのに、マリオット公式のレビューが3.6で低いので不思議に思っていたのですが、これで納得してしまいました。同じお値段を払うならもっといいホテルがありそうです。でもこの立地とエッフェル塔ビューは他にはない特別なものなので、そこは目をつぶるのがいいのかもしれませんね。
何はともあれ、とても素敵な景色と滞在ができたので良かったです！少しでも、今後宿泊される方のお役に立てたら嬉しいです。
「The Westin Paris Vendôme（ウェスティン・パリ－ヴァンドーム）」の場所
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