JR京都駅から徒歩数分のところに、2019年に新しく建てられた「The Thousand Kyoto」というホテルがあります。
ホテル内にはレストランとカフェがあり、ランチをしてきたのでご紹介したいと思います！
「The Thousand Kyoto」
「The Thousand Kyoto」は、開業5年の新しいホテルです。京都駅構内を歩いていくと、ほぼ外に出ること無くホテルに行くことができます。（一瞬でますが）
入口は、京都センチュリーホテルと隣接しているので、入る時は間違えそうになりました。よく見ると、このようにホテル名が書いてあるので、入る方は注意してくださいね。
「Kizahashi」
ホテルロビーを通って美しい階段を登ると、2階に今回のランチをした「Kizahashi」があります。
入口からいい感じの雰囲気です。
中に入ると京都らしい木のぬくもりを感じる席が広がっていました。
今回は、赤ちゃんも一緒だったのでベビーチェアを用意してもらいましたよ！
また、赤ちゃんに木の食器も用意してくれていました。子連れでこのような落ち着いたレストランに来れるのって嬉しいですよね。
今回のコースは「会席「KIZAHASHI 階」」です。
まずは、食前のお愉しみがきました。お茶の器で来たので、最初はお茶かな？と思いました（笑）お出汁が効いていて美味しかったです。
そして、懐石の始まりです。先付けはスズキのお刺身です。赤しそジュレと一緒にいただくお刺身は初めてでしたが、さっぱりしていて美味しかったです。
御椀は鱧（はも）と冬瓜でした。鱧と言えば京都ですものね！小骨は全く感じず鱧を美味しくいただくことができました。
次は、お造り2種です。器がとても美しいですよね！
強肴は太刀魚と賀茂茄子、甘党美人という唐辛子の素揚げのあんかけでした。さっぱりとした味で、素材そのものを楽しむことができました。
そして、豪華な八寸の登場です！水蛸炙り、青瓜、錦糸瓜、順才・モロヘイヤ・つるむらさきのお浸し、アスパラ豆腐、鮎岩塩焼き、無花果田楽、白芋茎ごま和えでした。
最後にお食事として、金の釜が運ばれてきました！お殿様のお食事みたいです（笑）
ご飯は新生姜とじゃこご飯でした。ほんのり香りがして、美味しかったです。
最後にデザートはメロンと水無月でした。
水無月はういろうに小豆をのせて固めた三角の和菓子です。京都では6月も半ば頃から出始める季節の和菓子なんですって！
もちもち食感で美味しかったです。
まとめ
京都で食べる懐石は、全体的にあっさりとした味付けでした。
お店はとても綺麗で接客もよく、素敵な時間を過ごせましたよ。赤ちゃんと一緒に入れるというのも良かったです。
京懐石を駅近くで食べられるレストランですので、こういった雰囲気のお店をお探しの方にオススメです。
「Kizahashi」の場所
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