バルト三国の一つ、エストニアの首都タリンには、世界遺産に登録された可愛い旧市街地を筆頭に、1050年からある歴史的な建物など見どころがたくさんあります。
500m四方ほどの旧市街地はこじんまりとしているので、全て徒歩で数時間もあれば周れてしまいます。
今日の記事では、そんなタリン市の見どころをご紹介していきますね♪
①世界遺産の旧市街地
何と言っても外せないのが、1997年に世界遺産に登録された旧市街地です。城壁など欧州でも最も保存状態の良い旧市街地の1つと言われているだけあって、建物一つ一つが本当に綺麗です。
ピンクに黄色、水色と可愛らしいパステルカラーの建物が並んでいて、気がついたら「可愛い〜」を連発していました(笑)
気の赴くままお散歩するのもいいですよ♪
②展望台
世界遺産の旧市街地全体を眺めてみたくありませんか?
タリン市内には、オススメの展望台が2箇所あります。どちらも近いので、是非展望台へ行って素敵な街並みを一望してきてください!
展望台の場所など、別記事でまとめていますので、こちらからお読みくださいね。↓
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🇪🇪世界遺産の街並みを一望できる展望台3選 in タリン
バルト三国の一つ、エストニアの首都タリンは、旧市街地が世界遺産として登録されている街です。 世界遺産の美しい町並みは、歩いているだけでもその美しさは伝わってきますが、上から全体像も見てみたいものです。 ...
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③「Raekoja plats(ラエコヤ広場)」
街の中心地でもある「ラエコヤ広場」は周りをぐるっとカラフルな建物が囲んでいます。
広場内は、テラス席で食事やお酒を楽しむ人たちで賑わっていて、とても活気がありますよ♪
「Raekoja plats(ラエコヤ広場)」の場所
④「Toomkirik(聖母マリア教会)」
「聖母マリア教会」は、エストニア最古の教会です。1.88ユーロを支払えば、塔に登ることができます。塔からの景色は絶景らしいので時間に余裕のある方は是非登ってきてくださいね。
「Toomkirik(聖母マリア教会)」の場所
⑤「Aleksander Nevski katedraal(アレクサンドル・ネフスキー大聖堂)」
「Aleksander Nevski katedraal(アレクサンドル・ネフスキー大聖堂)」は、皇政ロシアによって建てられたロシア正教教会です。
豪華な外観はとても目立ち、たくさんの観光客を魅了していました。中の撮影は禁止されていますので、お気をつけくださいね。
「Aleksander Nevski katedraal(アレクサンドル・ネフスキー大聖堂)」の場所
⑥「Toompea loss(トームペア城)」
「Toompea loss(トームペア城)」は、9 世紀に要塞の上に建てられたバロック様式のお城です。現在ではエストニアの国会議事堂として使われています。
要塞は、まるでジブリの作品に出てくるかのような佇まいでした!本当に状態が良かったです。
「Toompea loss(トームペア城)」の場所
⑦「Danish King's Garden(デンマーク王の庭園)」
「Danish King's Garden(デンマーク王の庭園)」は、庭園内に空からデンマークの国旗が落ちたという伝説からそう呼ばれているそうです。
ここはエストニアなのに、なんでデンマーク?と思いましたが、そういうことなんですね。
庭園内には3人の修道士の像があるのですが、やけにリアルでした・・・みなさん一緒に撮影をしていましたが、なんかいいことでもあるのかな・・・?
「Danish King's Garden(デンマーク王の庭園)」の場所
⑧「St Olaf's Church Oleviste kogudus(聖オレフ教会)」
「St Olaf's Church Oleviste kogudus(聖オレフ教会)」は、高さ124mの塔を持つ教会です。旧市街地で最も高い塔だそうです。
そのおかげもあって?何度も落雷に耐えた過去があるんだとか。
ちなみに塔に登ることもでき、パノラマで世界遺産の街並みを見ることができるそうです。階段は258段あるので、登る際は覚悟して登ってくださいね(笑)
「St Olaf's Church Oleviste kogudus(聖オレフ教会)」の場所
⑨「Kolm Õde(三人姉妹)」
先ほどご紹介した「聖オレフ教会」の近くに「Kolm Õde(三人姉妹)」と呼ばれている建物があります。
「Kolm Õde(三人姉妹)」は、1362年に裕福な商人が娘たちのために建てたお家なんだそうです。
中世に建てられた家でこんなに保存状態がいいのは驚きですね!
左の白い家が長女の家、中央が次女、右が三女だそうですが、三女の家が一番小さくてかわいそう・・・と思ったのですが、この家は、両親が娘達それぞれが結婚できるようにとの想いを込めて建てたそうです。
長女の家には大きな扉と窓を作ったそうなんですが、長女、次女とお嫁に行ってしまうたびに両親がさみしくなって三女の家に玄関を作らなかったのでしょうかね(笑)
「Kolm Õde(三人姉妹)」の場所
⑩「Paks Margareeta – Eesti Meremuuseum(エストニア海洋博物館 )」
「Paks Margareeta – Eesti Meremuuseum(エストニア海洋博物館 )」は、エストニアの海運史を展示する 16 世紀の塔です。屋上からは街を一望できます。
「Paks Margareeta – Eesti Meremuuseum(エストニア海洋博物館 )の場所
⑪「Vabaduse väljak(自由広場)」
「Vabaduse väljak(自由広場)」は、独立のシンボルである歴史的広場です。周りには、今までの旧市街地の雰囲気とは全く異なるモダンなカフェやアート ギャラリー等があります。
「Vabaduse väljak(自由広場)」の場所
⑫「Vabadussõja võidusammas(エストニア独立戦争戦勝記念碑)」
その「Vabaduse väljak(自由広場)」には、「エストニア独立戦争戦勝記念碑」があります。
「Vabadussõja võidusammas(エストニア独立戦争戦勝記念碑)」の場所
⑬「Viru Väravad(ヴィル門)」
「Viru Väravad(ヴィル門)」は、1300年代に建てられた、タリン旧市街への入口です。2本の塔は当時、監視塔としての役割を果たしていました。
ここからスタートすると、「旧市街地に入ったぞ〜!」という気持ちになりそうですよね(笑)
「Viru Väravad(ヴィル門)」の場所
まとめ
以上、タリンの観光スポット13選でしたがいかがでしたでしょうか?
さすが世界遺産に登録されているだけあって、街並みが本当に美しくて素敵でした!冒頭でも書きましたが、旧市街地自体は小さいので、徒歩で見て周りことをオススメします♪
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