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🇮🇸大陸をまたぐ橋「Brú Milli Heimsálfa」でヨーロッパ大陸と北アメリカ大陸を横断してきた!in アイスランド

アイスランドには不思議な場所がたくさんあります。連日、いろいろな場所をご紹介していますが、今日ご紹介する場所は、北米プレートとユーラシアプレートの裂け目にかかる歩道橋です。

なんでアイスランドにいるのにヨーロッパとアメリカなんだ!?と思いますが、そんな場所がアイスランドにはあるのです。

実際に行って大陸をまたいできました(笑)のでご紹介したいと思います。

「Brú Milli Heimsálfa」

「Brú Milli Heimsálfa」は、ブルーラグーンから車で約20〜25分ほどの場所にあります。先日ご紹介した火山跡地「Gunnuhver(グンヌーヴェル)」からは約10分の場所にあるので、「ブルーラグーン」、「Gunnuhver(グンヌーヴェル)」、「Brú Milli Heimsálfa」の3つを一緒に周ると効率がいいです。

橋の手前に小さな駐車場があるので、車を停めて写真のような遊歩道を歩いて橋に向かいます。

歩くこと数分で橋が見えてきました!

私は、ユーラシアプレート側から行ったので、「Welcome to the Eurasian plate」という看板が橋の手前にありました。

いよいよ大陸をまたいできます!

橋の中央まできました。

この景色が世界的に希少な、陸上で見えるプレート境界のひとつです!左側がユーラシアプレート、右側が北米プレートなんだそうな・・・

橋からの景色は、自然の力を感じられる風景で地球が「生きているんだ」と感じられました。

逆サイドの景色はこんな感じです。

同じような景色ですが、これが自然にできたものだと思うと地球の力って凄いなと感じましたね。毎年約2cmほどゆっくり離れているんですって。

橋の中央には、プレートの説明がイラストでされていました。アイスランドのプレート構造がわかりやすいですね。

ちなみに、橋をバックに2つの大陸が入るように撮影するのがおすすめだそうです(笑)

私は寒すぎてここまでする気力がありませんでしたが・・・

北米プレート側まで行ったら、また戻って車まで向かいました。私が戻ったタイミングで大型バスが来て、中から30人くらいの学生さんが降りてきたので、混雑する前のいいタイミングで橋を見れたなぁと思いました。

それにしてもこの学生さん達は、どういった学生さんなんでしょう・・・修学旅行・・・?どこの国から来たのでしょうね。なんとも豪華な修学旅行です。

橋を後に、車を走らせていると遠目にも橋を見ることができました。遠目だとよりプレートがわかっていいですね!

まとめ

とても簡単に大陸移動ができてしまう場所(笑)でしたが、行ってよかったです!こんな経験はアイスランドならではですし、そういう場所があるんだと知れたことで勉強になりました。

冬は橋の上からオーロラも見えるそうです。(寒そうですが・・・)

2つの大陸とオーロラのコラボレーションも見てみたいですね。アイスランドは夏だけじゃなく冬も行きたくなる場所です。

「Brú Milli Heimsálfa」の場所

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