夏のスイスは暑い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしですか？
私は、よくお散歩をしますが、日陰に入ると涼しく、快適に過ごせています♪
先日、お散歩ではないもののジュネーブの近くに、可愛いお城があることを知りました。その名も「Château de Vufflens（ヴュフラン城）」。
特に一般開放はしていないので、外観しか見れないのですが、せっかくなので見に行ってきました！
さて、「Château de Vufflens（ヴュフラン城）」とはどんなお城なのか・・・？私のお散歩記録になりますが、是非お読み下さいね♪
「「Château de Vufflens（ヴュフラン城）」」の行き方
まずは、Genève(ジュネーヴ)中央駅（コルナヴァン駅）からMorges (モルジュ)まで行きます。
私は、もっと手前から乗りましたので、「Viaduc de la Jonction（ジョンクション橋）を通過した際に、綺麗にローヌ川とアルヴ川の合流を見ることができました♪
いつ見ても、不思議な川です・・・！ちなみに、この川は、電車からだけではなく、歩いて橋を渡ることもできるので、ジュネーブ市内のお散歩にオススメです♪
ジュネーブ市内の観光モデルコースを作っていますので、是非こちらもご覧下さいね♪↓
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約40分後、Morges (モルジュ)に着きました！
Morges (モルジュ)からは、MBCの電車に乗り換えます。白地に緑の文字が書いてあって、目を惹く電車ですね♪
プラットホーム内の移動でしたが、この電車がとても目立っていたので違うプラットホームで降りてもすぐに分かりました。
電車の中は、こんな感じで絨毯に絵の具を飛ばしたような柄のイスがオシャレでしたよ。
Morges (モルジュ)駅からはVufflens le Château 駅まで行きます。駅名がお城の名前なので、分かりやすいですね！
ただ、この電車には注意点があって、ほとんどの駅がリクエストがないと止まらないルールになっているため、降りる駅に停車する前に写真にあるボタンを押す必要があります。
私はこの電車に初めて乗ったので、このボタンを探すのに苦労しました・・・他の車両だともっとわかりやすいところにあるんですが、この電車は車両の端にあった上に、色が同化してました・・・（笑）
また、利用人数も少ないため、人任せにもできないので、ご注意下さいね！
「Château de Vufflens（ヴュフラン城）」に到着
「Vufflens le Château 」駅に到着しました！可愛い駅です。
お花も綺麗に咲いていますよ。
駅を降りたら、もう目の前に「Château de Vufflens（ヴュフラン城）」が見えていました！
お城の近くまで歩いて行ってみます♪
小さなお祭りの看板を見かけたのですが、看板のモチーフにお城が使われていました！この街のシンボルなんですね。
そして、遂に本日の目的地「Château de Vufflens（ヴュフラン城）」の目の前まで来ました！
遠くから見ても可愛いお城でしたが、近くまで来るとその迫力が凄かったです！
博物館ではないので、中は見れないので、外観をじっくりと見ていたら・・・
招かれた客・・・？
あ・・・・あれ？？？扉が開いてる・・・？近づいてみよう。
お城の紋章かな？2匹のグリフォンと白鳥・・・？
ちなみに、グリフォンとはギリシャ神話上の伝説の生き物です。
これは・・・まるで私に「どうぞお入り下さい」と言っているかのような門構え・・・
なので、ちょっとお邪魔することにしました。中はどうなっているのかな？
門を入ると、中庭風になっていました。
とっても素敵です！
正面はアーチ型の柱が連なり、左右に階段があります。
そして、綺麗に植えられた紫陽花・・・
階段からも歴史を感じますね・・・
これ以上は進めなかったので、ここまでですが素敵な中庭が見れてよかったです♪
お城の裏側
お城を出て、裏側に来ました。
どこから見ても、カッコいい「Château de Vufflens（ヴュフラン城）」ですね。
お城の前は葡萄畑が広がり、ベンチもあったので、ここで少し休憩しました。
静かでのどかな風景を見ながらの休憩って贅沢ですよね♪お散歩の醍醐味です。
しばらくしたら、駅前まで戻ってきましたよ！本当にどの角度からもお城が見えて、まるでタイムスリップしたみたいでした。
さて、そろそろ次の目的地に向かいますか！
電車が来るまで、また時間があったので、駅の小さな休憩所で待ちました。こんなに小さな駅なのに、こういったスペースが設けてあるのは助かります。この日は暑かったので、日陰に入れたので本当に助かりましたよ！
そうそう！来る時は電車の中で降りたい駅に停まる前にボタンを押してリクエストしないといけないと書きましたが、乗るときも同じです。駅でボタンを押さないと電車が素通りしてしまうのですが、ボタンがどこにもない・・・
駅の建物内をあちこち探してもなく、どうしよう〜！！！と焦っていたら、たまたま住民の方が通りがかって親切に教えてくれました！
なんと！踏切の前にボタンがあったのです！！これは難しい・・・
ということで、無事電車に乗れましたよ〜！
電車の窓から「Château de Vufflens（ヴュフラン城）」とぶどう畑を見ることもでき、素敵なお散歩となりました。
さて、次に向かうのは数駅先の「Prélionne（プレリオンヌ）」です。
Prélionneの駅周辺は、全女性の憧れ・女優オードリー・ヘップバーンが愛し暮らした村です。さて、オードリー・ヘップバーンはどんな村に住んでいたのでしょうか・・・？
明日の記事では、オードリー・ヘップバーンが愛した村や住んでいた家などご紹介していきますので、お楽しみに！
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