🇨🇭Sherlock-Holmes-Museum(シャーロック・ホームズ博物館)

2021年10月18日

シャーロキアンの皆様・・・大変お待たせしました!今日は、以前旅行で行ったMeiringen (マイリンゲン)で訪れた「シャーロック・ホームズ博物館」の詳細をご紹介したいと思います♪

Meiringen (マイリンゲン)での旅行記はこちらから読めます↓

🇨🇭6月のスイス週末旅行1日目後半〜シャーロックホームズの舞台Meiringen (マイリンゲン)でホームズの足跡をたどり、美味しいメレンゲを食べる

ところで、「シャーロキアンって何だろう?」と思いましたよね?

シャーロキアンとは、アーサー・コナン・ドイルが書いた「シャーロック・ホームズ」シリーズの主人公シャーロック・ホームズのファンのことなんです。シャーロキアンは日本だけではなく、世界中の共通した呼び名で、そのファンの大きさは世界レベルなんです!

Meiringen (マイリンゲン)の街を歩いていると、早速シャーロック・ホームズさんに会えました。

そして、その奥の礼拝堂が「Sherlock-Holmes-Museum(シャーロック・ホームズ博物館)」です。

大きく看板が出ているので分かりやすいです。

それから、教会の前にはこのような望遠鏡が設置されていました。ここから何が見えるのかな〜と思ったら・・・

「シャーロック・ホームズ」の本編の中で、モリアーティ教授とシャーロックホームズが対決する「最後の事件」の舞台である、「ライヘンバッハの滝」が見えるのです!

もちろん、望遠鏡を覗いた時に、この写真のような滝が見れるわけではありませんが、遠目に確認することができます。もし、「ライヘンバッハの滝」を直接見たかったら、冒頭に貼り付けた「Meiringen (マイリンゲン)での旅行記」をご参考にして行かれて見てくださいね!とても迫力がありましたよ!

さて、「Sherlock-Holmes-Museum(シャーロック・ホームズ博物館)」の話に戻りますが、博物館の中に入るとても小さな受付がありました。ここで入場券のチケットを購入します。

大人は5フラン、子供は3フランで、「Swiss Museum Pass」を持っていれば、無料で入ることが出来ます。

「Swiss Museum Pass」については、別記事で詳しく書いていますので、こちらをご参考にして下さいね♪↓

🇨🇭スイスでお得に生活する〜乗り物編(GA Travelcard 、Half Fare Travelcard、Swiss Museum Pass、Saver Day Pass、CFF day pass)

また、「Swiss Museum Pass」で1年間に行った美術館についても書いていますので、ぜひこちらもご覧下さい↓

🇨🇭「Swiss Museum Pass」で1年間にどれくらい美術館行けたの?

受付にはお土産も売っていて、シャローックホームズのアイコンである帽子や、

スノードーム、虫眼鏡などの雑貨などが販売していました。

では、早速最初の部屋へ入ります。

受付のすぐ横が1つ目の順路になっています。礼拝堂を改築してシャーロック・ホームズゆかりのものを展示しているようでした。さて、そういえばなぜ、礼拝堂がシャーロック・ホームズの博物館になっているのでしょうか?

そもそも、シャーロック・ホームズはイギリスが発祥の小説です。たまたま、シャーロック・ホームズシリーズで有名なシーン、モリアーティ教授とシャーロックホームが対決する「最後の事件」の舞台がMeiringen (マイリンゲン)だったからという理由だけでスイスに博物館があるのは不思議ですよね?

そこで、調べてみたところ、深い歴史が関係していました。

実は、Meiringen (マイリンゲン)は、1867年にスイスで最初に英国の教会での礼拝が行われた場所の1つでした。ただ、財政難のため1876年にロンドン司教の所有物となり、その後1891年の火災で焼けてしまったそうです。

そして、第一次世界大戦、第二次世界大戦と奉仕や炊き出しの場と使われ、1974年にMeiringen (マイリンゲン)が10年間学校として利用する目的で買い取り、1991年5月4日に、シャーロックホームズの死後100周年を記念して、ロンドンのシャーロックホームズ協会とシャーロックホームズの小説の著者の娘であるデイムジャンコナンドイルさんの立会いで開館したそうです。

こんな関係があって、この地をシャーロック・ホームズ博物館に選んだようです。

ということで、最初に入る礼拝堂の部屋には過去に放送されたシャーロック・ホームズの俳優さん達や作品の紹介がしてありました。

そうそう!無料で日本語のオーディオガイドを借りることができます。これは助かりますね♪

さて、1つ目の部屋をさっとみたら、本命の地下へ向かいます。

階段の途中にはたくさんの絵画が飾ってありました。こちらはシャーロック・ホームズの作者のアーサー・コナン・ドイルさんの肖像画です。

壁一面にあったこちらの作品は、先程からお話している「最後の事件」の舞台「ライヘンバッハの滝」での様子です。ネタバレになってしまうので、これがどんなシーンでどうなるかは伏せておきますが、とにかく作品にとって重要なシーンなのです・・・!気になる方は原作をお読みになられるか、映画やドラマでご覧になってみてくださいね!

階段を降りきると、スイスの地図とホームズのミニ銅像がありました。ホームズはスイスの地図にある場所を転々としたわけですね・・・!自分が行った事がある場所に訪れているので、なんだか嬉しくなりました!(いつも思うのですが、シャーロック・ホームズって実在しているのか、架空の人物なのか混乱します・・・笑)

こちらの地図は、シャーロック・ホームズが住んでいたアパートの平面図です。イギリスのベーカー・ストリート221番地は実際にある住所で、小説に度々でてきます。(厳密には221番地は当時はなかったけど、現在はあるそうです)

ここからは、シャーロック・ホームズのドラマや小説で使われたものが展示されていました。とても小さな展示スペースですが、本編を見たことがある人なら胸アツのものばかりが展示してありましたよ!

こちらは、スイスの山を歩いているシーンで使われていたカバンと杖です。

スキー板や靴などの展示もしてありました。

中心にあります彫刻はなんと日本人の佐藤義典さんの作品なんだそうです!様々な場面で使われた帽子と一緒に展示されていました。

スコットランドでシャーロック・ホームズのホームズをとって名付けられた「HOLMES」という警察犯罪捜査のためのITシステムシステムが実際にあったそうです。そこまでの影響力を持つとは・・・!

こちらは、世界中からシャーロック・ホームズ宛に届いたお手紙です。なんと、先程ご紹介したイギリスのベーカー・ストリート221番地にホームズ宛に様々な依頼が届いたんだとか!その中で日本の方のお手紙もあってびっくり!更には、本当の警察からの依頼書もあったんですって・・・シャーロック・ホームズの力が凄すぎます。いや、何が凄すぎるって架空の人物なのに、実在しているかのように思えてしまうよう書いた作者のアーサー・コナン・ドイルさんが凄いですよね・・・!?

他にも、イギリスで切手が発行されたものが展示してありました。

さて、ショーケースの展示品を見たらメインのシャーロックホームズとワトソン博士(シャーロック・ホームズの同居人のお医者さん)のお部屋を忠実に再現したお部屋を見に行きます!

窓越しにはなりますが、この素晴らしいお部屋をご覧下さい!!絨毯から食器から家具から全て、本物のビクトリア朝時代のものだそうです。そして、これがもうイメージ通りすぎてテンションがとても上がりました!

読みかけの本や手紙、脱ぎっぱなしのコート、そのままになったティーセットなど、たった今ホームズが事件のために飛び出していったかのような臨場感あるお部屋となっていました。

中でも、一番見ておくべきなのは中央の奥の椅子に置かれているバイオリンです。実はこのバイオリン、ストラディバリウスなんだそうな!?今では億を出さないと買えない有名なバイオリンですが、なんと、中古品屋さんで45シリングで購入したんですって!?現在20シリング=1ポンドです。となると、45シリング=2.25ポンドです。

シャーロック・ホームズは1887年くらい〜の作品なので当時の価値で1ポンドといいますと、ある資料をもとにすると、当時の日本の物価は白米1升が5銭だったそうで、現在は一升5000円くらいですから、少なく見ても1円は1万円くらいの価値があったということになり、当時の1ポンドは現在の5万円ほどの価値があったそうです。

ということで、2.25ポンド=112,500円ということになり、こんなに安い値段でストラディバリウスをゲットしたということになるのです。

まさか中古屋さんにストラディバリウスがあったなんて、ホームズも驚きだったでしょうね(笑)

※ポンドの計算はこちらの方の意見を参考にしました→

そんなこんなで、とても楽しい博物館でした!シャーロック・ホームズを見てから来ると、楽しさ100倍なので、もしこちらの博物館に来ることがあったらぜひ原作を見てから行ってみて下さいね♪

外に出ると、ゴミ箱までシャーロック・ホームズでした(笑)

以上、「Sherlock-Holmes-Museum(シャーロック・ホームズ博物館)」でした。

「Sherlock-Holmes-Museum(シャーロック・ホームズ博物館)」のHPはこちら

「Sherlock-Holmes-Museum(シャーロック・ホームズ博物館)」の場所はこちら↓

最後までお読み頂きありがとうございました。シャーロック・ホームズ読んでみたい!と思った方は是非「ぽち」っとお願いします。。。

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