ヨーロッパにお住まいの方なら、知らない人はいないLCC(格安航空会社)の「EasyJet(イージージェット)」。
私も名前は聞いたことがあったのですが、実は一度も乗ったことがなかったのです。
なぜかと言うと、他のエアラインのステイタスがあるがゆえに、「EasyJet(イージージェット)」に乗ってしまうと、ラウンジが使えなかったり、預け入れ荷物に制限がかかってしまったり旅行自体に制限が付いてしまうためあえて乗っていませんでした。
でも、航空券を調べてみたらあまりにも安かったので、今回初めて利用してみることにしました!
そこで、今日の記事は「EasyJet(イージージェット)」に乗ってみた感想と乗り心地についてです。
今までたくさんの飛行機に乗ってきたので、他社のエアラインと比べてどう感じたか正直な感想を述べていきたいと思いますので、是非最後までお読みくださいね♪
「EasyJet(イージージェット)」
「EasyJet(イージージェット)」は、イギリスに本拠地を置く航空会社で、「予約はインターネット」、「機内食や飲料は有料」、「荷物や座席指定も有料」などサービスの徹底効率化を測った格安航空会社です。
機体はオレンジと白で、遠くからでも認識できるくらいわかりやすいデザインの飛行機です。
いざ搭乗!
初めての「EasyJet(イージージェット)」は、ジュネーブ→リバプールに乗りました。
19時発の飛行機でしたが、ゲートクローズの時間が厳しいため、とにかく時間厳守の行動が求められます。
乗る飛行機がそのまま乗れるタイプならいいのですが、LCCのため沖止めの可能性もあります。そうするとバスに乗って飛行機まで向かうことになるため、ゲートクローズ時間は厳守となります。
厳しい荷物
荷物についてですが、預けると料金が発生します。そのため、機内持ち込みで済ます乗客が多いのですが、機内持ち込みサイズも厳しく決まっています。
まず、持ち込み個数は一人一個で大きさは45 x 36 x 20 cmのサイズ内にしなければなりません。
このサイズは、よく機内持ち込みでみる小さいスーツケースは不可で、更に小さなサイズが該当してきます。更に、重さは15キロまでとなります。重さに関しては一般的なLCCよりも寛容ですね。
また、もう少し大きな荷物を持ち込みたい場合はお金を支払えば可能です。
が・・・
規定の大きさ以上の荷物を申請なしに持ち込もうとすると、飛行機に乗る際に係の方に止められ、その場で支払うはめになります。荷物の大きさには十分にご注意くださいね!
かなり厳しく確認していますよ〜・・・!
機内
座席は3人ー3人となっており、
シート幅は43センチ、シートピッチ(前後間隔)は72.5センチとなります。日本の国内線普通席の標準的なシートピッチは79㎝程度なので、少し狭めですが、座った感じギュウギュウという印象はありませんでした。
各座席は画面がなく、テーブルが備え付けてあります。
また、機内サービスは全て有料で飲み物や食事はパンフレットに記載されているものから選んでオーダーする形となります。
サンドイッチ系は5£前後で、飲み物とのコンボもありました。
ドリンクは、さすがイギリス!カクテルが作れるようなセットが推奨されていましたよ!
また、スナックも充実していました。
アジア路線のLCCは何度か乗ったことがあるのですが、あまりドリンクや食事をオーダーする人はいないイメージでしたが、今回利用した区間では、びっくりするほどみんなドリンクや食事を購入していました!
到着後も効率的
目的地に着いて、飛行機を降りる際、なんと出口は2つ設けられ、前と後ろから出れるようになっていました。
これにはびっくり!後ろの方の座席の人は前の人を待たずに後ろから出れるので、全員が飛行機を降りる時間も短くなり、これまた効率的だなぁと関心しました。
まとめ
ということで、「EasyJet(イージージェット)」に乗った感想でしたが、いかがでしたでしょうか?
あまりの運賃の安さに「本当に大丈夫?」と不安になっていましたが、実際乗ってみて結構快適だったので驚きました。
1〜2時間くらいの移動なら「EasyJet(イージージェット)」で十分な気もします。ヨーロッパで「EasyJet(イージージェット)」が人気な理由も理解できますね!
もし、「EasyJet(イージージェット)」に乗ろうか悩んでいる方がいましたら、是非乗ってみてください!時間と荷物さえ気をつければ快適に過ごせますよ♪
応援&フォローお願いします!
最後までお読み頂きありがとうございました。「EasyJet(イージージェット)」って結構いいんだね!と思った方は、是非「ぽち」っとお願いします♪押して下さるとブログを更新する活力になります♪
ブログ村ランキング
にほんブログ村
人気ブログランキング
スイスランキング