我が家には、現在1歳になる赤ちゃんがいます。私は、スイスのジュネーブで出産したのですが、出産した病院と妊娠中のクリニックは別でした。
遅くなっちゃいましたが（かなり・・・）妊娠中の検査などについてお話していこうと思います。もし、今後ジュネーブで妊娠される方や、妊娠中の移動でジュネーブに来た方の参考になれば幸いです・・・！
ということで、今日は性別がわかったときのお話と妊娠中のトラブルについてです。
「性別判明＆足のつりが酷すぎてやばかった日々」の始まり、始まり〜
その①「妊娠発覚＆検診（保険適用外）編〜」とその②「出生前診断で不安だった日々編」はこちらから読めます↓
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🇨🇭日本人夫婦のスイスで妊娠！①5w−9w〜妊娠発覚＆検診（保険適用外）編〜
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🇨🇭日本人夫婦のスイスで妊娠！②12w−14w〜出生前診断で不安だった日々編〜
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出産編についての記事も是非合わせてお読みくださいね。↓
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🇨🇭日本人夫婦のスイスで出産！てんやわんや物語①〜早朝の破水から入院&恐ろしく長い陣痛編〜
先日ご報告させて頂きましたように、私Karinはスイスのジュネーブにて元気な赤ちゃんを出産いたしました！ 日本人夫婦の私達が、この地で出産を体験したことは言葉の壁などの面で大変でしたが、それ以上に素晴 ...
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🇨🇭日本人夫婦のスイスで出産！てんやわんや物語②〜ついに出産！緊急帝王切開までの流れ編〜
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🇨🇭日本人夫婦のスイスで出産！てんやわんや物語③〜HUGの試練の塔での5日間編〜
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🇨🇭日本人夫婦のスイスで出産！てんやわんや物語④〜自宅編〜
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🇨🇭日本人夫婦のスイスで出産！てんやわんや物語⑤〜凄いぞスイスの制度！助産師さんの力編〜
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🇨🇭日本人夫婦のスイスで出産！てんやわんや物語⑥〜こんなに複雑なの！？パスポート取得までの道のり編〜
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性別判明！
絨毛検査の結果は事前に電話で教えてもらっていましたが、年明けに自宅に送られてきました。
書面で確認できるとより安心感があります。
書類は主人が先に読んだのですが「性別がわかったかも！」と言うのです。
まさか、このタイミングでこんな形で性別を知ることになるとは思わなかったので、びっくりしました！
「性別を発表してもいい？」と電話で聞かれたので、なんかそれも芸がないなぁと思い、「家に帰ってくる時に、男の子だったらコーヒーヨーグルト、女の子だったら苺ヨーグルトを買ってきて！」とお願いしました。
よくある、ケーキを切ったら性別がわかる！みたいなのに憧れていたのですが、あまりにも突然のことだったので思いつきでヨーグルトを買ってきてもらうことにしました。
さて！主人が帰ってきて、ついにヨーグルトを手にする瞬間がやってきました！
コーヒーかな？苺かな？ドキドキ・・・！
結果は・・・・
苺ヨーグルト！つまり女の子だったのです！どちらでも嬉しかったので、何味のヨーグルトでも嬉しかったのですが、なんかワクワクして楽しかったです。
二人でヨーグルトを食べながら、主人が「ほら！ここに性別が書いてあるよ！」と書類を見せてくれました。
そこには、「男ではない」みたいな書かれ方がされていました。否定の否定みないな書かれ方・・・？
ただ全てフランス語で書かれていて、専門用語も多かったので二人共やっぱり自信がなくて、主人に会社に持って行ってもらい、スイス人の同僚の方にチェックしてもらいました。
すると・・・
「君たちの子供は男の子と書いてあるよ？」と言われたというのです。
あれ・・・・？
16週4日目〜性別確定〜
クリニックの予約が入っていたので、改めて絨毛検査の結果を聞きに行きました。
「問題なくパーフェクトよ！」と言われて、主人も私もほっと一息。
そして、性別のことを再度確認したところ、「男の子よ！」と。
あれ！？！あれ！？
そのあと、エコーを見ながら「ほら、ここにあるでしょ！？」と。「可愛い可愛いね」と言われました。
ということで、私達の赤ちゃんは男の子でした！
先ほども書きましたが、どちらでも嬉しかったので、今度は男の子ということに二人で歓喜しました！
20週4日目〜エコー〜
1ヶ月後、通常通りの検診でした。エコーのみで、さっくりと終わりました。
22週0日目〜尿検査・エコー〜
2週間後は尿検査とエコーがありました。
23週4日目〜子宮口までの距離〜
翌日から、日本へ一時帰国する予定だったので、問題がないかのチェックをしてもらいにいきました。
22週を超えると、早産の可能性もあるそうなのです。
赤ちゃんの頭と子宮口までの距離を測ってもらったら5センチ以上の距離がありました。「これくらいあれば、早産の可能性はないから大丈夫！」ということで、翌日からの日本帰国にGOサインがでました。
それから、気になっていたことをいくつか聞きました。
足つりまくり事件と謎の湿疹
まずは、足をつることについてです。毎朝、両足が凄い勢いでつって目が覚めるのですが、これがもう本当に辛くて・・・それを伝えたところ、ある処方箋をもらいました。
指定されたファーマシーへ行って、処方箋を見せると個室に案内されました。ここは・・・？
ここでは、足の太さを測られました。
それで、受け取ったのは、着圧ソックスだったのです！
しかも、ご丁寧に黒とベージュの2色と処方箋に書かれていました。足の太さを測ったのは、着圧ソックスのサイズを見るためだったようです。
「着圧ソックスを買うだけなのに、親切だなぁ」と思いながら会計をしようとしたら、その金額に目が飛び出ました！
なんと1足154フランだったのです！！
2足買ったので308フランもしたわけですが、やばくないですか！？円換算で今のレートだと約55,000円ですよ！？
まさか着圧ソックスがそんな値段すると思ってなかったので、値段も聞かずにレジへ行きましたが、本気で衝撃でした。
しかも、処方箋を出された手前、必要なものなんだなと感じ「やっぱりやめます！」とも言えず、そのまま購入してきました・・・
家に帰ってから、ソックスごときにこんなお金を払ったことに悶々としながらも、「どんなものなんだろう？」と調べてみたら、リウマチなどの方向けに作られた医療用着圧ソックスということがわかりました。日本でも同じようなお値段で販売されていたので、ちょっとホッとしました。
翌日から飛行機に乗る予定でしたし、良かったのかなと思いながら、早速使ってみたら・・・
恐ろしいほどキツイではないですか！！！これガチすぎて履くのも一苦労でしたよ！履いてしまえば気持ちがいいのですが、履くまでがきっつくてきっつくて大変でした（笑）
それから、太ももや二の腕などに、謎の湿疹もできたので、こちらの塗り薬も処方されました。これはすぐに治りましたよ。
ちなみに、お薬は保険でカバーされましたが、着圧ソックスは実費でした・・・高すぎ・・・
日本一時帰国
そんなこんなで無事日本への一時帰国をしたわけですが、妊娠中の私のために、主人がJALのファーストクラスを予約してくれました！
私の人生でJALのファーストクラスに乗ることがあるなんて思ってもいなかったので、本当に本当に嬉しかったです♪
搭乗記がありますので、是非こちらからお読みくださいね。↓
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日本では、初めての赤ちゃん本舗へ行きました。何を買ったらいいのかわからず、赤ちゃん準備ブックに書かれているがままに色々買ってみました。
赤ちゃんの靴下の小ささにびっくり＆可愛すぎて癒されました♪
こんな便利なセットもあったので、買ったのですが、実際これは全部使いませんでした。
といいますのも、私が出産したスイスの病院で用意されていた肌着が、こういうボタンタイプだったので、紐で縛る上に、下が開いたままの日本の肌着が使いにくかったのです。スイスで使われているこのタイプは股部分もボタンでとめるので、抱っこした時にお腹がでなくて良かったんですよね。
他には、ガーゼやパジャマも買いました。この辺は今も使えています。
おくるみやベビードレスは、「退院時に着せて病院の前で記念撮影しよう！」と思っていたのですが、実際退院した時にはそんな余裕もなく、私自身もボロボロすぎて、ベビードレスは使わずだった上に、写真も撮れませんでした・・・
命名シートは良かったです♪
それから、友達に進められたピュアレーンクリームを買ったのですが、これってスイスのブランドなんですよね。
でも、日本の方が安かったので日本で買いました。
まとめ
性別の勘違いから始まった妊娠中期でしたが、それはそれで楽しかったです♪
妊娠中のトラブル（つわりや体調悪化）は人それぞれですが、私の足は本当にやばかったです・・・
今となっては笑い話ですけどね・・・
さて、次回は妊娠後期です。その④に続く・・・
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🇨🇭日本人夫婦のスイスで妊娠！④〜糖尿病検査とHUGで最終チェック編〜
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