映画「かもめ食堂」を見たことがありますか?
実、私、その名前は知っていても見たことはなかったのですが、今回一緒に旅行していた義母は見たことがあって、「いい映画だったよ!」と言っていました!
調べてみたら日本にはたくさんのファンがいて、とても有名だということがわかりました。
ということで、久しぶりの日本食&かもめ食堂のロケ地「Ravintola Kamome」へ行ってきたのでご紹介したいと思います。
「Ravintola Kamome」
こちらが、「Ravintola Kamome」です。日本語に翻訳すると「レストランかもめ」になります。
実はこのレストラン、実際に映画で使われたお店ではないのです。
実際のロケ地になったお店は2015年に閉店したんだそうです。ただ、そのお店と同じ場所に2016年にこの「Ravintola Kamome」が新しくオープンし、新かもめ食堂として、映画ファンからもヘルシンキの人たちからも愛されているそうです。
同じ場所にそのままの名前で新規オープンしてくれるなんて素敵ですよね。
内装は、木のぬくもりが感じられる造りで、窓側には3段くらいの階段があって外の景色がよく見えました。
事前に予約して行ったからか、窓側の席を案内してもらえました。
メニューは日本の居酒屋と定食屋さんを混ぜたようなラインナップです。義母も主人も私も久しぶりの和食にテンションが上がりました!
まずは乾杯です!お水を頼むと、お店のロゴがあしらわれたボトルで提供されました。かもめのイラストが可愛いですね。
揚げ物が食べたかった私と主人は、まずは、「わさびフライドポテト」をオーダーしました。実際に運ばれてきたのが、極細ポテトで想像と違ったのですが、サクサクで美味しかったです。お値段は6.5ユーロでした。
それから、揚げ物の代表(笑)唐揚げです!大ぶりの鶏肉で揚げられた唐揚げで食べごたえがありました!お値段は13.5ユーロでした。
あとは、それぞれがメインを選びました。
義母が選んだのは、豚バラ定食です。こちらも想像以上にボリューミーで義母もびっくりしていました。ご飯とお味噌汁もついてきて、お得なセットでしたよ。
主人が選んだのは「サーモン刺し身丼(いくら付き)」19ユーロです。さすが北欧なだけあって、脂がのってとても美味しいサーモンでした!
そして、私が選んだのは「フィンランド牛カツ」17ユーロです。お肉が柔らかくて美味しかったです!ただご飯はついてこないので、跡からご飯も追加すればよかったと後悔・・・揚げ物にはご飯ですよね!!
まとめ
「Ravintola Kamome」では、日本人の方がお料理を作っているらしく、どれも本当に日本で食べるのと変わらない味でした。
久しぶりの日本食、とっても美味しかったです。
入口には、「Ravintola Kamome」のオリジナルグッズがいくつか売っていました。義母は可愛いエコバックを買っていましたよ♪
旅行中、日本食が恋しくなったら是非「Ravintola Kamome」へ行かれて見てくださいね!
「Ravintola Kamome」の場所
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最後までお読み頂きありがとうございました。海外旅行中に本格日本食は美味しいよね!と思った方は、是非「ぽち」っとお願いします♪押して下さるとブログを更新する活力になります♪
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