実は、ヘルシンキに滞在中、1歳の息子が熱を出し旅行を中断しました。熱が下がるまで飛行機も控えたほうがいいと思い、急遽ヘルシンキ滞在を延長することにし、ゆっくりできる 「Airbnb」に移動しました。
ホテルに延泊でもよかったのですが、私たちが泊まっていたホテルにはバスタブがなかったので(息子はお風呂が大好きでシャワーだと泣いちゃいます・・・)主人にバスタブ付きの「Airbnb」を見つけてもらいました。
ということで、今回泊まった「Airbnb」が本当に素晴らしかったのでご紹介したいと思います。
ヘルシンキの「Airbnb」
今回は5日間「Airbnb」に滞在しました。
私たちが滞在した「Airbnb」は大変立地が良く、ヘルシンキ大聖堂まで徒歩6分という「Kruununhaka」地区にありました。
前日の予約にも関わらず、家主さんはとても親切でした。メッセージの返事も早いし安心して借りることができましたよ。
建物の中の移動はアンティークなエレベーターが1台・・・ベビーがーがギリギり乗るくらいの大きさで移動が少し大変でした。
鍵についてですが、とても特殊な渡し方でした。
指定されたある場所に行って(宿泊地からは1分くらいの場所)、そこであるものの中に鍵があるという感じです。詳細を書いてしまうと、今後の方に迷惑がかかるかもしれないので、詳細は言えないのですが、とても驚きました!「こんな鍵の渡し方があるんだ〜!?」みたいな・・・
無事鍵を受け取ってお部屋に入ると・・・
お部屋
とってもおしゃれで広いお部屋でした。実際は玄関と小さな廊下もありました。一番奥は、このようなリビングになっていて、ソファーが2台と
ダブルベッドが一台あり、
扇風機も完備されていました。
ベビーベッドもお願いしていたので、ベビーベッドも持ってきてくれましたよ!
今回は義母、主人、私、1歳の息子の4人での宿泊だったので、一人はソファーに寝ました。
ただ、このソファーが同じ形だったので2台をくっつけたらダブルベッドみたいになって広く使えていい感じでしたよ。
隣の部屋はダイニングキッチンです。
ハイチェアーもあります。
冷蔵庫はイタリアのおしゃれ家電ブランド「SMEG」です。
キッチンはコンロが2台に、
食器洗浄機もついていました。
備品も揃っています。
カトラリーやワインオープナー、
フライパンや、
お鍋にボール、
お皿、
まな板、包丁、やかん、
キッチンペーパーや鍋敷き、
ワイングラスにコップ(ワイングラスはコンロ上にもたくさんありました)
調味料色々、
オーブンに、
電子レンジ、
コーヒーメーカー、トースターと本当に色々あって、とっても便利なキッチンでした。
お風呂場には浴槽がちゃんとあります!
ちょっと狭かったのですが、洗濯機もありました。この洗濯機が以外に早く洗濯が終わるタイプだったので長期旅行中の私たちにとって、かなり重宝しました。
ちなみに、引き出しには洗濯用洗剤や柔軟剤も入っていましたよ!
お風呂のシャンプー類もありましたが、これに関しては自分たちで買ってきました。気に入っているものを使いたいですものね。
窓からの景色も素敵で、本当にいいお部屋でした。
注意事項
「Airbnb」を借りるにあたって、家主さんからいくつか注意事項が送られてきました。
それが結構おもしろかったのでご紹介したいと思います。
①連絡について・・・9時〜21時まで
②ゴミについて・・・アパートの中庭にはゴミ箱シェルターがあるので、分別して捨てて下さい。
一般ごみ、プラスチック、段ボール、紙、ガラス、金属は分別となります。
※フィンランドでは、瓶、プラスチック、缶をリサイクルすると返金があります。全てのスーパーマーケットに専用の機械が設置してありますので、そこで返金を受けてください。1本あたり、0.1ユーロ〜0.5ユーロ受け取れます。
③洗濯機と食器洗浄機について・・・水の元栓を開けてください
④暖房について・・・建物が一括管理しています。1年を通して21度に保たれています。寒い場合は、+−2度の調節がお部屋でできます。もしそれでも寒い場合はクローゼットに追加の枕と毛布が入っていますので自由に使ってください。
⑤騒音について・・・午前10時〜19時までは静かに過ごしてください。騒音がでることは控えてください。廊下でも静かにお過ごしください。
注意事項の感想
と、こんな感じのメッセージが来たのですが、面白いですよね。
上記の写真が、アパートの中庭にあるゴミ箱シェルターですが、とてもキレイでしたよ。
特に驚いたのは、「瓶、プラスチック、缶をリサイクルすると返金があること」です。これに関しては、実際にリサイクルして返金体験をしてきたので、記事にまとめてみました!
是非こちらもお読みくださいね。↓
-
🇫🇮フィンランドで缶・ビン・ペットボトルは捨てないで!空の容器でお金がもらえちゃうよ!その仕組をご紹介
フィンランドは、ゴミの分別が厳しいのですが、分別の話しでちょとびっくりすることがありました。 なんと、缶・ビン・ペットボトルなどの分別ゴミを専用の機械にいれるとお金になって戻ってくる仕組みがあるのです ...
続きを見る
⑤の騒音については、スイスも同じような感じでした。こうやってアパートの住民みなさんが快適に過ごせるように気をつけるのっていいことですよね。
まとめ
「Airbnb」は借りるお部屋によって当たり外れがあると思います。今回借りたお部屋は本当に色々準備してあって、5日間快適に過ごせました。
ただ気になったのは、サマータイム中だったので外が21時まで明るかったんですね。なのにカーテンがレースの透けるタイプのしかなくて、息子を20時に寝せたいのに部屋を暗くすることができないのが残念でした。それ以外は本当に良かったです。
ちなみに今回は4泊して755.55フランでした。この立地と便利さ、お風呂にベビーベッド&ベビーチェア付きという条件でこのお値段はとても満足しました!
ヘルシンキの「Airbnb」、特にこのお部屋はとてもいいので長期滞在する方にオススメですよ♪
応援&フォローお願いします!
最後までお読み頂きありがとうございました。ヘルシンキ生活が体験できてよかったね!と思った方は、是非「ぽち」っとお願いします♪押して下さるとブログを更新する活力になります♪
ブログ村ランキング
にほんブログ村
人気ブログランキング
スイスランキング