香港に住んでいたころ、素敵なホテルやレストラン・アフタヌーンティーなどたくさん行ったので、いくつかご紹介したいと思います。今回は、第一弾としてThe Ritz-Carlton, Hong Kong (ザ・リッツ・カールトン・香港)をご紹介しますね♪
香港のリッツカールトンは102階から118階という超高層ビルの中にあって、香港らしさを感じられるホテルです。
リッツ・カールトン香港には入口は2つあり、直接、車やタクシーで行く際のエントランスと、ショッピングモールから入る入口があります。
どちらの入口も、行き着くエントランスは一緒で、そこまで来たら、エレベーターに乗ってフロントのある103階まで一気に行きます。
一瞬で103階のフロントに到着しました。この時はクリスマスだったので、キラキラの内装でした!
リッツ・カールトン香港内のレストランは、2つのラウンジ、イタリアン、広東料理、バーがあるのですが、全部行きましたので、今日は全てご紹介します。
とその前に、お部屋のご紹介から!
お部屋は、キング1台、シティビュー、デラックスルームが一番安い部屋ですが、広さは50平米とデフォルトが広いので、とても快適に過ごすことが出来ます。今は、1泊2,600HKD(約36,000円)と、比較的リーズナブルな価格で宿泊することができます。(恐らくコロナとデモの影響)普段はもうちょっと高いはず・・・!
ちなみに、香港のリッツ・カールトンに宿泊した時は、まだ BONVOYのステイタスがゴールドだったのですが、2回中2回ともお部屋のアップグレードがされました。そのうち1回はもともとクラブラウンジを予約していたのですが、部屋がシービュー、しかもビクトリアハーバービューになって、バスタブが付くというアップグレードでした。香港でのシービューは重要なので、本当によかったです!通常のお部屋の時も同じアップグレードでした。
シティビューとビクトリアハーバービューの違いだけで300HKD(約4,200円)くらいの差があるのでありがたいですね。
ベッドの右側は大きな窓になっていて、香港の高層ビル群を見下ろすことができます。
窓に近づいてみると、その高層ビル群の凄さがおわかり頂けると思います!昼間も綺麗なんですが、夜はもう本当に凄くて・・・
キラキラです!!こんな夜景を楽しめるので、宿泊する際はハーバービューは必須です!!
アメニティですが、コーヒーはカプセルコーヒー、紅茶はTWGが用意してあります。
そして、ウェルカムマンゴープリンが用意してありました。
それと、りんごとチョコレートもありましたよ!
バスルームはバスタブ付きで、この他にシャワーブースもあります。アメニティの写真がなくて申し訳ないのですが、全て揃っていますので、手ぶらで泊まりにきてOKです♪
ちなみに、リクエストすると朝、新聞をもらえます!
では、次はクラブラウンジのご紹介です。
「Club lounge」
クラブラウンジはとても明るく、清潔感のある部屋で24時間利用できます。朝食、ランチ、アフタヌーンティータイム、ディナータイム、ナイトタイムと何回もメニューが変わるので、1日に5回来ないといけません(笑)
まずは、朝食から!もう、見てくださいよ・・・この豪華な朝食。しかもクラブラウンジに宿泊している人しか利用できないので、静かでゆっくりと朝食を楽しめます。
パンも小さくてたくさんの種類があるので、いっぱい楽しめました。どれを食べるか悩みますね・・!
そして、朝からシャンパンが飲めます。確か、モエでした!何杯もついでくれますので、朝からシャンパンを浴びるほど飲みました(笑)
朝の香港も素晴らしい景色です。こんな景色を見ながら朝食が食べられるなんてテンション上がりますね♪
さすがに、ランチタイムは、別のところに食べに行きましたのでラウンジには行かなかったのですが、アフタヌーンティータイムにまた来ました。
もう・・・ありがとうございますですよ!このアフタヌーンティー&シャンパンも無料ですからね!
景色も最高です。ちなみに、この景色は11月のものです。素敵な景色を見るためには季節もご注意下さいね!雨季や夏の台風シーズンは外が真っ白になるので、ちょっとテンション下がります・・・
そして、ディナータイムです。夜景がキラキラしてきました。
クラブラウンジから見る夜景、本当に綺麗で素晴らしいですね!
ディナータイムは小鉢が充実していて、色々楽しむことができました。
デザートも充実していました。
チョコレートフォンデュも!
本当はもっと色々あったんですが、写真忘れ・・・(笑)だけど、ちょっとディナーの内容は少ないように感じたので、普通にレストランに食べに行ったほうがいいと思いました。なので、この後、担々麺を食べにお気に入りのお店に行きました(笑)
そして、戻ってきてナイトタイムです。ナイトタイムは人があまりいなくて、ほぼ貸し切りでした!
暖炉のような映像暖炉がとてもおしゃれで驚き・・・
ワインは、このようにケースに入っていましたので、いつ来ても冷えたワインを飲めるようになっていました。ただ、残念なことにナイトタイムにはシャンパンはありませんでした><ちなみに、これは23時くらいです(笑)
夜のクラブラウンジは人がいない分、いろいろな角度から夜景を楽しむことができます。この角度の夜景も綺麗ですねぇ・・・
クラブラウンジはこれくらいにして、次は施設のご紹介です。
まずプールです。
最上階にプールがあるので、もはや雲の中のプールです。
窓磨きの人を見かけたのですが、この窓磨き怖すぎますね・・・
外には温水プールがあるので、寒くなく楽しむことができます。いやぁ。。。凄い高いですね!この時、水着持って来なかったから入れなかったけど、それでも楽しかったです!(笑)
さて、次はクラブラウンジフロアではなく、通常のフロアに宿泊した際の朝食のご紹介です。
「THE LOUNGE & BAR」
朝食は、102階の「THE LOUNGE & BAR」でのビュッフェになります。
クリスマスシーズンだったので、くまちゃんがたくさんいました。可愛い!
天井が高く、真ん中のシャンデリアが印象的なラウンジです。
ここのラウンジでの狙い目はもちろん窓側の席!いつも事前に、「窓側をお願いします」と言うのですが、リッツの回答は「リクエストは承りますし、ご希望に添えるよう最大限の努力はしますが、確約はできません」なんです。さすがすぎます・・・でも、だいだいリクエストが通っていることが多いので、窓側に座りたいとリクエストはしたほうがいいです。
まずは、コーヒーを飲みながら景色を楽しんで・・・
ビュッフェに向かいます。サラダバーやら、パンやらたくさんあってテンションが上がります♪
フレッシュジュース(特にマンゴー)がびっくりするくらい美味しいので、必ず飲んで下さい!
パンもたくさんあって、しかも可愛くてどれを食べていいか悩んじゃいました・・・
前日にたくさん食べてお腹いっぱいだったので、厳選してこの2つを食べましたが、サクサクのマンゴーパイが絶品すぎました・・・
「CAFÉ 103」
さて、ランチは「CAFÉ 103」に来ました。「CAFÉ 103」は、ランチビュッフェをやっていて、新鮮なシーフードやパスタ、中華などハイクオリティのものが食べられます。
そして一番テンションがあがるのが、デザートブースです!
まるで宝石のような美しいデザートがこれでもかと言わんばかりにたくさん食べることができます。
ショートブレッドや
宝石箱に入ったチョコレートなどなど・・・!持ち帰りたいくらいですね。
おいしそうなケーキもたくさんありました。
とにかくデザートが芸術的で、美味しいので最高のランチが楽しめます。
次にご紹介するのは、広東料理レストランです。
「天龍軒(Tin Lung Heen)」
「天龍軒(Tin Lung Heen)」はミシュラン2つ星を獲得しています。入口からキラキラで豪華!
大きな窓が一面にあって、センスよく調度品が飾ってあります。
壺なんかも飾ってあるのですが、高そうですね・・・壺ってこういうところにあると、素敵に見えますね・・・
どこを写真に撮っても美しいです!
ちなみに、レストランからの景色ですが、お部屋やクラブランジからの景色に負けないくらい凄かったです!
さて、この日はランチで利用したのですが、コースメニューにしてみました。
日本語のメニューがあるので助かります。贅沢ランチセット568香港ドル(約7,900円)をお願いしました。
まずは、おつまみのクルミの蜜がけと甘辛いタレです。
1皿目は「チャーシューのキンモクセイ花蜜かけ」と「魚の浮き袋入蒸し大根餅XO醤かけ」です。このチャーシューが絶品だし、大根餅に魚の浮き袋いれちゃうなんて、どんだけ贅沢な大根餅なんでしょう・・・
2品目は「豚すねと竜眼肉とナマコのスープ」です。中華のスープは恐ろしいほど高いですからね・・・コースに入っていると安心です(笑)
3皿目は「ホタテと玉ねぎフライ・揚げ米餅添え」と「中国ケールとにんにく炒め」です。見た目以上に本当に美味しかったです・・・中国ケールはアスパラみたいにシャキシャキしているし、ホタテはほんのり甘くもちもちで最高でした。
4皿目は「チキンと椎茸のトウチ炒め」と「角切りあわび、ガチョウ、海老入りの蓮の葉包みチャーハン」です。つまり、ちまきなんですが、こんなに具沢山のちまきって贅沢ですよね・・・
そして、デザートです。「アロエとココナッツのミルクプリン」「卵黄入りスポンジケーキ」「ゴマ団子」でした。小さめのデザートは嬉しいです。
こちらのコースにはワインが1杯付いてくるので、お得なランチが楽しめます。実はここで飲茶を食べなかったのが心残りなので、今度香港に行くことがあったら、ここで飲茶を食べたいなぁとひそかに思っています(笑)
お次はイタリアンのご紹介です。
「Tosca」
「Tosca」はミシュラン1スターを獲得しているレストランです。
先程の広東料理レストランと違って白を貴重とした爽やかな内装となっています。レストランの真ん中に池みたいなのがあって、こちらもまたゴージャスな内装です。
また、オープンキッチンになっているので、シェフの動きなどを見ながらお食事を楽しむこともできます。
「Tosca」にはよく有名なシェフがきてスペシャルメニューを食べることができるので、今日はAnthony Genoveseさんが来た時のスペシャルメニューをご紹介しようと思います。ちなみに、Anthony Genoveseさんはフランス人で、ローマにある「Il Pagliaccio」というミシュラン2スターを獲得しているお店のシェフです。
まずは自家製パンです。
1品目です。前菜に椎茸が使われていました。
2品目です。ホタテにザクロソースがかかっています。とても芸術的ですね・・・
続けて3皿目です。リゾットですが、なんで緑だったんだっけ・・・?(笑)
4皿目のお魚メインはロブスターでした。
5皿目のお肉のメイン、牛肉のステーキです。
そして、デザートの計6品のコースでした。どのお料理も芸術的で、美味しかったです。
最後に小菓子です。小菓子は食べるのがもったいないくらい可愛い・・!
お値段は1人880香港ドル(約12,300円)+10%のサービスチャージでした。
また、高級イタリアブランド、フェラガモとコラボしたアフタヌーンティーをやっていた時もあったので、行ってきました。
アフタヌーンティーなんですが、前菜がつきました。ラビオリ白トリュフ掛けです!この時は白トリュフのシーズンだったので、ふんだんに使われていました。ってこれアフタヌーンティーですが・・・!
それから、白トリュフのミニアイスクリームがきて、
こーんなに可愛いアフタヌーンティーセットが運ばれてきました!
一つ一つすごく凝っていて食べるのがもったいないくらいでしたよ!しかも、このアフタヌーンティーには、フェラガモのミニ香水が2つのおまけもついてました♪
お値段は1人698香港ドル(約9,800円)+10%のサービスチャージでした。
「Tosca」は何度も行っているので他にも色々お写真あったのですが、これくらいで!とにかく素敵なランチやアフタヌーンティーができます!(アフタヌーンティーは期間限定なので、たまにしかやりません)
次は、通常のラウンジアフタヌーンティーのご紹介です。
「アフタヌーンティー」
こちらが通常のアフタヌーンティーで「THE LOUNGE & BAR」で楽しめます。朝食レストランと同じラウンジです。
「CAFÉ 103」では、コラボアフタヌーンティーをよくしています。(ランチビュッフェの方です)この時はアパレルブランドのモスキーノで、
化粧品ブランドのジバンシィの時もありました。
とにかく、数ヶ月に1回いろいろなコラボアフタヌーンティーがあるので、行くのが楽しかったですね♪
では、最後のレストラン紹介になります。
「OZONE」
レストランというかバーなんですが、なんと118階にあります。専用エレベーターで行きます。
こんな感じのキラキラした空間になっていて、外にもでれます。でも外の席は人気すぎて席を確保するのが大変ですが・・・もしリッツ・カールトン香港に宿泊することがあったら、1杯だけでも楽しみに行ってもいいと思います。
ボリュームが凄いことになっちゃいましたが、こんな感じのホテルでした!とにかくキラキラ豪華でラグジュアリーな滞在ができますので、本当にオススメです。
以上、【BONVOY】The Ritz-Carlton, Hong Kong (ザ・リッツ・カールトン・香港)を元香港在住5年半の私が90%くらいご紹介!でした♪
最後までお読み頂きありがとうございました。香港のリッツカールトンは素敵だね!と思った方は、ぜひ「ぽち」っとお願いします♪
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