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🇪🇸「The Ritz-Carlton, Abama(ザ リッツ カールトン アバマ)」宿泊記(チタン会員)

スペイン領テネリフェ島にある「The Ritz-Carlton, Abama(ザ リッツ カールトン アバマ)」に宿泊してきましたので、ご紹介していこうと思います♪

「The Ritz-Carlton, Abama(ザ リッツ カールトン アバマ)」

ロビーの様子

「The Ritz-Carlton, Abama(ザ リッツ カールトン アバマ)」は、テネリフェ島の西側、美しい海が目の前に広がる場所に位置しています。

今回は2連泊してきましたよ!

さて行き方かはご紹介していきましょう!

ホテルに向かうよ!

車を走らせていると、突如現れる赤い建物郡・・・そしてその建物を囲むように植えられているバナナの木・・・

そうです!この建物郡が今からご紹介する「The Ritz-Carlton, Abama(ザ リッツ カールトン アバマ)」の正体なのです!

近づくにつれて、その敷地の広さ、異様な存在感があらわになってきました。

ナビ通りに進んで行くと、南国の空気漂う綺麗な道に入ります。

なんと、ホテルの手前はゴルフ場だったのです!18ホールのフルコースで、カナリア諸島の海を見ながら思い切り打てるゴルフコースはさぞかし気持ちがいいだろうなと思いました。ホテル宿泊者以外も利用できるそうです。

更に進んでいくと、検問のような入口があって、

建物と同じ色の橋を渡り、

敷地内に入ってきました!ホテル名の「ABAMA」と書かれています!

そして、駐車場へと向かうのですが、ここで初めて予約名を伝えて、中に入れるようになっていました。セキュリティもバッチリですね。

ホテルに到着

車はホテル入口に停めると、スタッフさんが鍵を預かってくれ、そのまま駐車場に運んでくれます。

荷物もポーターの方が持ってくれるので、とっても楽ちんでした♪

リッツカールトンの看板がま・・・眩しい!!!このライオンマークは、いつ見てもテンションが上がります♪

ホテル内に入ると、カラフルで可愛らしいソファ席が広がっていました。

窓も大きくて、光が入り気持ちよさそうです♪

そのまま真っすぐ行くと、プールが見えたのですが、こちらのホテルにはなんと!7つのプールがあるそうです。7つも行ききれない!!!

入口部分でテンションアゲアゲな私でしたが、まずはチェックインです。奥にフロントがありました。

ここで手続きをします。私たちはマリオットボンヴォイのチタン会員なので、だいたいの系列ホテルでは無条件にアップグレードがあったのですが、今回はありませんでした。やはり、天下のリッツカールトン様は難しい!(笑)

チェックイン手続きが終わり、ヴィラまで車で送ってもらいます。

え?車???ここのホテルはどんだけ広いのでしょう・・・

お部屋(Villa Club ヴィラクラブ)

車で数分、私たちが宿泊するヴィラに到着しました。建物がピンクで不思議な感じです。

ちなみにヴィラには大きく2種類あります。

①18歳以上が宿泊可能、専用インフィニティプール、ラウンジ利用、プールサイドでのサンセットカクテルがインクルードされたプラン

②年齢制限なし、ラウンジ利用不可、共通プール利用

私たちは、子供がいないので①のVilla Club (ヴィラクラブ)に宿泊しました。

さて!お部屋に入りますよ〜!

扉を開けるこの瞬間がいつもワクワクします♪

ひ・・・広い!!!

扉から通路のようなところを通って部屋に入ります。途中、全身鏡や荷物置き、クローゼットがありました。そして・・・

なんとベッドがサプライズ仕様になっていたのです!!なんのことかすぐに理解できないでいたのですが、主人が私のあるお祝いのために準備してくれたそうです。

思いがけないサプライズに涙・・・!!!可愛いです♪

窓側のテーブルには、たくさんのフルーツとお手紙などが置いてありました。

フルーツは、バナナ、りんご、葡萄、パパイヤと南国のものが盛り付けられていて、

更には、マカロンとクッキーまでありました!嬉しくてその場ですぐにマカロンを頂きましたよ♪美味しかった〜!

それから、ホテルの色んな人からのお手紙がたくさん置いてあって合計4通も見つかりました(笑)たくさんいるお客さんの中のたった一組のために、手書きのメッセージを4人もの方がくださるなんてびっくりですよ。さすがリッツカールトンですね・・・!

さて、ここからは通常のお部屋紹介です。

コーヒーは、カプセルコーヒーマシーンがおいてあり、

紅茶はティーパックでした。

また、窓側にはL字型のソファとテーブル、

ベッドの正面にはテレビがあり、

そして、ベランダがついていました!夕焼けが美しいです・・・!

ベランダは結構広くて、大きな椅子とテーブルがあります。

正面には、美しい海とプールがあり、ここでゆっくり時間を過ごすのも素敵でした。

また、朝の景色はこんな感じです。夕焼けとはまた違った美しさがありますよね!

さて、お部屋に戻りまして、クローゼットには3種類のハンガーがあり、バスローブ、アイロン台が入っていました。

バスルームは、大理石でできており、洗面台は2つあります。

また、バスタブ付きでした。海外でのバスタブ付きって嬉しいですよね♪

反対側は、独立型のお手洗いとシャワールームです。

アメニティは、1781年創業イギリスの高級ブランド「Asprey」のものでした。シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ボディークリーム、石鹸が同ブランドで、他にも歯ブラシ、カミソリ、コーム、コットン、綿棒など基本的なものは全て揃っていました。

夕方になると、ターンダウンが入ります。ベッドサイドにこうした足置きが敷かれ、枕元にお水が用意されました。

最後にフロアマップです。全て同じくらいの大きさですね!

私たちの部屋は50平米でした!広〜い♪

夕暮れのカフェ

お部屋に荷物を置いて、涙を拭いて(笑)綺麗な夕暮れを見に来ました。

「Villa Club (ヴィラクラブ)」に宿泊しているお客さんは、こちらの「 EL MIrador」でいつでもドリンクを楽しめます。(但し、アルコールなどの提供は時間が決まっています)

中には、お部屋から見えたプールとはまた違ったプールが広がっていていました。時刻は18時で、気温も下がっていたので泳いでる人は誰もいませんでしたね。

私たちは、海が見える席でコーヒーを頂きましたよ♪特別な景色を見ながらのコーヒーは別格ですね!

コーヒーを飲みながらお喋りしていたら、日が暮れてきました。

プールから海にかけて、まるで繋がっているかのようなライン、そして、奥に見える山やオレンジ色に染まる空は本当に綺麗でうっとりでした。

アフリカの夕焼けはテレビでしか見たことがなかったのですが、本当にこんなに綺麗なのですね・・・!

朝食

翌朝になりました。そうです!お楽しみの朝食タイムです♪

お部屋から朝食レストランまではちょっと歩きますが、これもいい運動です♪

夕方にコーヒーを飲んだレストラン「 EL MIrador」が朝食会場となっていました。

手前にバーカウンターがあり、奥に受付があります。

部屋番号を伝えて、素敵な素敵な朝食を横目に席に案内してもらいました。ちらっと見ただけでも全部美味しそう〜!!

席は全てテラス席です。

海が目の前の迫力ある席や、

プールサイドの席など色々とあります。

さて、私たちはどの席だったでしょうか!?

とりあえず、席のことは置いておいて、どういった内容の朝食だったかお話していきます。

まずは、南国に外せないフレッシュなフルーツジュースやスムージーから始まり、

デトックスウォーターや定番のオレンジジュース等が並んでいました。

一番奥は、オープンキッチンで温かいミールが並んでいます。

ハッシュブラウン、

ソーセージ、

スクランブルエッグ、

オートミール、

レンズ豆のトマト煮、

カリカリベーコン、

焼きトマト、

ワッフル、

パンケーキとありました。一つ一つが丁寧に作られているからどれも綺麗です。

次のブースは、サラダや冷たいお魚系が並んでいます。

サーモンやこの辺で捕れるお魚がありました。どれも新鮮そうです!

また別のブースは、チーズや生ハムのコーナーとなっていました。

様々な種類のハムやサラミに、

チーズも色んな種類があります。

そして、カットフルーツがあり、

ジャムや塗るチョコレート、

バゲットや食パン、

クロワッサンやパンオショコラ、

シリアルに、

ヨーグルトと、朝食の定番が全て揃っていました!

色々と食べたいものを取って、席に戻ります。

私たちの席は、目の前に海が広がる素敵な場所でした〜♪前に人がいないのって嬉しいですね♪

また、卵料理は別オーダー制で、こちらはサーモンとほうれん草のエッグベネディクト、

オムレツです。さすがのリッツカールトンと言えどもオムレツは日本のホテルにはかなわないですね(笑)

ちなみに、2連泊したので翌日も同じレストランでの朝食でした。

2日目は迫力ある席でしたよ!

そうそう!カットフルーツのコーナーにマンゴーがなかったので、「マンゴーありますか?」と聞いたら「もちろん♪」と笑顔の返事を下さり、こんな素敵なカットをしたマンゴーを持ってきてくれました。

甘くて美味しかったです!聞いてよかった〜!

タパスタイム

「Villa Club(ヴィラクラブ)」に宿泊すると、12時半〜15時までタパスタイムとして簡単なお食事やドリンクを自由に楽しむことができます。

小さなスペースですが、色々な食事が用意されていました。

飲み物は、CAVA、白ワイン、赤ワインから、フルーツジュース、コーヒーなど、ここになくてもお願いすれば持ってきてくれますし、

温かいミールは4種類ありました。チキンナゲット、魚のハーブ焼き、ペンネ、蒸し野菜です。

また、サラダやビシソワーズ、

キヌア&サーモンなどの冷たいタパスに、

巨大なパエリア、

様々なチーズ、

サンドイッチとたくさんの食事が用意されていました。もうここだけで、ランチを食べに行く必要はないくらいです。

更に、いつでも楽しめるクッキーもありましたよ!

軽くパエリアを頂いたのですが、さすが本場!とっても美味しかったです!

アフタヌーンティータイム

更に、15時〜17時まではアフタヌーンティータイムとなり、デザートが用意されました。

ラズベリーサンドケーキに、

レモン&ピニャコラーダのプリン、

ピスタチオブラウニーと、綺麗なケーキが用意されていました。

カプチーノと一緒に全種類いただきましたが、と〜っても美味しかったです♪ラウンジで提供するケーキもお料理も手を抜くこと無く、絶品で最高でしたよ!

プールサイド

さて、「Villa Club(ヴィラクラブ)」の特典はまだ続きます。

なんと、プールサイドで17時〜18時の間にオリジナルカクテルがサービスされるのです!

ピニャコラーダのカクテルと一緒にスナックももらえました!夕焼けのピールサイドで楽しむカクテルは優雅でしたよ〜♪

ただ、やっぱり夕方は冷えるので早めにお部屋に戻り、部屋から沈みゆく夕日を眺めました。綺麗だなぁ〜・・・

プライベートビーチ

ここからは、宿泊者がみんな使えるプライベートビーチのご紹介です。ホテルの敷地はとても広いので、各所にこうしたバス停があります。

ちょうど、朝食レストランの近くからプライベートビーチが見えたので覗きに行くことにしました。

時間通りに来るミニ電車で向かいます。緑色が可愛いですね♪

結構な坂を下って、ビーチに到着しました!何人かビーチで遊んでいますね。

もし、ハンモックやタオル、サンベッドや傘などを借りたかったら、有料になるようです。

また、奥にはカフェがあって、海を見ながらゆっくりしている人もいました。

時間になると、またミニバスが走り出します。同じバスに乗ってホテルフロントまで戻りました。

その他

敷地内には、子供のためのプレイグラウンドが用意されています。様々な遊具が設置されていたので、お子さんも楽しめそうでした。

中庭のお散歩も素敵です。この木やサボテンが南国ぽさを増していますよね!

敷地には、ミシュラン2つ星を獲得している和風フュージョン料理のレストランもありましたよ!

まとめ

以上が、テネリフェ島にある「The Ritz-Carlton, Abama(ザ リッツ カールトン アバマ)」の宿泊記でしたが、いかがでしたでしょうか?

本当にすることがいっぱいで時間が足りないくらいでしたし、食事も美味しくて、最高の滞在となりました。

もし、テネリフェ島でのホテルに悩んでいたら、ぜひぜひ「The Ritz-Carlton, Abama(ザ リッツ カールトン アバマ)」も候補に入れてみてくださいね♪

「The Ritz-Carlton, Abama(ザ リッツ カールトン アバマ)」の場所

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