標高2000mにある村「Chandolin（シャンドラン）」。年間を通じて人が住む村として、ヨーロッパで最も標高の高い村の 1 つと言われている場所です。
そんな村には素敵なブティックホテルがあります。村のホテルとは思えないくらい素敵で洗練されたホテルでした！
さて、標高2000mにあるホテルはどんなホテルだったのか？ご紹介していきたいと思います。
「Chandolin Boutique Hotel」
「Chandolin Boutique Hotel」は、「Chandolin（シャンドラン）」唯一の高級ホテルです。見た目はスイスのシャレー風ですが、中は・・・
回転扉を入ると、小さいながらも洗練された空間のフロントがありました。
壁には大きな牛の写真が飾ってあります。普通のホテルにあったら「えっ？」って感じの写真ですが、スイスの山のホテルだと違和感ないですね（笑）
チェックインをお願いしたら、「テラスへどうぞ〜」とテラスに案内されました。
さすが標高2000mにあるホテルなだけあって、素晴らしい景色です。
ただ、かなり眩しかったので手前の席に座らせてもらいました。ウェルカムドリンクはカシス味のお茶みたいなものでした。
チェックインが終わってお部屋の鍵をもらいました。エレベーターの絨毯がスイスの国旗柄でおしゃれです。
お部屋
すぐにお部屋に着きました！さて今回のお部屋はどんな感じでしょうか！？わくわくしながら扉を開きます。
まず最初に目に入ったのは、鹿柄のおしゃれな間接照明です。
そして、全体はこんな感じでした！こじんまりしていながらも、とってもおしゃれな空間です。
ダブルベッドが中央にあり、
ベビーベッドも用意してもらえていました。
壁掛けテレビに小さなデスク、間接照明と同じ柄の椅子があり、
ミニバーにはエスプレッソマシンと
冷蔵庫がありました。スナック類はとくにありませんでしたよ。
ベッド横はクローゼットがあり、
逆側にはふかふかのソファと素敵なテラスがありました。
テラスからの景色はこんな感じでしたよ！雲海が雰囲気でてますね。
お部屋に戻りまして、バスルームです。浴槽はありませんでした。
最後にフロアマップです。1階は全て同じ広さでした。
朝食
今回は朝食付きのプランを予約していました。もしマリオットBONVOYのプラチナ会員以上の場合でも、朝食は無料でつきません。
朝食会場は、ホテル到着時にチェックインをしたレストランでした。朝の澄んだ空気が気持ちいいです。
家具も洗練されていて素敵でした。
テラスで食べることもできましたが、寒かったので中で食べることにしました。
朝食はビュッフェです。
バゲットや
数種類のパン、ソーセージやベーコン、卵に
カット野菜やハム、チーズ、サーモン
シリアルやナッツ、ヨーグルト、
フルーツジュースというシンプルなラインナップでした。
どれもいい食材を使っているのか、種類は少なくてもとても美味しかったです。
ちなみに、ベビーチェアもありましたよ！
息子は中央にあった暖炉に興味津々でした！
おしゃれな暖炉だったね。
ラウンジ
ホテルには宿泊者なら誰でも使えるラウンジがあります。
手前には段ボールで作られたアイベックスがいました！上手に作りますよね〜！
ラウンジは一番奥です。木の扉を入っていくと・・・
山のスイスらしいオシャレな空間が広がっていました！
子供用のおもちゃもたくさんあります！
初めてみるおもちゃに夢中になって遊んでいましたよ♪
ちなみに、食事やドリンクのサービスはなく、寛ぎの空間として開放しているようでした。
スパ
隣にはスパがあります。
透明のガラス越しのサウナに、
リラックスルーム、
そして・・・
素敵な露天風呂がありました！
スイスで露天風呂だなんてびっくりです！しかもこの景色を見下ろしながら入れるなんて素敵じゃないですか！？
ただ、水着着用になります（笑）そりゃそうだ。
手前にはパラソル付きの席もあって、もっと暑い日はここでゆっくりしたら気持ちいいだろうなと思いました。
ちなみに、スパ側から外にでてホテルを見上げてみたら、こんな感じでしたよ。
このシャレー風の作りっておしゃれですよね
まとめ
「Chandolin Boutique Hotel」は、静かで洗練されたオシャレなホテルでした。
暑い夏にここに来て避暑地として過ごすのもいいし、冬はスキーリゾートとして利用するのもよさそうです。
標高2000m級のホテル、是非みなさんも行かれてみてくださいね♪
「Chandolin Boutique Hotel」の場所
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