現在1歳8ヶ月になる息子がいますが、お家で遊ばせるだけでは物足りず色々な場所で遊ばせるようにしています。
ジュネーブには、日本のように、まだよちよち歩きの子どもが遊べるようなプレイルームはあまりなく、頭を悩ませました。
でも、そんな時に頼りになったのが先輩ママさんです！
「Ludothèque（ルドテック）に行くといいよ！」
「Ludothèque（ルドテック）」・・・？
既にお子様連れでジュネーブに引っ越してきた方や長く住んでいる方の中では周知の事実だと思いますが、初めての子どもを持った私からしたら、「Ludothèque（ルドテック）とはなんぞや！状態でした。
さて、今日はそんな「Ludothèque（ルドテック）について制度などをお話していきたいと思います。
「Ludothèque（ルドテック）」
「Ludothèque（ルドテック）」とは？
「Ludothèque（ルドテック）」は、いわゆる児童館です。
ジュネーブ内には、数え切れないほどの「Ludothèque（ルドテック）」があります。
場所によりますが、ほとんどが生後2ヶ月から無料で利用することができます。（8歳未満は大人同伴）
各施設では年間30フランほどを支払うと、おもちゃや衣装をレンタルすることができます。
事前に予約したり時間制限、事前登録などなく、思い立った時に気軽に行けるのがとてもありがたい場所です。
どこにあるの？
実は、全ての「Ludothèque（ルドテック）」をご紹介したいと思っていたのですが・・・実際に調べたらかなりの数があったので割愛しますが、グーグルマップなどで、「Ludothèque」と入力すると、最寄りのルドテックが表示されるので、それを見て好きなところに行くのがいいと思います。
基本的に、どこのルドテックも評価が高く、安心してお子さんを連れていけると思います。
どんな場所なの？
私は、4箇所のルドテックに行ってみたのですが、どこも全く違う雰囲気、広さ、おもちゃの種類でした。
来ている子どもの年齢層も様々ですし、混み具合も場所によって全然違いました。
おそらく、一番有名なルドテックは旧市街地の中にある「Ludothèque centre et vieille-ville」だと思います。
ここでは、お子さんを預けることもできるのですが、子どもが大泣きしたりすると呼び出されて預けることが中止になるようです。
また、最初は10分から始まり、慣れてきたら徐々に時間を増やすことができますが、あまりにも小さなお子様だと難しいと思います。ある程度の年齢のお子さんだったらいいかもしれませんね。
受付で話をすると、手続きができるようです。
ちなみに、「Ludothèque centre et vieille-ville」は、半分がボードゲーム、もう半分がまだハイハイができない子のエリアと5歳くらいまでの子が遊べるエリア、屋根裏部屋はもうちょっと大きな子が遊べるようなエリアがありました。
他には、テレビゲームがあるルドテックもありましたし、広い施設や小学校の中に入っているルドテックもあります。
ご参考までに、「Ludothèque centre et vieille-ville」の場所を貼っておきますね。
注意点
おもちゃは共有なので衛生的ではないものも中にはあります。
また、全てのルドテックに共通していることですが、携帯電話の仕様は禁止です。触ること自体が禁止なのでお気をつけくださいね。
もう一つ、注意点は荷物についてです。
たくさんの人が来る場所ですが荷物置き場は雑多な感じです。でも全ての荷物を持って中に入ると他の方に迷惑がかかるので、ポシェットやポケットに貴重品や携帯を入れて持ち歩くことをオススメします。
他の荷物は目の届かないところに放置になりますので、よく考えて荷物を持ってきたほうがいいと思います。
営業時間
ルドテックが開いている時間は、施設によって違います。午前中開いていたり、午後15時からだったり、土曜日もやっているところもあったり・・・
また、曜日によって年齢制限を設けている場所もあります。
なので、行く前に必ず営業時間と年齢制限を確認してから行くことをオススメします。
それらの情報は、グーグルマップに貼ってあるHPから飛べば簡単に確認できます。
まとめ
今では、毎週お世話になっているルドテックです。本当に楽しい場所で私の息子も大好きです。多い時では週4なんてこともありました（笑）
これからお子さんを持つママさんや、これからお子さん連れでジュネーブに来るママさんのお役にたてますように！
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