約1ヶ月の日本一時帰国を楽しみ、ジュネーブに戻りました。
今回のルートは伊丹空港→羽田空港→ロンドン→ジュネーブです。去年も同じルートで帰っているのですが、JALに乗るのはワクワクします♪
去年はJALのボーイング777−300という機材に乗ったのですが、今年はエアバス350‐1000という新機材です!
新機材は完全個室になるシートとのことですが、どんな座席だったのか?また、いつものように息子は私の席を占領するのか!?お話していきたいと思います。
去年のJALボーイング777−300ビジネスクラス搭乗記はこちらから読めますので、是非合わせてお読みくださいね。↓
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🇯🇵🇬🇧1歳児と行く!JALビジネスクラス搭乗記・羽田→ロンドン(2024年7月ver.)
約1ヶ月の日本滞在を楽しみ、ジュネーブに戻りました。 今回のルートは伊丹空港→羽田空港→ロンドン→ジュネーブです。3回の乗り継ぎでジュネーブに戻ったわけですが、やっぱり日系のエアラインはいろんな面で楽 ...
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JALビジネスクラス

ビジネスクラスは1-2-1の配列です。中央の2席は仕切りがあってそこでプライベート感が守られます。

私は窓側に、

主人は通路を挟んで隣に座りました。

シートには、枕、薄いマット、毛布、スリッパ、レンタルパジャマ、ヘッドホンが置いてあり、

座席横には小さなライトと扉がありました。

扉の中にはアメニティーとお水、アイマスクが入っています。

更に、その下には充電スペースとリモコンがありました。コンセントの下には置くだけで充電ができる場所もありました。この前乗ったフィンエアーにもあったのですが、最近の最新機材は置き型充電が搭載されているのですね。

扉横には専用のハンガーと靴入れもついています。引き戸になっているのでジャケットを掛けたあとは隠すことができます。

ちなみに、座席自体にも扉がついていて、完全に個室にすることもできました。

テレビはタッチパネル式の大画面で、その下は奥行きがあるので、完全に足を伸ばして寝ることができます。

テレビメニューは、キッズ専用もあり息子は夢中になって見ていました!

ちょっと驚いたのですが、音声を聞くときに「座席内蔵スピーカー」というものがあり、これを選択するとヘッドホンをしなくてもテレビの音声を聞くことができるのです。
音声は座席の後ろ側くらいから聞こえてくるのですが、自分の席でしか聞こえてこないので、他のお客さんには迷惑にならないという仕組みです。
まだ1歳の息子がテレビを見るのにヘッドホンやイヤホンは取ってしまうため、この座席内蔵スピーカーにはだいぶ助けられました!

さて、窓から外の様子を見てはしゃいでいる息子ですが、機内ではいい子にしててくれるかな〜・・・

しばらくすると、離陸前のウェルカムドリンクがきました。スパークリングワインかオレンジジュースから選べたのでスパークリングワインを頂きましたよ。
ところで、これはシャンパンじゃないのかな?と思って(外資系エアラインはだいたいシャンパン)「ウェルカムドリンクってシャンパンじゃないのですか?」と聞いたら、ウェルカムドリンクに関してはCAVAをだしているそうです。
これは知らなかったので驚きました!もちろん、機内食が始まったらシャンパンを選べますが、ウェルカムドリンクってシャンパンじゃなかったのですね。

それと、息子用の機内食もすぐに渡されました。袋の中には・・・

バナナ、メープルマフィン、おせんべい、麦茶、おしぼりが入っていましたよ!

また、大人の食事の時間には温かいお食事とりんごゼリーももらえました。嬉しいですよね。

それから、おもちゃは動く飛行機をもらえましたよ♪これがとても気に入ったようで結構長い時間これで遊んでくれました。
さて、ついに離陸です!
機内食

さて、メニューを見てみましょう!

和食と洋食から選べました。
和食は、ミシュラン一つ星の日本料理「蓮 三四七」三科 純シェフ監修、フレンチはミシュラン三つ星のフランス料理「L'Effervescence」生江 史伸シェフ監修です。
どちらも美味しそうでいつも悩むんですよね〜。

更にはアラカルトでしらすイクラ丼や三元豚のカツサンドなど魅力的なものがあり、朝食は食プロデューサーの狐野 扶実子シェフ監修となっていました。
私は和食を、主人はフレンチをお願いし、しばらく待っていると・・・

お昼寝の時間だった息子は、寝てしまいました。息子の上にテーブルセッティングがされています(笑)
でも、このままでは私が座れないので・・・

テーブルをちょっとずらしたら、いい感じになりました(笑)ちょっと斜めですが、息子は移動する必要もないし、私は座って食べられるしで結構快適でしたよ!

さて、そんなこんなでアミューズがきました。グリッシーニとディップとくるみです。ドリンクはシャンパンを頂きました。

続けて前菜です。
内容は、新馬鈴薯裏ごし そら豆とグリーンピース、蟹焼、海老しんじょう、鶏香煎揚げ、蛸桜煮、こごみ揚浸しが左上の器の中に、隣には桜海老、水菜、キクラゲ、旨出汁掛けが入っていました。
下の段は、左から煮込鮑・アスパラガス・銀杏、サーモン塩焼・春蕪・柚子味噌、和牛・筍と蕗の炊合せでした。

そして、台の物として国産牛頬肉柔らか煮、牛蒡炊き、春菊、蓮の〆カレー、揚げ銀鱈がきました。
ご飯とお味噌汁、香の物と一緒の提供です。ご飯が素敵な包み方をされているので、なんだかワクワクしましたよ♪

デザートは、抹茶ババロワでした。
和食はちょっとずつ色んな種類が食べられていいですよね♪

一方で主人のフレンチは、オードブルとして「真鯛の刺し身とキャビアのサラダ仕立て、春の柑橘のヴィネグレット、天豆とアスパラガス」とメゾンカイザーのパンがきて、

メインに「牛フィレ肉ステーキ」を食べていました。ボリューム満点ですよね!柔らかくて食べやすかったそうです。

デザートは苺と抹茶のガトー・クレーム・オ・ブールです。
フレンチは品数は少ないもののミシュラン三ツ星の味を食べることができるので、フレンチもいいなぁと思いました。
くつろぎタイム

座席に置いてあった、リラクゼーション着を着て寛ぐことにしました。
ふわふわの生地で、膝下まであるワンピースタイプなのですが、う〜ん・・・なんかちょっとダサいんですよね・・・でも、パジャマを持ってきていなかったので、重宝しましたが・・・

あとは、座席をフルフラットにして、マットレスを敷いてもらいました。
実は、席についている薄いシーツみたいなのの以外に、客室乗務員さんに言うと厚みのあるマットレスを用意してくれるのです。
これは、こちらから声を掛けないとだしてくれないので、これから乗る人は忘れずにお願いしてくださいね!

お布団も敷いて、息子はパジャマに着替えて寝る準備バッチリです!が・・・
時刻はまだ18時・・・全く眠くなかったようで、飛行機のおもちゃで遊んだり、テレビを見たり、お絵描きをしたり、機内をお散歩して過ごしました。

日本時間の20時には眠くなったようで、ちゃ〜んと寝てくれましたよ(笑)
アラカルトメニュー

一方で主人はアラカルトを楽しんでいました(笑)
まずは、三元豚カツサンドとJAL特製「ソラノイロ」ゆず香る中華そばです。私も半分もらいましたが、どちらもとても美味しかったです。

それから、しらすいくら丼です。彩りが綺麗で、こっちを通常の機内食にしてもいいんじゃ・・・!?ってくらいでした。
朝食

あっという間にロンドン到着2時間前に・・・!私は息子につられて寝てしまいましたが、主人は朝食を食べていました。
こちらは「フミコの和食」とアラカルトの「豆乳チーズと大豆ライスのサラダ」です。彩り鮮やかで食欲がそそられますね!

更に、チーズの盛り合わせとハーゲンダッツまで食べていました(笑)
たくさん食べたね・・・(笑)
JALは機内食が美味しいので、ついつい食べ過ぎちゃうんですよね。私も寝てなかったら食べたかったな〜。でも眠さには勝てなかった!
まとめ
JALの新型機材ビジネスクラスは個室感があって、機能も凄くて心地よかったです。
機内食は相変わらず美味しいし、子連れにも優しいのでやっぱりさすがJAL〜!となりました。
一つ気になったこととは、自分の席に靴を置くスペースがあるのですが、靴を縦にしてグッと押し込まないと入らないんですよね・・・
高級靴の人は嫌だろうな〜と思いました。が、それ意外は本当に良かったです!
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最後までお読み頂きありがとうございました。個室感があるシートっていいよね!と思った方は、是非「ぽち」っとお願いします♪押して下さるとブログを更新する活力になります♪
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