フランス 旅行

🇫🇷ブルゴーニュワインの首都と呼ばれているフランスの街「Beaune(ボーヌ)」の見どころ5選

フランスと言えば、一番最初に頭に思い浮かぶのは「パリ」だと思いますが、今日ご紹介するのは「Beaune(ボーヌ)」という街です。

「Beaune(ボーヌ)」は、フランスの真ん中より少し東、スイス側に寄ったところに位置している、ブルゴーニュらしい雰囲気と歴史がつまった美しく歩きやすい街です。

そんな素敵な街「Beaune(ボーヌ)」を散策してきました♪散策しながら、色んな場所を見てきたので今日はどんな街だったのか、見どころをご紹介していきたいと思います。

「Beaune(ボーヌ)」の見どころ5選

まずは、街を散策です。石畳の通路でとても歩きやすく、ゴミ一つ落ちていない綺麗な街でした。

両サイドには様々なお店が立ち並んでいます。

見どころ①旧市街地

「Beaune(ボーヌ)」の旧市街地は中世の城壁に囲まれた円形のエリアで、端から端まで歩いても15〜20分ほどで回れるコンパクトな作りです。街全体が「ワインの都の中世博物館」みたいな雰囲気で、あちこちにワインショップやバル、博物館が点在しています。ワイン好きにはたまらない街です。

お城のような建物だなぁと見ていたら、なんとここはホテル兼バルでした!

せっかくなので、ここでアペロしてきましたよ♪さすがブルゴーニュのワインの首都と呼ばれているだけあって、グラスワインのランナップも素晴らしいものでした!日本ではボトルでしか頼めないようなワインもグラスで飲めちゃうので、この地ならではですよね。

こちらのバルについて詳細を別記事でご紹介していますので、こちらからお読みくださいね。↓

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小さな路地を曲がるとおしゃれなワインショップもありました。色んなワインショップでワイン探しをするのも楽しいですよね♪

また別の路地を入ると、小さなテラスでワインを楽しむ地元の人を見つけました。夏で日が長いし、気候はいいし、ワインは美味しいしなので外で美味しいワインを飲みたくなる気持ちがわかりますね♪

見どころ②「Musée du Vin(ワイン博物館)」

「Musée du Vin(ワイン博物館)」は、旧邸宅を利用した博物館で、ブルゴーニュのワイン文化が深く学べます。

私たちが訪れた日は(2025年4月18日から9月21日まで)臨時休業中だったので、訪れることはできませんでしたが、ワイン好きなら行く価値ありの博物館だと思いますよ!

入場料については、
(美術館、ブルゴーニュ公爵邸、ワイン博物館か鐘楼から選択)で値段が変わります。

1ヶ所:6ユーロ、4ユーロ(割引価格)
2ヶ所:8ユーロ、6ユーロ(割引価格)
3ヶ所:10ユーロ、8ユーロ(割引価格)

ガイド付きツアー料金もあります。
1~9名:基本料金に加えて1人5ユーロの追加
10~20名:50ユーロ(グループ追加料金)
ただし、鐘楼の入場料はツアー料金に含まれています。言語はフランス語か英語になります。

「Musée du Vin - Hôtel des Ducs de Bourgogne」の場所

見どころ③Hospices de Beaune(オテル・デュー)

旧市街地の中心地まで来ると「Hospices de Beaune(オテル・デュー)」という15世紀の施療院が見えてきます。

「Hospices de Beaune(オテル・デュー)」は、カラフルな瓦屋根が象徴的で旧市街地の中でも観光スポットのメインとなっています。

ここからは、オープン列車に乗って行くワイナリーツアーの出発地点にもなっていました。子供がもうちょっと大きかったら行きたかったなぁ・・・

広場の中心には大きなパンダの像があります。有名なアーティストさんの作品のようで、ひときわ目立っていました。

そしてその横には、「観光案内所」もあります。

「観光案内所」には、様々なパンフレットが置いてあり、ツアーの申し込みができたり、お土産が売っていたりと充実していました。

その中でも特に興味深かったのは、ぶどうの種類やワインのカラー比較表です。白ワインと言っても本当に様々な色があり、赤ワインもそれ以上に多いカラーラインナップで驚きました。

ワインは奥深いですねぇ・・・

見どころ④Collégiale Notre-Dame(ノートルダム大聖堂)

旧市街地には、もう一つ大きな観光スポットがあります。それは・・・

「Collégiale Notre-Dame(ノートルダム大聖堂)」です。

12世紀に建てられたロマネスクとゴシックが重なる歴史的建築で、とても美しく存在感がありました。また・・・

教会の脇の道を進んでいくと・・・

教会の後ろ姿も素敵で、ぐるっと一周するのも良かったですよ。

「Collégiale Notre-Dame」の場所

見どころ⑤「La Moutarderie Fallot」本店

最後はボーヌの街の見どころ&お土産を買うのにぴったりな場所のご紹介です。

「La Moutarderie Fallot」は、1840年にブルゴーニュ地方に創業した家族経営のマスタード店です。

様々なフレーバーのマスタードが並び、試食もできちゃいます。

辛くなく、美味しいマスタードで、パッケージも可愛いのでお土産にもぴったりです!

詳しくは別記事でご紹介していますので、是非こちらも合わせてお読み下さいね。↓

🇫🇷マスタードの王と言っても過言じゃない!?「La Moutarderie Fallot」の本店に行ってきたよ! in フランス

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まとめ

ボーヌの街の見どころを5選ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

ボーヌはワイン好きなら必ず訪れたい街だと思いますが、ワインにそんなに興味がない方でも美しい街並みに圧倒されると思います。

ここは、また子供達が大きくなったら来てみたいなぁと思います!

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最後までお読み頂きありがとうございました。素敵な街だね!ワインも飲みたくなるよ!と思った方は、是非「ぽち」っとお願いします♪押して下さるとブログを更新する活力になります♪

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