フランス 旅行

🇫🇷子連れで楽しめるチーズ工場「La Maison du Comté」でコンテチーズについて学んで試食してきたよ! in Poligny

ジュネーブから車で約2時間の場所に「Jura(ジュラ)」という地域があるのですが、その地域の中の「Poligny(ポリニー)」という村に行ってきました。

「Poligny(ポリニー)」には、フランスの有名なチーズ「コンテチーズ」の有名な産地で、コンテチーズの博物館があるのです。

コンテチーズは大好きなチーズなので、博物館はとても気になっていました!

実際に足を運んでみたら、想像以上に施設が綺麗でしっかりと学べるようになっていて、とても楽しめたのでご紹介したいと思います。

ちなみに、チーズはスイスも有名で、いくつかの博物館があります。

今までに、グリュイエールチーズ工場とエメンタールチーズ工場へ行ったことがあり、記事にしていますので是非こちらも合わせてお読みくださいね。↓

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「La Maison du Comté」

「La Maison du Comté」は、冒頭でもお話しましたように「Poligny(ポリニー)」という村にあります。とても大きな施設で広い駐車場も完備されていました。

どこか小屋っぽい雰囲気が漂ってるんですが、現代的な造りの博物館で、中央の建物が入口です。

建物と建物の間には牛のオブジェがあったりして、遊び心も満載でした。

中に入ると、木造造りの屋根からは日の光が差し込み、とても明るい内装が広がっていました。

大人一人9.4ユーロ、子どもは6歳以下は無料です。チケットを購入したら、すぐに見学開始ではなく・・・

短い動画を最初に見てからスタートという感じでした。なので、前の映像が終わるまで少し待ちました。

中は椅子がたくさんあって、まるで映画館に来たようでしたよ!

言語はフランス語、英語、ドイツ語でした。7分くらいの動画を見たら奥の扉が開いて、

博物館の見学がスタートです!博物館内は、とっても綺麗で明るくて洗練されていてワクワクするような展示の仕方でした。

まず最初に目についたのは、こちらのパネルです。

ここには、ジュラ地方・フランシュ=コンテ地方を代表するAOP(原産地呼称保護)のチーズが紹介されていました。写真にあるのは、

・Comté(コンテ)

・Mont d’Or(モン・ドール)

・Morbier(モルビエ)

・Bleu de Gex Haut-Jura(ブルー・ド・ジェクス/ブルー・ド・ジェ)

の4種類で、どれも有名なチーズですが、どれもこの地域が有名な産地だったことに驚きました。

次のパネルでは、ジュラ地方の3種類の牧草地・草地について説明しています。

牛が何を食べているのか?など、ジュラの自然環境そのものがコンテの味につながっているということを紹介していました。

ここからの展示では、生産者・チーズ職人・熟成士を紹介しており、牛乳からチーズになるまでをストーリーのように紹介しています。

コンテチーズの特徴は、「Montbéliarde(モンタベリアード種)」という牛の生乳を使って作られるのですが、ジュラ地方にある豊かな牧草や草花の違いが、コンテの香りや味の複雑さにつながるそうで、ジュラの牧草が展示されていました。牛さんも大事ですが、牛さんが食べる牧草も大事なんですね。

それから、草花の香りを実際に嗅げるコーナーもありました。一つ一つ全く違う香りなので、子どもと「どの香りがよかった〜?」なんて会話しながら進むのも楽しかったです。

途中途中で生産者さんなどの話を映像で見ながら聞けるコーナーもありました。ヘッドホンがついているので、周りの音が気にならなくてよかったです。

実際のチーズ樽と同じ大きさの丸い液晶とチーズ職人さんの映像が連動する場所もあって、まるで目の前で職人さんがチーズを作りながら説明してくれているような感じがするコーナーもありました。

あとは、チーズを作る過程で出てくる小さな粒状のカードや固形のチーズなどを触れるコーナーもあって、実物は写真でしか見れないので、はてなボックスの中に手を入れるみたいな感じで盛り上がりましたよ(笑)

1番奥まで行くと、チーズ貯蔵庫のような部屋が見えてきました。

部屋一面には、大きなコンテチーズのレプリカが置いてあり、実際に持って重さを体験したり、チーズを叩いて音を聞いたりするコーナーなんかもありました。

壁には、可愛いイラストで生産地などを説明するコーナーもありましたよ!

一通り展示を見終わるとくつろぎスペースかあり、チーズの本が自由に読めるよう準備されていたり、

チーズを作る時の型?を利用してお花が植えてあったりとチーズ工場らしさを感じることができました。

最後にとても面白い展示がありました。ここには、「フランス人はコンテチーズをどういう風に食べているの?」と書かれていました。

①「どんな形状で売られているのか?」

44%が個包装のもの、24%が大きなホールチーズ、22%が店舗でカットされたフレッシュなもの、6%がすりおろされた状態ので売っているもの、4%が端っこと書かれていました。

だいたいがスーパーなどで個包装になったものを購入されているのですね。

②「フランス人にとって身近なチーズ」

フランス家庭の約60%は少なくとも年に1回はコンテチーズを購入するそうです。これは意外に少なくてびっくりしました。もっと多そうですけどね。

1家庭あたりの年間消費量は約1.9キロだそうです。これは結構多いですよね。日常的に食べているということがわかりました。

そして、最後の部屋では音と光のゲームもできるコーナーがあり、子供も楽しめました!

試食

博物館を見終わったら、試食タイムです!

英語かフランス語の説明付きで、丁寧にチーズの説明をしてもらえました。

黄色と緑の可愛い椅子が並んだ部屋に入り、

看板を見ながらコンテチーズの説明を受けます。

チーズは6ヶ月、12ヶ月、18ヶ月熟成の3種類用意されました。

それぞれの見た目、香り、口の中に入れた時の食感、味などを一度に比べられて違いを知れました。

どれもとても美味しかったです。

お土産

お土産屋さんコーナーも充実していました。

牛さん柄の食器やお菓子、

子供用のグッズや、

おもちゃもありましたよ!

遊び場

更に、この博物館が凄いことに、子供の遊び場が充実していました。息子はもうここから離れなくてなかなか帰れませんでしたよ。

木で出来た車もたくさん置いてあって、これに乗りながら博物館の中を見学することもできましたよ。子どもには堪らないですね!

まとめ

コンテチーズ博物館は見応えがあって、学べて、大人も子どもも楽しめる施設でした。

熟成度の違うチーズの試食もできたりと、コンテチーズが更に好きになる場所なのでとてもオススメですよ♪

「La Maison du Comté」の場所

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