大阪でカフェをしようと考えた時に、抹茶のスイーツが食べたくなり色々探しました。
いや、お抹茶スイーツが食べたいなら京都へ行けばいいじゃん！って感じですが、大阪で食べたらどうなのか・・・と気になったので行ってきましたよ♪
心斎橋のど真ん中にあるカフェですが、どんな雰囲気でどんなお抹茶スイーツが食べられるのか・・・！？
ご紹介していきたいと思います。
「宇治園 心斎橋本店」
「宇治園 心斎橋本店」は、心斎橋の「心斎橋筋商店街」にあります。
1階がお店とスタンドのソフトクリームを販売していて、若い子や外国の方々が映え写真を撮るのにごったがえしていました。
が・・・
私達が行ったのは、2階にある「喫茶去」です。ゆっくり座って食べたかったのと、狙いはパフェだったので（笑）
お店の手前の階段からもカフェには行けますが、奥にはエレベーターもありました。エレベーター前には、メニューの見本があります。
喫茶スペースはとても良い雰囲気でした。1階が混雑していたのとは裏腹に、カフェは空いていました。これは穴場かもしれませんね。
オーダーはテーブルにあるタッチパネルでするという方式でした。写真付きメニューなのでわかりやすくてよかったです。
心斎橋のど真ん中なので、店員さんも忙しいでしょうし、外国の方も多いと思うので、これはナイスアイディアですよね♪
オーダーが終わると温かいほうじ茶がきました。
これがサービスで出てくるなんて日本ってなんて最高なんでしょうね・・・！久しぶりのほうじ茶は身体中に染み渡りました・・・
そして・・・
まずは、気になっていた抹茶ティラミスがきましたよ♪ついでに抹茶オレもオーダーしました。
おまけで抹茶とほうじ茶のチョコもついています。
ティラミスはトロットロで美味しかったです。ドリンク付きで1188円だったのですが、お得じゃないですか！？
そして、気になっていた「抹茶モンブランパフェ」も運ばれてきました。
こちらは、1,430円と京都のお抹茶パフェと引けをとらない値段設定です。
一番上には、お抹茶モンブラン、クリームにパフ、抹茶ゼリーや小豆と下まで美味しいパフェでした。
そうそう、結構本格的なお抹茶スイーツになんで京都じゃなくて、心斎橋が本店なんだろう？と気になり、歴史を調べてみたのですが、もともとは京都府山城町の茶商だった方が問屋になり、工場を作り、茶製造・卸・小売業になり、昭和16年に｢宇治園｣という屋号で大阪に進出したそうです。
それはそれは本格的じゃないですか！
京都府山城町発祥のお抹茶屋さんが京都にありますが、そちらもとても美味しいんですよ。
この美味しさはやっぱり京都発だったのですね。
山城町発祥のお抹茶屋さんについては記事にしていますので、是非こちらも合わせてお読みくださいね↓
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まとめ
大阪で本格的な抹茶スイーツが楽しめるカフェ「宇治園 心斎橋本店」でした。抹茶なのに心斎橋が本店という謎も解け、混雑している心斎橋でもゆっくりカフェできる穴場スポットということもわかって良かったです。
大阪でお抹茶が食べたくなったら、是非こちらのお店に行かれてみてくださいね♪
「宇治園 心斎橋本店」の場所はこちら↓
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