ジュネーブにある大きくておしゃれな本屋さんに行って来ましたのでレポートしたいと思います!
この素敵な建物が今日ご紹介する本屋さんです。
入口を入るとすぐに吹抜けの螺旋階段がある本屋さんで、4階建てになっています。0階は日本でいう1階のことなのですが、ここではレジとヘルプカウンターがあります。さて、どんな本が売っているのでしょうか?
0階奥には趣味のコーナーがあります。趣味のコーナーでは、旅行本や料理本、ニット編みや塗り絵の本などが売っていました。
お料理の本のコーナーには日本食の本も売っていたのですが、物凄いド派手な表紙でした(笑)しかもこれ1冊50フラン(約6,000円)もします・・・高い!!内容は日本食の説明みたいな感じでした。もちろんレシピ本なんかも売っていましたよ!
こっちは、お酒本コーナーにあったのですが、ウイスキーの香りを勉強する人用の本でした。凄くないですか!?他にも赤ワイン、白ワインもあって、とても興味深かったです。ちなみにお値段360フラン(約42,000円)です。。。
さて。次は階段を降りて−1階(日本でいう地下1階)に行きました。
こちらは本よりも雑貨がたくさん売ってました。
アロマ系のグッズとか、
紅茶やお茶、日本の急須まで売っています。
更に、赤ちゃんのおもちゃコーナーも充実していて、可愛いものがたくさんありました。プレゼントを買うのに良さそうです!
次は地下−2階(日本でいう地下2階)に行きました。
ここには、世界中の歴史や文化に関する本がたくさん並んでいます。
日本の文化を書いた本も見つけました。
また、語学の本も充実しています。
次はDELFのA2を受けたいので(まだA1の合格発表されていませんが)欲しい本が売っていたので買いました!
次は1階(日本でいう2階)へ行きます。
1階には世界中の小説が売っています。
日本でおなじみ村上春樹さんの小説もフランス語になったものがたくさん売っていました。スイス人のお友達曰く、こちらで村上春樹さんは大大大人気なんだとか!
小川糸さんの本もありましたよ!表紙が布張りでとっても可愛かったです。
こちらはフランス人作家?の本ですが、これも表紙がとっても可愛い!ヨーロッパの本ってなんでこんなに可愛いんでしょうね・・・?
それから、今Netflixで大人気「Lupin」の本も売っていました。もちろんドラマの原作ではありませんが、ルパンの原作です。日本では「ルパン三世」で有名ですが、「ルパン三世」はアニメ用にアレンジされたもので、大元はフランス人作家のモーリス・ルブランさんが作ったお話だったのですね。
それにしても、ルパンも表紙が可愛い・・・
以上、ジュネーブの本屋さん「Payot Genève Rive Gauche」のご紹介でしたが、こちらの本屋さんは広くて面白い本がたくさんあるので見ているだけでも楽しめる本屋さんでした。
「Payot Genève Rive Gauche」の場所はこちら↓
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