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🇯🇵東京/日比谷・香港の超有名飲茶店「添好運」日比谷店に行ってきたよ!〜香港ではミシュラン一つ星〜

2021年9月18日

時は遡ること約3年前・・・

当時、香港に住んでいた私には超お気に入りの飲茶屋さんがあって、家族や親戚が遊びに来る度に連れて行ってたのですが、その飲茶屋さんが東京・日比谷にできると聞いた時に、嬉しさと「ついに見つかったか!!」という謎の悔しさでいっぱいだったのを覚えています・・・

その飲茶屋さんというのが、タイトルにもありますように「添好運(ティムホーワン)」というお店です。

有楽町駅から徒歩5分〜10分という好立地にあります。

今回、香港によく遊びに来てくれていた友達と「添好運(ティムホーワン)」の話になり、また、私もずっと日本の「添好運(ティムホーワン)」に行ってみたかったので、行けるなら行きたい!ということで行ってきました。

私がよく行っていた深水歩の店舗

「添好運(ティムホーワン)」は、2009年3月に旺角(モンコック)に一号店が出来てから現在では香港内6箇所に店舗を構えています。(旺角(モンコック)店は現在ありません)

写真で見てもお分かりかと思いますが、現地では大変な人気で並ばないと入れない飲茶屋さんでした。もちろんローカル店なので予約なんてできませんし、番号札をもらっても広東語か中国語で呼ばれるので、数字を理解していないと、聞き逃して入れないなんてこともありえるくらいの感じでした。しかも、超うるさいので入るのは本当に一苦労でした(笑)

なぜ、ここのお店がこんなに人気なのでしょうか?香港人が飲茶好きだからってことはもちろんですが、それ以外の大きな理由があるのです・・・

この写真を見れば一発でご理解頂けると思うのですが・・・

そうなのです!このお店は、ミシュラン一つ星の飲茶屋さん。そして、ただミシュランというだけではなく、シェフがまた凄い人だったのです。

シェフは、4年連続でミシュラン3つ星を獲得したフォーシーズンズホテル香港の広東料理店「龍景軒(Lung King Hin)」の点心部門のヘッドシェフだったMak Kwai Pui さんで、パートナーのLeung Fai Keungさんと一緒に「誰でも手頃なお値段で美味しいディムサム(飲茶のこと)を食べられるように、沢山の人に喜んでもらえるように」と考えこのお店を出したそうです。

Mak Kwai Pui さんはなんとディムサム作り40年の大ベテランですって!!ちなみに、フォーシーズンズホテル香港の広東料理店「龍景軒(Lung King Hin)」の飲茶も食べに行ったことがありますが、こちらも本当に美味しいです・・・高級飲茶のジャンルで行ったら私の中でトップ3ですね♪(他に好きなところが多すぎて順位をつけれない・・・)

香港では、2009年3月のオープンから10ヶ月後にミシュラン一つ星を獲得し、それ以来世界的に注目されるお店となっています。ちなみに、別名、「世界一安いミシュランレストラン」だそうです。香港では恐ろしいほど安い値段で食べられるのですが、日本ではどうでしょうか・・・!?

平日の11時頃行ったのですが、店内の8割くらいの席が埋まっていました。日本でも人気なのが分かります。

席に着くと、香港みたいに、イラスト付きのランチョンマット兼メニューがあって、とてもわかりやすいなと思いました。

これは香港のテーブルに設置されているランチョンマット兼メニューシートです↑

さて、久しぶりの飲茶にテンションが上がり、もう食べたいものだらけだったのですが、定番をオーダーしまくりました!

まずは、チャーシューメロンパン。こちらは、「添好運(ティムホーワン)」の代名詞とも言えるもので、これを食べずに帰るのは、まずありえません!

ということで、こちらをオーダー。

せっかくなので、本場香港のチャーシューメロンパンもご紹介しますね。

見た目も皿も一緒です!(笑)

中の具も一緒!!味も一緒!これは香港と全く一緒です!サクッとした生地に甘くてトロっとした豚肉のチャーシュー角煮が抜群に合う逸品です。

日本に戻ってきまして、ハーガオ(海老蒸し餃子)と、マーライコウ(カスタード蒸しケーキみたいなの)を食べました。ここのマーライコウは香港でも有名で、「添好運(ティムホーワン)」のマーライコウも外せない逸品ですし、ハーガオも絶対食べないといけません!

ちなみに、これは香港のハーガオ(海老蒸し餃子)です。味も見た目もOK!!!本場の味をちゃんと守っていて嬉しいです!

また、日本に戻ってきました。ここからは日本で食べたものをご紹介してきます。季節の野菜の炒めものでした。これ、なんだっけ(笑)ツルムラサキみたいな味だったな。でも、野菜を炒めただけなのに、なんでこんなに美味しくなるんだろう・・・

こちらは、大根餅です。大根餅も大好き・・・美味しかったです!

海老と黄ニラのチョンファンです。チョンファンは皮が米粉で出来ているので、もちもちした食感が楽しめて、とても美味しいのです。これもお気に入りの飲茶の一つで、毎回必ず食べていました!

こちらは、海老の湯葉春巻きです。一緒に行った友達が勧めてくれて初めて食べましたが、美味しかったです♪

さて、今回は以上のチャーシューメロンパン、ハーガオ(海老蒸し餃子)と、マーライコウ(カスタード蒸しケーキみたいなの)、季節の野菜の炒めもの、大根餅、海老と黄ニラのチョンファン、海老の湯葉春巻き、ココナッツミルクの8点を食べて5,544円でした。んー。やっぱり香港よりもちょっと高い・・・かも!?

ちなみに、こちらは香港でのお会計ですが、お茶、ハーガオ(海老蒸し餃子)、チャーシューメロンパン、マーライコウ(カスタード蒸しケーキみたいなの)、海老と黄ニラのチョンファン、ポークと海老のシュウマイの5品+お茶で118香港ドル(約1,700円)でした。数は違いますが、香港は安くないですか!?

その国のものをその国で食べたら安くて当然ですが、東京はちょっと高いなあと思いました!でも、味のクオリティーは本場そのもので遜色なかったので行けてよかったです。

本場香港の味を日本で味わうことができるので、是非行かれてみて下さいね♪

次は、どのレストランが日本に上陸するのか・・・

以上、「香港の超有名飲茶店「添好運」日比谷店に行ってきたよ!〜香港ではミシュラン一つ星〜」でした。

「添好運(ティム・ホー・ワン 日比谷店)」の場所はこちら↓

最後までお読み頂きありがとうございました。日本で本場の飲茶が食べられるなんて最高!と思って頂けたら、是非「ぽち」っとお願いします♪

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