今日は、先日からの続きで三方を氷河に囲まれた展望台Längfluh (レングフルー)のご紹介をしていきますね♪
先日までの記事、「Saas-Fee(サース・フェー)」の村紹介と「Mittelallain(ミッテルアラリン)展望台」についての記事はこちらからお読み下さいね!↓
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Längfluh (レングフルー)へ向けて移動開始
④Mittelalin(標高3500m)→Felskinn(標高3000m)
※番号は、1日に乗ったケーブルカーやロープウェイの回数を表しています。
「Mittelallain(ミッテルアラリン)展望台」を十分に満喫したので、「Längfluh (レングフルー)」に行くために、また世界一高い場所にあるケーブルカー/地下鉄のMetro Alpin(メトロ・アルピン)に乗って、標高3000mのFelskinn(フェルスキン)へ戻ります。
このMetro Alpin(メトロ・アルピン)乗車で、購入した37.5フランのチケットはこれで終了です。もし、45フランの通常のチケットを購入していた場合は、この後何回でも「Mittelallain(ミッテルアラリン)展望台」を行ったり来たりできます。夏はあまり意味がないですが、冬のスキーシーズンは価値がありそうですね!
数分後、標高3000mのFelskinn(フェルスキン)に戻ってきました!やっぱりFelskinn(フェルスキン)からの展望も素晴らしいですね!
左から標高4206mのAlphubel(アルプフーベル)、標高4491mのTäschhorn (テーシュホルン)、標高4545mのDom(ドム)を正面に見ることができました!「Mittelallalin (ミッテルアラリン)展望台」からの山の景色は近すぎたので、山の形を把握するのが少し難しかったのですが、これくらい離れるとわかりやすいですね。
⑤Felskinn(標高3000m)→Felskinn lower(標高1860m)
そして、また来た時と同じ大きなロープウェイに乗って標高1860mのFelskinn lowerまで戻ります。この路線は「SaastalCard」の範囲内なので無料です。
ちなみに、こちらのロープウェイの窓は青くスモッグがかかっているので、中からの景色も青くなってしまいました(泣)ただ、小さな窓があるので、そこから写真を撮ることができれば綺麗な写真を撮れますよ!
また、数分でFelskinn lowerに到着です。今度は、左のSaas-Fee(サース・フェー)行きに乗らずに、右のSpielboden(シュピールボーデン)行きのロープウェイに乗り換えますよ!
⑥Felskinn lower(標高1860m)→Spielboden(標高2450m)
Spielboden(シュピールボーデン)行きのロープウェイは小さいタイプだったので、自分たちだけで乗ることができました♪こちらも、「SaastalCard」の範囲内なので無料です。
ここからは、標高2450mのSpielboden(シュピールボーデン)まで7〜8分ほど乗ります。標高が2000m代だと、緑が綺麗ですね♪
数分後、Spielboden(シュピールボーデン)に到着しました!
今度は、ここからもう一度乗り換えです。
⑦Spielboden(標高2450m)→Längfluh(標高2870m)
Spielboden(シュピールボーデン)に着いたら、看板に沿って次のロープウェイ乗り場に向かいます。
今度は大きいロープウェイですね!こちらも「SaastalCard」の範囲内なので無料です。
さぁ!標高2870mのLängfluh (レングフルー)へ行きますよ〜!右下に見える村はSaas-Fee(サース・フェー)です!村があんなに小さく・・・
なんて思っていたら、あっと今に氷河に囲まれました!この分厚い氷河、伝わりますかね・・・?
Längfluh (レングフルー)に到着!
氷河に圧倒されていたら、Längfluh (レングフルー)に到着しました!
ここからも、色々な山が見えるみたいですね。楽しみです♪
ロープウェイを降りて、外に出ると・・・
!!!!
ひょ・・・氷河に囲まれたカフェが出現しました!まわりが氷河なんですが・・・!
こんなに近くで氷河が見れると思っていなかったので驚きました!
7月のスイスの主要都市は35度くらいでしたが、流石に氷河に囲まれたLängfluh (レングフルー)はかなり寒かったです(笑)
ご参考までに、私の格好は、キャミソール+長袖のヒートテック+七分袖の夏用ニット+セーター+皮ジャンです。ここまで着込んでも少し寒いくらいでした。
下に降りると暑いので、脱ぎ着しやすい格好がいいですね。
目の前に広がるFee Glacier(フェ−氷河)を見ているだけ、自然の力に圧倒されました・・・
氷河に囲まれたカフェと壮大な氷河群を是非こちらの動画からご覧下さいね!↓
左側からは、Saas-Fee(サース・フェー)の村を見下ろすこともできました。
途中まで緑豊かなのに、どこからか氷河になっていて、とても不思議でした。これが自然の力なんですね。今、世界中で地球温暖化が問題になっていますが、スイスのこの氷河もまさにその問題の中にいます。毎年少しずつ氷河が後退しているんですって・・・自分にできることを少しでもいいから始めていきたいな、と思いました。
まとめ
さて、この後は次の展望台Hannig(ハンニック)へ向かいます!Hannig(ハンニック)は標高が2336mと高くないので、運が良ければ野生のマーモットやアイベックスに会えるかもしれません!さぁ、私は会えるのでしょか・・・?明日に続く・・・
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