スイス スイス国内旅行

🇨🇭三方を氷河に囲まれた展望台Längfluh (レングフルー)へ行く〜サース・フェーでいろんな角度から氷河を見る③

2022年9月12日

今日は、先日からの続きで三方を氷河に囲まれた展望台Längfluh (レングフルー)のご紹介をしていきますね♪

先日までの記事、「Saas-Fee(サース・フェー)」の村紹介と「Mittelallain(ミッテルアラリン)展望台」についての記事はこちらからお読み下さいね!↓

🇨🇭衝撃!?氷河に取り囲まれた村「Saas-Fee(サース・フェー)」おすすめ見どころ9選

スイスの有名な観光地と言えば最初にどこが思い浮かびますか? きっと、マッターホルンが見える街のZermatt (ツェルマット)を挙げる方がいらっしゃるのではないでしょうか? でも、実は、Zermatt ...

続きを見る

🇨🇭世界最高地点の地下鉄メトロ・アルピンに乗って標高3500mの展望台「Mittelallain(ミッテルアラリン)」へ行く〜サース・フェーでいろんな角度から氷河を見る①

氷河に取り囲まれた村「Saas-Fee(サース・フェー)」の村には、たくさんのロープウェイが張り巡らされていています。 例えば、村から見えている、サース谷で最も高い位置にある展望台の「Mittelal ...

続きを見る

🇨🇭標高3500mのミッテルアラリン展望台と世界初360度回転レストランでのランチ〜サースフェーでいろんな角度から氷河を見る②

今日は、先日からの続きで標高3500mの展望台「Mittelallain(ミッテルアラリン)」と、世界で最も高い位置にある回転レストランのご紹介をしていきますね♪ 「Saas-Fee(サース・フェー) ...

続きを見る

Längfluh (レングフルー)へ向けて移動開始

④Mittelalin(標高3500m)→Felskinn(標高3000m)

※番号は、1日に乗ったケーブルカーやロープウェイの回数を表しています。

「Mittelallain(ミッテルアラリン)展望台」を十分に満喫したので、「Längfluh (レングフルー)」に行くために、また世界一高い場所にあるケーブルカー/地下鉄のMetro Alpin(メトロ・アルピン)に乗って、標高3000mのFelskinn(フェルスキン)へ戻ります。

このMetro Alpin(メトロ・アルピン)乗車で、購入した37.5フランのチケットはこれで終了です。もし、45フランの通常のチケットを購入していた場合は、この後何回でも「Mittelallain(ミッテルアラリン)展望台」を行ったり来たりできます。夏はあまり意味がないですが、冬のスキーシーズンは価値がありそうですね!

数分後、標高3000mのFelskinn(フェルスキン)に戻ってきました!やっぱりFelskinn(フェルスキン)からの展望も素晴らしいですね!

左から標高4206mのAlphubel(アルプフーベル)、標高4491mのTäschhorn (テーシュホルン)、標高4545mのDom(ドム)を正面に見ることができました!「Mittelallalin (ミッテルアラリン)展望台」からの山の景色は近すぎたので、山の形を把握するのが少し難しかったのですが、これくらい離れるとわかりやすいですね。

⑤Felskinn(標高3000m)→Felskinn lower(標高1860m)

そして、また来た時と同じ大きなロープウェイに乗って標高1860mのFelskinn lowerまで戻ります。この路線は「SaastalCard」の範囲内なので無料です。

ちなみに、こちらのロープウェイの窓は青くスモッグがかかっているので、中からの景色も青くなってしまいました(泣)ただ、小さな窓があるので、そこから写真を撮ることができれば綺麗な写真を撮れますよ!

また、数分でFelskinn lowerに到着です。今度は、左のSaas-Fee(サース・フェー)行きに乗らずに、右のSpielboden(シュピールボーデン)行きのロープウェイに乗り換えますよ!

⑥Felskinn lower(標高1860m)→Spielboden(標高2450m)

Spielboden(シュピールボーデン)行きのロープウェイは小さいタイプだったので、自分たちだけで乗ることができました♪こちらも、「SaastalCard」の範囲内なので無料です。

ここからは、標高2450mのSpielboden(シュピールボーデン)まで7〜8分ほど乗ります。標高が2000m代だと、緑が綺麗ですね♪

数分後、Spielboden(シュピールボーデン)に到着しました!

今度は、ここからもう一度乗り換えです。

⑦Spielboden(標高2450m)→Längfluh(標高2870m)

Spielboden(シュピールボーデン)に着いたら、看板に沿って次のロープウェイ乗り場に向かいます。

今度は大きいロープウェイですね!こちらも「SaastalCard」の範囲内なので無料です。

さぁ!標高2870mのLängfluh (レングフルー)へ行きますよ〜!右下に見える村はSaas-Fee(サース・フェー)です!村があんなに小さく・・・

なんて思っていたら、あっと今に氷河に囲まれました!この分厚い氷河、伝わりますかね・・・?

Längfluh (レングフルー)に到着!

氷河に圧倒されていたら、Längfluh (レングフルー)に到着しました!

ここからも、色々な山が見えるみたいですね。楽しみです♪

ロープウェイを降りて、外に出ると・・・

!!!!

ひょ・・・氷河に囲まれたカフェが出現しました!まわりが氷河なんですが・・・!

こんなに近くで氷河が見れると思っていなかったので驚きました!

7月のスイスの主要都市は35度くらいでしたが、流石に氷河に囲まれたLängfluh (レングフルー)はかなり寒かったです(笑)

ご参考までに、私の格好は、キャミソール+長袖のヒートテック+七分袖の夏用ニット+セーター+皮ジャンです。ここまで着込んでも少し寒いくらいでした。

下に降りると暑いので、脱ぎ着しやすい格好がいいですね。

目の前に広がるFee Glacier(フェ−氷河)を見ているだけ、自然の力に圧倒されました・・・

氷河に囲まれたカフェと壮大な氷河群を是非こちらの動画からご覧下さいね!↓

https://twitter.com/karindering1/status/1568909004880973825

左側からは、Saas-Fee(サース・フェー)の村を見下ろすこともできました。

途中まで緑豊かなのに、どこからか氷河になっていて、とても不思議でした。これが自然の力なんですね。今、世界中で地球温暖化が問題になっていますが、スイスのこの氷河もまさにその問題の中にいます。毎年少しずつ氷河が後退しているんですって・・・自分にできることを少しでもいいから始めていきたいな、と思いました。

まとめ

さて、この後は次の展望台Hannig(ハンニック)へ向かいます!Hannig(ハンニック)は標高が2336mと高くないので、運が良ければ野生のマーモットやアイベックスに会えるかもしれません!さぁ、私は会えるのでしょか・・・?明日に続く・・・

続きはこちらから読めます↓

🇨🇭家族連れにオススメ!展望台ハンニック(標高2350m)へ行く〜サース・フェーでいろんな角度から氷河を見る④〜

今日は、先日からの続きで夏スキーで有名な展望台ハンニック(標高2350m)のご紹介をしていきますね♪ 先日までの記事、「Saas-Fee(サース・フェー)」の村紹介と「Mittelallain(ミッテ ...

続きを見る

応援&フォローお願いします!

最後までお読み頂きありがとうございました。氷河の迫力が凄いね!と思っていただけたら、是非「ぽち」っとお願いします♪押して下さるとブログを更新する活力になります♪

ブログ村ランキング

にほんブログ村 海外生活ブログ スイス情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキング


スイスランキング

ブログ村でフォロー

旅時々ワイン in スイス - にほんブログ村

リンクイット

karin-de-ringのプロフィール

Twitter

お知らせ

私も愛用している「Tropicfeel」の高性能スニーカーが、下記リンクかQRコードからクーポンコード「588」とご入力頂けると5%オフで購入できますよ♪かなりピタッとしたスニーカーなので、サイズはワンサイズかツーサイズ上を購入してくださいね♪

私は、ワンサイズ上にしました!

リンクはこちら↓】

Tropicfeel Japan

【QRコードはこちら↓】

「Tropicfeel」の記事はこちらから↓

🇯🇵「Tropicfeel」っていうスニーカーブランド知ってる??

今日は、素晴らしいスニーカーに出会ったのでご紹介したいと思います♪ ちなみに、以前スイス発祥のスニーカーについてご紹介している記事もありますので、是非こちらもご覧下さいね♪↓ 🇨&#x ...

続きを見る

-スイス, スイス国内旅行