今回の一時帰国でのメインイベント「お食い初め」をウェスティンホテル仙台にある日本料理店「一舞庵」でしてきました!
こちらの日本料理店には「お食い初めコース」があります。
母たちを招待して、赤ちゃんの生誕100日をお祝いしてきたので、どんなお料理だったか、どんなお祝いの仕方だったのかご紹介していきますね。
「一舞庵」
「一舞庵」は、京都の老舗、京料理「熊魚菴(ゆうぎょあん)たん熊北店」がプロデュースしている日本料理店です。仙台にいながら京都の料理を食べることができるのは嬉しいです♪
37階にあるため、景色がとてもよかったです。今回は、「お食い初めコース」なので個室をご用意して頂けました。
大人4人と赤ちゃんの合計5人での予約だったのですが、ちゃんと赤ちゃんの席も用意されていてなんだか嬉しくなりました♪
大人用のテーブルセッティングはこんな感じでした。「寿」という文字に、これから赤ちゃんの初めてのお祝いごとが始まるんだ!とますます嬉しくなってきました。
そして・・・
赤ちゃん用のお食い初めセットが運ばれてきましたよ!豪華ですね〜♪
お頭付きの鯛もあります。もちろん赤ちゃんはまだ生後100日なので、何も食べることはできません。でも、「一生食べることに困らないように」との願いをこめて赤ちゃんに食べ真似をさせる儀式をしました。
ご飯→お吸い物→ご飯→焼き魚→ご飯→お吸い物の順に祝い箸で食べ物を口元へ持っていき、この順番を3回繰り返したら、最後に歯固めとして、 箸置きにお箸でふれてから、赤ちゃんの歯ぐきにちょんちょんとあてます。
初めて知った儀式だったので、とても新鮮でした。また、長寿にあやかるという伝統から、親族の中の最年長者が一番最初に儀式を行うそうですが、こちらのお店では男性の年長者が一番最初にということでした。
なので、主人が最初にやりました!初めての儀式にみんなドギマギ・・・とてもいい思い出になりました。
さて、儀式が終わったら大人のお食事もスタートです。ここからは大人用の食事のご紹介です。
まずは、前菜がきました。鶴と亀の食器がとても可愛らしく、「わぁ!」と感嘆の声があがりました。
鶴の中には「紅白いくらなます」、亀の中には「ほうれん草と白舞茸のお浸し」が入っていました。手前は、俵赤飯、紅白蒲鉾、衣かつぎ、海老吉野煮です。どれも、縁起がいいお料理ですね。
このあと、お吸い物がきていたのですが、写真を撮るのを忘れました。お吸い物は真蒸清まし仕立てでした。とっても美味しかったですよ!
続けて、御造りです。ほたて、まぐろ、鯛とどれも新鮮で美味しくて幸せな気持ちになりました。
次に運ばれてきたのは御焼物で、鱸山椒焼きです。上からだと見えないので・・・
横から見るとこんな感じになっていました。ふっくらしっとりして、と〜っても美味しかったです。小さめなのも嬉しいですね。
御焚合は、季節の野菜煮とのことでしたが、京都ならではの生麩も入っていました!彩りが綺麗です。
御揚物は、大海老と季節野菜の天ぷら盛りです。サクッとした衣を纏っていて軽めの天ぷらでした。これも美味しかった〜・・・!
御飯は、赤ちゃん用に用意してもらった鯛の身をほぐして炊き込みご飯にしてくれたそうです。鯛御飯なんて豪華ですよね♪御止椀は赤出汁でした。
デザートは、丁寧に剥かれた食べ頃のフルーツ盛り合わせでした。
どれもこれも、本当に綺麗で美味しくて大人も楽しめるお食い初めでした。赤ちゃん用のお食事は、パパとママで分けあって食べましたよ。
まとめ
「お食い初め」について何の知識がなくても、こちらのお店では、丁寧に教えてくれるのでとても助かりました。
赤ちゃんのために素敵なお祝いもできたし、全員で写真撮影をしてくれ、最後にみんなの分を現像してプレゼントしてくださったのも嬉しかったです。
海外にいたら、ここまでのお祝いをすることができなかったので、今回一時帰国して「お食い初め」をすることができて本当に良かったと思いました。
ホテルでのお食い初めはこんな感じなんだと、これからお食い初めを検討している方の参考になれば嬉しいです。
「一舞庵」の場所
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最後までお読み頂きありがとうございました。赤ちゃん用のお料理も豪華だったね!と思った方は、是非「ぽち」っとお願いします♪押して下さるとブログを更新する活力になります♪
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