3月も半ばになり、暖かくなってきましたね。
最近のジュネーブは朝方は寒いものの、昼間は15度前後まで気温が上がり、とても過ごしやすいです。
もう、春が目の前まで来てる！ということで、今日はジュネーブで桜を楽しめる場所をご紹介したいと思います。
しかも、桜は桜でも「日本の桜」ということにスポットを当ててみました！
さて、ジュネーブのどこに行けば日本の桜が見れるでしょうか？？
ご紹介していきますね♪
①Parc de l'Ariana
１箇所目は国連のすぐ横にある「Parc de l'Ariana（アリアナ公園）」です。
この公園では、陶磁器専門の美術館「Musée Ariana」や、品川寺から寄贈された品川梵鐘を見ることができます。
2014年3月にJCG（ジュネーブ日本倶楽部）が、ジュネーブ市に30本近い桜を寄贈したそうです。
公園の横からでも、すでに桜が見えると思いますが、中に入ってみましょう！
まず目に入るのはアリアナ美術館です。
パールがかったピンクの屋根がとてもオシャレな建物で、世界中の陶磁器が展示されています。
日本の特別展も頻繁にやっているようですので、興味のある方は是非訪れて見てくださいね。
アリアナ美術館の訪問記はこちらから↓
さて、肝心の桜ですが・・・
ぽつんと１本だけですが、とても綺麗に咲いていました！
まだ蕾もありますので今週中、どこかで暖かくなったら満開になりそうです！
今度は公園内に入って、品川梵鐘まで来ました。品川梵鐘は、品川寺から寄贈された梵鐘です。
詳しくは、別記事で書いていますので、ぜひご覧下さいね♪↓
🇨🇭スイス初心者用①Genève（ジュネーブ）日帰り編〜国連・壊れた椅子、アリアナ美術館、欧州原子核研究機構（CERN）と不思議な川「Jonction」〜
🇯🇵🇨🇭品川とスイスジュネーブを繋ぐ梵鐘を見に行ってきたよ！
品川梵鐘のまわりには、数本の桜が植えてありましたが、影になっているのかまだまだ蕾が多かったです。
でも綺麗に咲いてる箇所もあって、可愛らしい花びらに癒やされましたよ♪
桜の他に、ちょこんと咲いている白いお花や、
パープルのお花や（なんて名前なのかな？）
水仙やアネモネが綺麗に咲いていました。
こんな感じの広い公園なので、お花見やピクニックに最適ですね♪ちょっと奥のほうでお花見をしているご家族もいて、楽しそうでしたよ！
歩いて、徒歩数分で国連前につくので、「壊れた椅子」と「国連」にご挨拶して一箇所目を後にしました。
アリアナ公園の桜の場所はこの辺↓
②Théâtre de Carouge
今度は、ちょっと足を伸ばしてCarouge（カルージュ）まで来ました。
Carouge（カルージュ）の桜も、今年2022年1月26日にJCG（ジュネーブ日本倶楽部）が、10本の桜を寄贈したそうです。
寄贈されたばかりですね♪
場所は、カルージュ市劇場前広場ということでしたが、最初は場所が分からず、ちょっとウロウロ・・・
劇場の裏に小道を見つけました！
小道を歩いていたら、「日本の桜」と書いてある説明書きも発見しました！
劇場の影になっていて、まだ蕾が多めでしたが、綺麗に植えられていましたよ。
日の当たる所まで来ると綺麗に桜が咲いています。
薄ピンクの桜が、青い空とマッチして美しいですね。
桜を見ると、本当に春が来たなぁと感じます♪
そうそう、この桜道にはお花見をするような芝生や椅子はないので、歩いて桜をお楽しみ下さいね！目の前に公園はありますが、鍵がかかっていて入れませんでした（泣）
以上、ジュネーブで見ることができる日本の桜のご紹介でしたが、いかがでしたでしょうか？
もう春は目の前♪スイスでは、桜以外にもたくさんの綺麗なお花を見ることができますので、春の間に色々なお花を見に行きたいと思います。
「Théâtre de Carouge」の場所はこちら（劇場の裏手に桜があります）↓
最後までお読み頂きありがとうございました。スイスでも桜が見られてよかったね！と思った方は、ぜひ「ぽち」っとお願いします♪
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