🇨🇭標高3500mのミッテルアラリン展望台と世界初360度回転レストランでのランチ〜サースフェーでいろんな角度から氷河を見る②

2022年9月12日 2024年9月23日

今日は、先日からの続きで標高3500ｍの展望台「Mittelallain（ミッテルアラリン）」と、世界で最も高い位置にある回転レストランのご紹介をしていきますね♪

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では、「Mittelallain（ミッテルアラリン）展望台」をご紹介していきますよ！

「Mittelallain（ミッテルアラリン）展望台」

外に出て、まず最初に目の前に飛び込んできたのは・・・

標高4027mのAllalinhorn（アラリンホルン）です！

先日もちょっとご紹介しましたが、Allalinhorn（アラリンホルン）は、比較的容易に登頂できる4000m級の山としても知られています。何故かと言うと、まず「Mittelallain（ミッテルアラリン）展望台（標高3500m地点）からスタートできるということ、それから、Allalinhorn（アラリンホルン）が比較的なだからな山ということが理由のようです。

この写真をよ〜く見て頂ければ分かると思うのですが、何人もの登山家が見えますよね！

ちょっとアップにしてみましょう！思ったよりも険しくなさそうですね。とは言っても、私は登る自信が全くありませんが・・・みなさん本当に凄いです・・・

ちなみに、左は標高4027mのAllalinhorn（アラリンホルン）、右の尖った山は標高3888mのFeekopfです。

次は、展望台の左側を見てみましょう！

迫りくる雲海がとても幻想的ですが、こちら側はイタリア方面の山々になります。なので、山の名前が分かりません＞＜すみません・・・

次は、こちらの展望台のもう一つの見どころです。

展望台の裏側が一番よく見えますが、左からなだらかな雪山・標高4206mのAlphubel（アルプフーベル）、標高4491mのTäschhorn (テーシュホルン)、標高4545mのDom（ドム）、標高4294mのLenzspitzです。

特に注目すべきは標高4545mのDom（ドム）です。こちらの山は国境をまたがないスイスの山の中で1番高いんですって！

Jungfrau (ユングフラウ)は標高4158mですし、Mont Blanc (モンブラン)は標高4807.81 mですが、フランスとイタリアの山ですし、Monte Rosa Massif (モンテ・ローザ)は標高4634mですが、イタリアとスイスにまたがっており、スイスだけの敷地にある山ではありません。

そのため、スイスだけに焦点を当てるとDom（ドム）がスイス一高い山になるのです！

それから、この展望台の凄いところは・・・なんと！

先程ちょっと話にでたJungfrau (ユングフラウ)やMönch (メンヒ)、Eiger (アイガー)なども見えてしまうのです！この写真を使って説明するのは非常に難しいのですが、今からご紹介する「世界一高い場所にある回転レストラン」内に、山の名前が書いてある写真があったので、それを使ってご説明していきますね！後で比較してみましょう♪

「世界一高い場所にある回転レストラン」

さて、素晴らしい山々を十分に見たので、世界一高い場所にある回転レストランでランチすることにしました。

レストランの入口には、展望台の高さの3500mを示す数字と「ALLALIN（アラリン）」の文字がありました。ちなみに、この棚には、天然石？も販売されていましたよ！この辺で採れた石なのかな？

回転レストランというだけあって、席は360度パノラマ席です！

テーブル席や、

ソファ席などが用意されていました。

中心にはカウンターがあります。

このレストランは360度回転してくれるので、どの席に座っても色んな景色を楽しめます。席に迷わなくていいし、競争にもならないから最高ですよね♪

ちなみに1時間で360度回るそうです。

と、ここで先頬ちらっと話にでた地図をご紹介しますね♪

座席が回転し正面に特定の山が見えた時、その景色にリンクするように山の名前の説明書きが見えるようになっていました。素晴らしい！

ちらは、Jungfrau (ユングフラウ)やMönch (メンヒ)、Eiger (アイガー)などが見える写真ですが、私が撮影した写真と照らし合わせてみましょう♪

びっくりするくらい、一致しました（笑）

是非この2枚の写真を照らし合わせてJungfrau (ユングフラウ)やMönch (メンヒ)、Eiger (アイガー)を探して見てくださいね！

次は、展望台の顔、Allalinhorn（アラリンホルン）です。周りの山の名前や標高も分かるので勉強になりますね♪

それから、先程イタリア側なので山の名前が分からない・・・と言っていた方角です。これを見ればスッキリしますね♪

さて、山のお勉強もそこそこにお食事にすることにしました。

標高3500mだということを忘れて、ワインで乾杯です♪

だって、あまりに天気が良くて気分が良かったんですもの・・・

食事は、アルペンスペシャルと書いてあったので、私はニョッキの煮込みを、

主人はビーフタルタルを頂きました。

スイスのビーフタルタルは新鮮なので、とても美味しいですよ！

そして、デザートもスペシャルメニューみたいなのがあったのでオーダーしてみたら・・・あれ？？？ウインナーコーヒーみたい？？

一番下にはエスプレッソ、そしてたっぷりの生クリーム・・・でも食べ進めていたら中心にコーヒー味のアイスクリームが入っていました。

軽めなのでちょうどよかったです。

ところが朝早かったせいなのか、標高が高いところでワインを飲んだせいなのか、劇的に睡魔に襲われ、アイスを食べながら寝落ちしてしまいました（笑）

まとめ

美しいアルプスの山々を見ながらの美味しいランチは最高ですね♪人も少ないので穴場だと思いました。是非みなさんも行ってみて下さいね！

ちなみに、この日はこの展望台の後、更に4箇所の展望台を巡りました（笑）明日は、三方を氷河に囲まれた展望台Längfluh (レングフルー)のご紹介をしますので、是非明日もご覧下さいね！

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