西表島には、マングローブの流域面積日本一を誇る仲間川という川があります。原始の姿をそのまま残す仲間川は全長約17.5kmで、マングローブ林の広さは約158ヘクタールの広さを誇ります。
今回は、その仲間川を遊覧船に乗って見学してきたので、島全体が熱帯・亜熱帯雨林の西表島ならではの景色をご紹介したいと思います♪
仲間川マングローブクルーズ
西表島にある専用船着き場から出発します。
遊覧船は、50人くらい乗れるサイズでしたが、この時間帯は私達のみでしたのでゆったりと席を使えました。
遊覧船の出発!
さぁ!バスの運転手さん兼ツアーガイドさん兼遊覧船の船長さんという3つの顔を持つこちらの方のガイドと運転と共にマングローブ遊覧の始まりです♪
出発して5分ほどで、あっという間にマングローブの中に入ってきました!
ちなみに、マングローブとは特定の植物の固有名称ではなく、熱帯や亜熱帯で海の干満により水位の変化を繰り返す“潮間帯”という特殊な環境に生育する植物の総称です。
なので・・・
こんな感じで、根っこが見えている植物をたくさん見ることができます。
根本は土はなく、根っこで敷き詰められていて、とても不思議でした。
アップにしてみましょう!なんだか不思議ですよね!?水の上に立つ背の高い植物達・・・
日本一大きな「しじみ」
さて、ガイドさんから不思議な貝を渡されましたが、この貝は何だと思いますか?
熱帯雨林に生息する不思議な貝?いいえ・・・実はこちら!日本一大きな「しじみ」なのです!!
正式名称は「シレナシジミ」といい、全長30cmにもなる、マングローブの根本に生息するしじみなんですって!
これは食べられるのかな・・・?いや、開けるの怖いな・・・
船はどんどん奥まで進んできたのですが、なんと途中で大ぶりの雨に見舞われてしまいました(泣)
なので、急いで引き返すことに・・・
青い蟹
帰りの景色は雨でほとんど見えなかったのですが、運転手さんが不思議な蟹を見せてくれました。
まるで宝石のようにピカピカした青い蟹は、マングローブの干ばつしたところに生息する蟹なんだそうです。
なんだか、可愛らしくないですか〜?運転手さんが「青い蟹、青い蟹」というので、黒っぽい青を想像していたのですが、美しい青色の蟹だったので、見た時はびっくりしましたよ!
しかも、この蟹は横歩きしないんで、まっすぐ歩くんですって!(笑)実際に、外に出して蟹が歩く様子を見せてもらいましたが、本当にまっすぐ歩いていました(笑)蟹なのに不思議〜!
そんなこんなで。約1時間のマングローブ遊覧が終わりましたが、熱帯・亜熱帯雨林ならではの植物や生き物を見れてとても勉強になりました。
個人の場合は、大人2000円、子供1000円で参加できるそうですよ♪
世界自然遺産の西表島で、ここでしか見れない景色を見れてよかったです!
遊覧船乗り場「ショップじゅごん」の場所
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