ヨーロッパは陸路で色んな国へ行け、とても便利ですよね。ジュネーブからも、色々なところへ電車で行くことができます。
ということで、王道中の王道！？フランスのパリでTGV（高速電車）で行ってきましたよ♪
ジュネーブからパリへはTGV（高速電車）で乗り継ぎなしで約3時間で行くことができます。
今回は、生後5ヶ月の赤ちゃんも一緒だったので1等車に乗って行ってきました！TGV（高速電車）の1等車とはどんな感じなのか！？ご紹介していきますね！
ジュネーブから電車で行ける場所として以前イタリアのミラノへ行った際の記事もありますので、こちらも合わせてお読み下さいね♪↓
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TGV（高速電車）
乗り場や電車について
ジュネーブ中央駅（コルナヴァン）の中には、そのままフランスへ行けるイミグレがあります。イミグレと言っても、スタンプを押すとかそういう感じではなく、誰でも行き来できる場所です。
そこからフランスのパリ行きへの電車乗り場へ行きます。
すると、スイス中を走っているSBBではなく、フランスの電車が停まっていました。今回乗る電車はこちらのTGV（高速電車）です。
電車の中をお見せする前に、ちょっと座席についてご説明したいのですが、こちらがシートマップです。
電車は2階建てになっています。Upper deckは2階、Lower deckは1階です。ここで注意しなければならないのはLower deckのシートですが、52、53、54は行き止まりとなっており、隣の車両へ行くことはできません。
何が言いたいかと言いますと、乗口は13、14側からしかないということです。実は、私達の座席はLower deckの51,52だったので普通に乗ろうと思ったら、何故かこの車両の乗り口が故障していたのです。となると、全てのデッキは2階で繋がっているので、隣の車両の乗口から乗って階段を上がり、Upper deckを通って、階段を降りて自分たちの座席に戻ってくるという行動をしなければなりませんでした。
別に荷物が少ないなら問題ないのですが、今回は2泊3日ということで、赤ちゃん＆ベビーカー+大きなスーツケースという大荷物だったのでこれは本当に大変でした。
幸いにも赤ちゃんは抱っこ紐で抱っこしていたので、ベビーカーを畳む作業はここではありませんでしたが、スーツケースと折りたたんだベビーカーを一人で担いで2階に上がって降りる主人は本当に大変そうでした。
おフランスの電車ですから、故障はよくあることですが・・・
でも、悪いことばかりじゃないのです！この50番代のシートは行き止まりなので、スリの心配はあまりありませんし、赤ちゃんの授乳などもしやすかったです。
シートの説明が終わったところで、車内の様子をご紹介しますね！
車内の様子
こちらが、一等車の座席です。一つ一つの席が広めでとても綺麗でした。
私達が座ったLower deckの51,52のシートです。
座席のすぐ後ろには荷物を置けるスペースがあります。目の届く場所にスーツケースを置けるのは安心ですよね。
通路を挟んで4人シートはこんな感じでした。広々しています。
各座席にはコンセントがあるので、充電しながら移動できるものよかったです。
お手洗い
お手洗いは各車両にありますが、おむつ台付きは決められた車両にしかありません。私達の車両にはなかったので、赤ちゃんを抱っこして階段を登り、隣の車両の1階まで行く必要がありました。
おむつ台があるお手洗いには上に赤ちゃんマークがついています。
お手洗いは広くて、綺麗でびっくりしました！絶対汚いと思っていたので、これには拍子抜けです！ところが・・・
何故かおむつ台が閉められていました！！！なんでー！？これには本当に困りました・・・壊れていたのかな・・・
カフェ
TGV（高速電車）には、カフェもあります。
メニューはとても豊富なので、ちょっとコーヒーや軽食を食べたい方にはちゅうどいいなと思いました。私達はパリで美味しいものを食べたかったので、我慢しましたよ！
まとめ
パリ行きのTGV（高速電車）の1等車はこんな感じでした。
ちなみにお値段はジュネーブ⇔パリ往復で一人133ユーロでした。運賃は、時間帯や日にちによって価格が変動しますので、ご参考までに・・・
でも、この値段でパリへ行けるのですから安いですよね！
そうそう、一等車といえども、扉の故障やお手洗いの故障は全然ありえますので、そこは覚悟して乗ってくださいね。
C'est la vie！
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最後までお読み頂きありがとうございました。旅行にトラブルはつきものだよね・・・！と思った方は、是非「ぽち」っとお願いします♪押して下さるとブログを更新する活力になります♪
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