チーズで有名なGruyeres(グリュイエール)という場所へ日帰り旅行してきました!
グリュイエール地方旅行の始まり〜!
ジュネーブから出発したのですが、乗り換えがたくさんで行くのが少し大変でしたが、それだけして行く価値のある場所でしたよ♪
まず、Cornavin(コルナヴァン)駅から電車で約1時間20分かけて、Palezieux(パレジュー)駅まで行きます。
Palezieux(パレジュー)駅を降りたら乗り換えるのですが、一旦駅を出ます。2分ほど歩いたところに、電車の乗り場あります。
次に向かうのはVaulruz駅です。本当はBulle駅まで直通で行けるのですが、今は工事中のため、Vaulruz駅で一旦降ります。
Palezieux(パレジュー)駅からVaulruz駅まで約30分ほどで着きました。ここからBulle駅へバスが出ているので、バスで向かいます。約12分です。
Bulle駅へ着いたら、乗り換えでようやく目的地のGruyeres(グリュイエール)へ向かいます。
電車にGruyeres(グリュイエール)と書いてあるので分かりやすいですね!
約10分で着きました!
駅の中には、チーズを作る機械のようなものが置いてありました。
そして、駅を降りるとチーズの香りがします。
目の前がチーズ工場です。
La Maison du Gruyère(グリュイエールチーズ工場)に到着!
早速入ります。
入り口にはカラフルな牛さんがいました。
カントリー調が可愛い受付です。
入場料は7フランですが、「Swiss Museum Pass」があれば無料で入れます。
受付を済ませると、チーズがもらえます。6ヶ月と8ヶ月と10ヶ月の3種類を食べ比べできます。
日本語のオーディオガイドもあるので、チーズに対しての知識も深まりますよ!
牛さんが主役になって、ストーリー仕立てのガイドになっているので、楽しくチーズについて勉強できます。こちらは、牛さんのお食事である様々な草花の香りを嗅ぐことができるようになっています。
思いっきり香りを嗅ぐと鼻が変になるので、控えめに嗅ぎましょう(笑)
可愛いイラストの説明もあります。
大きな釜でチーズを作っている様子も見ることができます。
実物大のチーズの模型もありました!
チーズを熟成させている倉庫もガラス越しにみることができますよ。
チーズ博物館の中はそんなに広くないので、20分くらいで見終わりました。
お土産コーナーには、グリュイエール特産のメレンゲや、
新鮮なチーズが売っていました。
レストランもあるので、ここでチーズフォンデュを食べるのもよさそうですね!
メニューはこんな感じでした。
「La Maison du Gruyère(グリュイエールチーズ工場)の場所はこちら
グリュイエール城下町までお散歩!
チーズ工場をでて、次はグリュイエール城へ向かいます。徒歩で約15分です。
途中の景色が本当に綺麗でした。
グリュイエール城に行くまでの道がちょっとした城下町になっています。可愛い街でした。
「Château de Gruyères(グリュイエール城)」に到着!
坂を登って向かいます。
お城の前まで着きました。
入場料は12フランですが、「Swiss Museum Pass」で無料になります。
小高い丘の上にあるのがグリュイエール城です。「グリュ」とはフランス語で「鶴」のことを言います。なので、グリュイエールの紋章には「鶴」が使われているそうです。
日本語のオーディオガイドはないのですが、詳しく書かれた日本語のパンフレットを貰えるので、理解を深めながらお城内を見学できます。
1835年頃にJ.W.Braschossが作製したフォルテピアノもあります。
ピアノのある部屋の次の部屋からは、フランス式庭園を一望できます。ここから以外で上からみる場所はないので、お見逃しなく!
こちらは「騎士の間」です。壁一面に絵が描かれているのですが、すべての絵にストーリーがあり、その説明もパンフレットに載っているので、読みながら絵を見ると、とても楽しいですよ。
1559年代に作られた日時計を見ることも出来ます。
見どころ満載のグリュイエール城はオススメです!
「Château de Gruyères(グリュイエール城)」の場所
ランチ
お腹も空いたので、ランチを取ることにしました。
スイス人のお友達がオススメしてくれたレストランです。
内装もとても可愛くて、わくわくします。
メニューはフランス語のみですが、イラストが書いてあるので、オーダーしやすいですよ。また英語は通じます。
ハーフボトルのワインをオーダーしました。チーズによく合います!
サラダのドレッシングがスープか!ってくらいかかっていましたが美味しく食べました(笑)
グリュイエールチーズがたっぷりはいったキッシュです。グリュイエールチーズがたっぷりはいったというか、グリュイエールチーズだけのキッシュでした。(中にチーズ以外入っていませんでした笑)
でも、すっごくあっさりしていて美味しいのです。世界一のキッシュに認定です!
待ちかねのチーズフォンデュです。スイスに来てから、4回目のチーズフォンデュですが、少しずつ違いがわかってくるようになりました。こちらのチーズフォンデュはMoitie-Moitieといって2種類のチーズが半分ずつ入ったタイプになります。配合をお店の人に聞いたら、グリュイエールチーズとヴァシュランチーズの半々ということでした。とても美味しかったです。今まで食べた中で1番になりました!
デザートは、グリュイエールの名産でもある、メレンゲとダブルクリームです。この量1人前なので、オーダーする時に、気をつけてくださいね!食べきれませんよ(笑)
ダブルクリームとは、日本で言う練乳のようなものですが、単品で食べるとそんなに甘くないんです。ところが、メレンゲにつけて食べると、びっくり!何十倍も美味しくなるのです。
騙されたと思って、ぜひ一度食べて見てくださいね。
お会計ですが、ハーフボトルワイン、キッシュセット(サラダ)、1人前チーズフォンデュ、デザート1人前で94.5フラン(11,000円くらい)でした。
「Chalet de Gruyères」の場所
「Tibet Museum - Fondation Alain Bordier(チベットミュージアム)」
次は、すぐ近くにあったミュージアムへ行きました。
まずチベットミュージアムへ。
ステンドグラスとの融合が不思議な感じでした。展示会場は2部屋だけなので、そんなに広くありませんでしたよ。
入場料は大人10フランでした。
「Tibet Museum - Fondation Alain Bordier(チベットミュージアム)」の場所
「HR Giger Museum(エイリアンミュージアム)」
隣には、映画「エイリアン」の作者のミュージアムがあります。
私はあまり、エイリアンのような映画は得意ではないのですが、中に入ってみました。
このような絵やモニュメントがたくさん置いてあります。ファンの方はぜひ行かれてみてください。
「HR Giger Museum(エイリアンミュージアム)」の場所
チョコレート工場へ!
グリュイエールも満喫したので、次にチョコレート工場へ向かいます!
グリュイエールから電車で約10分ほどです。
チョコレート工場については、次の記事でご紹介しますね♪
続きはこちらから読めます♪
🇨🇭スイス日帰り旅行〜Gruyeres(グリュイエール)編②〜Maison Cailler(メゾンカイエ)のチョコレート工場
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最後までお読み頂きありがとうございました。グリュイエール地方って楽しそう!と思っていただけたら、是非「ぽち」っとお願いします♪押して下さるとブログを更新する活力になります♪
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