先日は、隔離中に「親知らず」が痛み、苦しんだお話をしましたが、今回お世話になった歯医者さんが神がかっていたので、ご紹介したいと思います!タイトルにもありますように、珍しい「親知らず」専門の歯医者さんです!
先日のお話はこちらから読めます↓
地下鉄「日比谷駅」を出てすぐの場所にあるこちらのビルの一角に歯医者さんがあります。また、JR有楽町駅からも近いです。
この写真をよく見てみると、窓に大きく「おやしらず」と書いてあり、とにかく「親知らず」に特化していることがわかります。
事前に、インターネットで予約を取っていたので、スムーズに順番がきました。
受付にも大きく「おやしらず」の文字が・・・こんな歯医者さん見たことありません(笑)
①受付
まずは、問診票をタブレット端末で入力しました。紙を使わないところが時代に沿った歯医者さん!って感じですよね。
ちなみに、問診票には、どのような対応をしてもらいたいかを選ぶ項目がありました。
こちらからお願いした場所だけを治療してもらいたいのか?それとも他に問題がある歯を提案してほしいのか?
今回は、時間もなかったし、とにかく「親知らず」が目的だったので、こちらからお願いした箇所だけの治療をお願いしました。
②診察室へ
問診票の入力が終わって、暫く待ったら、診察室へ呼ばれました。明るい院内であまり歯医者に来ているというストレスを感じませんでした。
③問診
先生に再度、今日の治療の希望を伝えましたが、事前にオンライン予約で書いていたことをしっかりと把握されていました。治療に入る前にこちらの要望を丁寧に聞いてくださり、文句なしの対応をしてくださる院長先生でしたよ!
また、私は日本の保険証を持っていないので、自費診療で掛かる費用についても教えてくれました。(費用は最後にまとめます!)
④レントゲン&歯石取り
まずはパノラマレントゲンで歯全体の撮影です。そして、歯科衛生士さんによる歯石取りが行われました。
実施前後の写真を見せてくれるのでビフォーアフターを実感できます。
一生懸命歯磨きしていても定期的なメンテナンスは必要ですね・・・!
そして、遂に!!歯を綺麗にさせてから抜歯に取り掛かります。
⑤重要事項の説明、同意書にサイン
と、その前に院長先生から重要事項の説明がありました。一つ一つ丁寧に説明してくださったので、安心してサインをすることができました。
ちなみに、会計の後に同意書のコピーをくださいました。
⑥麻酔
同意書の確認が終わったら、今度こそ治療開始です!
まずは、マスカット味の表面麻酔をして数分待ちます。その後に、麻酔注射でした。麻酔注射をする前に「ちょっと痛いですけどごめんなさいね」と声を掛けてくださいました。事前にそう言ってもらえると、心の準備が出来ていいですね。このような声掛けは本当にありがたいです。麻酔を打った後は、麻酔が効くまで数分待ちました。
⑦抜歯
さあいよいよ抜歯です。ぐぐぐっと引っ張られる感覚がして、「あー。これどれくらい続くんだろう・・・」と不安になっていたら、なんと!!!たった15秒ぐらいで「抜けましたよ〜」、って声が聞こえてきました。
えっ、はやっ!!!(笑)
⑨抜歯後の説明
抜歯後の注意事項を説明してくれました。温かいものはとらないように、とのこと。冷たいものじゃなくて温かいものが駄目ということにちょっとびっくりしました。
それから、抜いた歯も見せてくれました。
⑩会計
では、最後お会計の発表です。
保険適用外だったのでクレジットカードが使えました。
初診料5,000円
歯石取り10,000円
抜歯1本20,000円
計35,000円
レントゲン代は込みだったようです!
スイスで親知らずを抜いても同じくらいかな??
まとめ
ここまでまとめて思いましたが、とにかく早くて親切でした!
人によって生え方が違うと、治療法が異なるとは思いますが、まっすぐ生えている「親知らず」だったら、ここの歯医者さんで、あっという間に処理してくれますので、本当にオススメしたいです!
一時帰国中に親知らずに悩むなんて、あまりないかも知れませんが、もし、そのような状況になったら是非こちらの歯医者さんに行かれてみて下さいね!
ちなみに、日本の保険証をお持ちの方は保険が適用されますのでご安心を!
以上、「時間のない人に朗報!神業すぎる親知らずの抜歯ができる歯医者さん@東京」でした。
「おやしらず日比谷歯科口腔外科」の場所はこちら↓
最後までお読み頂きありがとうございました。親知らずの苦しみから逃れられてよかったね!と思って下さった方は、是非「ぽち」っとお願いします(泣)
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