各国の入出国の手続き編(日本含む) 飛行機

🇯🇵強制隔離中に親知らずが痛くなった話・・・

2022年1月8日

今日は、ホテル隔離中に起きた悲劇についてお話しようと思います・・・

①歯が痛い・・・

スイス出国予定の数日前から、なんか歯がズキズキしてきました。

さて、どうしたものか・・・?どの歯が原因なのか、あれこれ鏡で見ていたら、親知らずが悪さしていることに気づきました。

でも、気がついたのは週末で、週明け歯医者さんに行ったとしても、すぐに飛行機に乗る予定があったので、スイスで歯医者さんに行く選択肢はありませんでした。

まぁ、親知らずのズキズキもしばらくしたら、治まるでしょう!と軽く考え、そのまま、日本へ向けて出発しました。

日本に到着して、あれこれ手続きをして、無事政府指定ホテルに入り、1泊目を過ごしたあたりから、例の親知らずが悪さをし始めたのです!

ズキズキの感覚が頻繁になり、とりあえず持参したロキソニンを飲みました。でも、薬が切れるとズキズキズキ・・・

「痛いなぁ・・・」から「辛いなぁ・・・」になり、あまりの痛さに遂に眠れなくなってしまいました・・・

一晩中、親知らずのズキズキに悩まされ、気がついたら朝に・・・そして、またロキソニンを飲み、寝込む・・・

これが、もう辛すぎて、検疫所に相談の電話をすることにしました。

②検疫所の対応

私「親知らずが痛み、寝ることもできないのですが、歯医者さんに見てもらうことは可能でしょうか?」

検疫所「大変申し訳ありませんが、命に関わる事案以外は、隔離中に病院に行くことは難しいです。まずは、薬を飲んで様子を見てもらえまえんか?ロキソニンであれば、お出しできますよ」

私「そうですか。ロキソニンは持っていますので、それで暫く様子を見ることにします。ただ、あと2日分しかないので、お薬を頂くことはできますか?」

検疫所「2日分あるんですね。でしたら、まずそちらを飲んで頂いて、その後アマゾンなどのオンラインを使ってご自身で購入して頂くことになります。こちらからお薬をお渡しできるケースはオンラインで購入が困難な方のみになります。」

私「わかりました。そのようにします。」

検疫所「もし、どうしても辛い場合はまたご相談下さい」

という感じのやり取りがありました。

印象としては、とても親切で、親身になって話を聞いてくれる感じでした。検疫所の方も、その方の判断で決断は出来ないので、こういった対応になるのは当然だと思いました。

が・・・・

歯が痛い・・・!!!!(泣)

翌日の朝、検疫所からホテルの部屋に電話がかかってきました。

検疫所「歯の様子はいかがですか?大丈夫ですか?」

私「(ちょうどその時痛みが引いていた)はい。朝は調子がいいです!」

検疫所「良かったです。何かありましたら、ご連絡下さいね」

翌日もこうやって、体調のことを気にかけてくれるので、嬉しかったです。そして、歯の調子は、先程も書きましたように、朝は比較的ズキズキが治まるので、大丈夫でした。

そんなこんなで3日経ち、ホテルを出る日に。

③自宅隔離中って病院に行っていいの?

ホテルを出る日に、もう一度検疫所に電話してみました。

私「今日でホテルを出て自宅隔離に入るのですが、親知らずが本当に辛く、どうしても歯医者さんに見てもらいたいのですが、やはり難しいのでしょうか・・・?」

検疫所「そういうことでしたら、歯医者さんに行ってもらっても構いませんよ。ただし、現在自宅隔離中であるという旨を歯医者さんに伝えた上で、行って下さいね。恐らく、どの歯医者さんも受け入れてくれないと思いますが・・・」

このような回答を得られました。確かに、歯医者さん側からしてもリスクですものね。隔離中と伝えて見てくれる歯医者さんを見つけるのは難しいでしょう・・・

④結果

結局、どうなったかと言いますと、自宅隔離中は毎日親知らずに悩まされ、毎日独断でロキソニンを飲んで数日は寝込んでいました。

歯医者さんに関しては、そもそも予約自体が取れずという感じでもう万事休すでしたね。

そもそも親知らずは、どのように生えているかで大掛かりな手術になったりもしますし、突然行ってその場で抜けるなんてことも難しいわけで・・・

ところが・・・日比谷に親知らずを抜く専門の歯医者さんがあることを見つけたのです!

しかも、すぐに予約が取れる状況でした。が・・・隔離期間中は、公共交通機関の利用は禁止されているため、電車に乗れません。なので、結局隔離が終わるまでの14日間、親知らずと戦って、隔離明けの翌日にその歯医者さんに行ってきました!

その歯医者さんが凄かったので、そのお話はまた別記事でしますね♪

ということで、隔離中に苦しんだわけですが、現在は無事親知らずもなくなり、快適に過ごしています!

もし、隔離中に体調のことで困ったことがあれば、希望は通らなくても、話は聞いてもらえますので、検疫所に相談してみることをオススメします!(私は結局意味をなしませんでしたけどね(泣))

以上、「強制隔離中に親知らずが痛くなった話・・・」でした。

最後までお読み頂きありがとうございました。親知らずの痛さわかるよ!と思って下さった方は、是非「ぽち」っとお願いします(泣)

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