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🇫🇷3種類のチョコが食べ放題!?チョコレートミュージアム「Choco Story Colmar」 in コルマール

フランスは美味しいチョコレートが多い国の一つですよね♪日本でも、バレンタインの時期はたくさんのフランスのショコラトリーが出店していて、ファンもたくさんいると思います。

今までは、スイスのチョコレート工場をたくさんご紹介してきましたが、今日はフランス・コルマールにあるチョコレート工場のご紹介です!

記事の最後にスイスのチョコレート工場訪問記を貼り付けておきますので、是非そちらも合わせてお読みくださいね♪

また、フランスのチョコレート工場は他にも一箇所行っていますので、是非こちらも合わせてお読みください!↓

🇫🇷ずっと探してた!念願の「Valrhona」のチョコレート工場「Cite du Chocolat Valrhona」に行ってきた!

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「Choco Story Colmar」

「Choco Story Colmar」は、フランス・アルザス地方コルマールにあるチョコレート工場です。

入口は建物の裏側にあります。

入口入ってすぐに受け付けがあり、ここでチケットの購入をしました。特に予約は要りませんでした。

入場料は大人1人12.5€、3歳から11歳の子供は7.5€、2歳以下は無料です。

チケットを購入すると、テイスティング用のチョコレートを一箱もらえました。

受付の後は、オーディオガイドを受け取るのですが、日本語はありません。残念・・・

しかも、この日は雨だったため、多くの入場客がいてオーディオガイドが全て出払っている状況でした。そのため、私達はオーディオガイドなしでミュージアムの見学をすることになりました。(オーディオガイドが補充されるまでに数十分待つ必要があると言われたため)

ということで、ミュージアムに入っていきます!

1階

まず最初の部屋は、カカオについて学べる様々な展示物があるコーナーとなっていました。

昔は動物を使ってカカオを運んでいたのですね!

映像でカカオの産地について学べたり、カカオ豆を割った側面を見ることができたりと仕掛けもありました。

カカオ豆からチョコレートになるまでの流れも模型を使ってわかりやすく展示されています。

次の部屋では、チョコレートの歴史が学べる展示ブースとなっていました。

コミカルなイラストは最近のものかと思いきや、紀元前2000年前くらいのものなんですって。一つ一つの絵をよ〜く見るとカカオからチョコレートを作っている様子や、飲んでいる様子が伺えました。面白い発見です!

オーディオガイドがあれば、更に画面で様々なチョコレートの歴史を学ぶことができます。ここにきて、オーディオガイドの必要さを思い知りました・・・みんな楽しそうにタッチパネルで画像をみたり、ゲームしてるんですもの・・・

その他には、状態のいい当時のチョコレートの食器や機材が展示してありました。どれも変わった柄や形をしていますね。

他には、様々なチョコレートの香りを楽しめるコーナーなんかもありました。バニラやシナモンなどの香りを確認できます。

時代は進み、16世紀に貴族の間で流行した際のチョコレートの食器や機械が展示されていました。素敵なチョコレートカップもあって、贅沢品だったんだなぁと思わされましたね。

その一方でチョコレートは薬としての役目も果たしていたようです。

紀元前460年〜377年ころに普及し、精神安定や身体的バランスを整える目的で販売されていたんだとか。チョコレートが薬屋さんにあるって不思議ですよね!

2階

2階は、チョコレートの彫刻ブースから始まりました。高さが2m,重さ300kgもあるチョコレート彫刻の数々を目にすることができます。中央には自由の女神チョコがありました!

また、チョコレートでできた洋服の展示もされていてびっくり!一体どういう時にこの服を使うんだろう・・・食べれる洋服・・・的な!?

それから、様々な著名人のチョコ手形とサインが額装してありました。こうして見ると、チョコレートの使い道って無限大ですね(笑)

チョコレート彫刻のあとは、チョコレートを作る型の展示スペースとなっていました。

小さな型から魚や鳥、鐘などの大きな型まで様々なものがあり、とても興味深かったです。昔は大きな型ばかりだったから、食べるの大変だっただろうな・・・。

そして、ついにお待ちかね!試食コーナーがありました!ホワイトチョコ、ミルクチョコ、ダークチョコの3種類のタブレットが食べ放題でしたよ♪

展示ブースは、チョコレートのパッケージコーナーへと移っていきます。一昔前は、缶のパッケージだったのですね。缶入チョコって可愛いからもらえると嬉しいですよね!

そして、現在の姿、紙包装へと変わっていったわけですが、この時点での紙包装もレトロで可愛いですね。

展示ブースの後は、またゲームコーナーがありました。う〜ん!!やっぱりオーディオガイドがあったら2倍は楽しめただろうな(泣)(オーディオガイドがないと、ゲームはできないのです)

最後にデモンストレーションが見れる場所がありました。オーディオガイドをかざすとパティシエがチョコレートを作り始めるという仕掛けなのです!3人とも違うチョコレートを作っていたので面白かったです。

全ての展示スペースを見終わって出口に向かっていると、通路にフランスの地図と共にチョコレートの産地が書かれたものがプリントされていました。最後の最後までチョコレートについて楽しませてくれるなんて!素晴らしいですね♪

見応えのあるミュージアムで楽しかったです♪

お土産

展示の後は、お土産屋さんに行きました。

チョコレートモチーフの食器やスノーボール、

様々なパッケージのチョコレート、

不思議なぬいぐるみ(笑)や昔使われていた道具のレプリカに、

お土産にぴったりなチョコレートの数々と充実していました。

お土産屋さんを出たら、チョコレートでできたクラシックカーが展示してあってびっくり!これは超大作ですね!!

まとめ

フランスはスイス同様チョコレートが有名なため、チョコレートミュージアムが人気なんだと思いました。今回は、オーディオガイドを借りれなかったので、100%ミュージアムを満喫できたわけではありませんが、それでもチョコレートの歴史やチョコレートの可能性について学ぶことができ、勉強になりました。

チョコレートの試食に関しては、種類が他のミュージアムよりも少なめでしたが、食べ放題だったので良かったです(笑)

コルマールに来たら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね♪

「Choco Story Colmar」の場所

スイスのチョコレート工場の記事はこちら

🇨🇭スイスにあるチョコレート工場4選!〜リンツ・マエストラーニ・カイエ・レダラッハ)

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