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🇨🇭スイス発祥の母乳育児特化ブランド「medela」って知ってる!?たくさん使ったので紹介するね!アイテム9選まとめ

2023年11月22日

スイス発祥の企業「medela」をご存知ですか?

「medela」は、1961年にスイスのツーク州で創業された母乳育児製品に特化した企業です。

世界100カ国で展開していて、日本でもおなじみのブランドだと思います。

今回スイスで出産して、入院中に渡されたものもありましたし、退院後もたくさんお世話になったのでご紹介していきたいと思います。

「medela」

搾乳機

まずご紹介するのは搾乳機です。これ、本当に凄くてこれがなかったらどんなに大変だったか・・・というくらい素晴らしい搾乳機でした。

「medela(メデラ)」の搾乳機は他の電動タイプがあるのですが、これは更に進化したポータブル搾乳機なんです!

下着の中にカップを入れて、リモコンをポケットに入れれば他のことをしながら搾乳できてしまうという優れものなのです!1回につき15分という短さですが、新生児と過ごす15分は本当に貴重で・・・特に深夜の時間帯は助かりました。

ちなみに、私は2回乳腺炎になったのですが、これで乗り切れました。本当にイチオシです!高いけど、お値段以上の価値があるように感じます。

手動タイプだったらどんなに大変だったか・・・

日本ではまだ発売していないようなので、スイスにお住まいの方で搾乳機を悩んでいる方・・・!これ是非買って下さい!自信を持ってオススメできますよ!

ちなみにお値段はサイトにもよりますが、350フラン〜415フランくらいで買えます。

哺乳瓶

哺乳瓶はスイスなら「MAM」も人気ですが、搾乳機でお世話になったので「medela」のも買ってみました。

どっちも使った結果、私は「medela」のほうが使いやすいと感じました。

洗いやすいですし、こぼれないですし、コンパクトですし、そして可愛いんです!

これは、coopにも売っていますので、すぐ買いに行けるのも魅力的でしたよ。

スペシャルな哺乳瓶

哺乳瓶は、更にもう一種類あってちょっと特別なものも買ってみました。

この哺乳瓶は飲み口が特殊な構造になっていて、一筋縄ではミルクが飲めない仕様になっているのです。つまり、赤ちゃんが母乳を飲む時と限りなく近い力がないとミルクが出てこないのです。

スイスでは、普通の哺乳瓶を使ってしまうと簡単にミルクが出てくるため母乳を吸う力がつかないとかで、こちらを使う人が多いんですって。

実際これを生後1ヶ月の時に試したら、全くミルクが出てこなくて大泣きされました・・・

2ヶ月過ぎてからは、だいぶ吸う力が付いたのかこれで飲めるようになりましたよ!

ただ、日本に一時帰国した時に母たちに任せ際「赤ちゃんがミルクを飲むのが大変そうでかわいそう・・・」と言われてしまい、今はもう使っていません。

正直、普通のでも母乳を飲む力に影響はないように感じましたので、これは買わなくてもいいかもしれませんね!(笑)高いし・・・

ブラシ

メデラの哺乳瓶専用のブラシです。これは哺乳瓶を買ったらセットで購入することをオススメします!普通のスポンジでは洗えませんからね。

授乳保護カップ

これは、授乳時に切れてしまった場合や、赤ちゃんが上手く飲めない場合に使う補助的なカバーです。

ジュネーブの病院(HUG)でも入院時に渡されました。病院も推奨しているくらいですから、なんか安心感ありますよね。

でも、あまりにも飲み口が大きくて新生児の口に入れるといっぱいいっぱいになっていたので、最初は「本当にこれって大丈夫なの?海外仕様なんじゃないの?」と心配になりましたが、慣れると全く問題なく、むしろこれに助けられたので最初の方は重宝しました。

私は出産後7日目くらいに、切れてしまい母乳に血が混じるし、何よりも激痛だったのですが、助産師さんに勧められてこれで保護して授乳したら全く痛くなくなりました。本当にびっくりしましたよ!

なので、初産で母乳に悩んでいる方がいたらこれを使うことをオススメします!

おしゃぶり

おしゃぶりもだいぶ色んなタイプを試しました。

「MAM」の新生児用、夜用、新生児〜3ヶ月用、日本のピジョン、そしてこの「メデラ」・・・

おしゃぶりは赤ちゃんによって個人差があるのでなんとも言えませんが、新生児の頃は「メデラ」よりも「MAM」の方が気に入って使ってくれました。

今はおしゃぶりをほとんど使っていません。

日本のピジョンのはカバーが付いているのでそちらも中々よかったです。

ということで、メデラのおしゃぶりのおすすめ度は低めです・・・

授乳用クッション

授乳用クッションは別記事でも紹介しますが、最初はメデラじゃないものを使っていました。

妊娠後期からかなり重宝したクッションです。出産後も授乳時にはかかせないので買ってよかったと思いました。

そして、使い心地もさすがメデラで中のビーズがしっかりしているので、赤ちゃんも安定していました。

外のカバーも洗えますし、これはオススメです♪

電子レンジ用除菌パック

先月日本へ一時帰国した時、移動時間が長かったので哺乳瓶の消毒がとても心配でした。

私は赤ちゃんが寝る前だけ粉ミルクをあげているのですが、当時は上記で紹介したスペシャルな哺乳瓶を使っていたので、一つしかなかったのです。(普通の哺乳瓶を使ったらいいのに!って思ったかもしれませんが、当時は哺乳瓶の口に拘っていたので、普通のは使いたくなくて・・・)そこで、調べたらメデラの電子レンジで除菌ができるシートがあることがわかったので、急いで買ってきました。

ところが・・・!?

実際、時差はあるし、粉ミルクをあげるタイミングもなくて結局哺乳瓶自体使いませんでした(笑)

なので、保険というか安心のために持ち歩いて終わってしまったという・・・

母乳ではなく、粉ミルクの方で長距離移動の際はいいかもしれませんね!

ピュアレーンラノリンクリーム

このクリームは日本でも有名なので、知っている方も多いと思います。

日本でも普通に買えますし、もちろんスイスのメーカーなのでスイスでも買うことができるのですが、実は日本の方が安いです(笑)

このクリームは赤ちゃんが舐めても大丈夫なクリームなので、授乳中でも使えるのが魅力的です。

実際、初産の方は切れたりするのでその際に塗るといいと思うのですが、私の助産師さんはナチュラル思考の方で「このクリームよりも自分の母乳を傷口に塗って裸で寝なさい」という指導だったので、結局クリームは使いませんでした。しかも、助産師さんの言う通りにしたら傷口が治ったので・・・(笑)

でも、かなり人気のクリームでたくさんのママ達から支持されているものなので、一つは持っておくと安心かと思いますよ!

まとめ

以上、メデラ製品を9種類ご紹介しましたがいかがだったでしょうか?

こんなに買う人いるのか!?ってくらいほとんどの種類を試したんじゃないかな?と思います。実際問題、出産後2ヶ月はてんやわんやで睡眠時間もなく、乳腺炎に何度もなり、乳腺炎を治すための抗生物質で薬疹になり、帝王切開の痛みで思うように動けず、夫婦2人でとにかく大変だったので、主人がたくさん調べて買ってきてくれたものばかりでした。

どれも、本当に役に立ちましたし色んなアイテムがあって使うのも楽しかったし、気持ち的にも実用的にも楽になりました。

これってどうなのかな?と思っている方のお役に立ててたら嬉しいです♪

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最後までお読み頂きありがとうございました。メデラってこんなに種類があるんだね!と思った方は、是非「ぽち」っとお願いします♪押して下さるとブログを更新する活力になります♪

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