母と赤ちゃんと星野リゾートの「界」巡りをするために、山口県まで行きました。
山口県では長門温泉に泊まったのですが、とても素敵な温泉で素晴らしい滞在ができました。そこで、せっかく山口県まで来たのだから、名物料理を食べたいよね!ってことで、スタッフさんにおすすめを聞いたら「瓦そば」というものが有名だと教えてくれました。
「界 長門」の目と鼻の先に有名な瓦そばのお店があったのですが、私達が行こうとした日は定休日・・・他にどこかないか聞いたら「瓦そば たかせ」を初回してくれました。
「瓦そば たかせ」は、山口県内にあちこちあるということで、無事行くことができましたよ♪
さて、「瓦そば」とはどんな食べ物だったのでしょうか・・・!?
「瓦そば たかせ」
今回は、門司港レトロ館内にある「瓦そば たかせ」へ行きました。
店構えがいい感じです。
入口にはサンプルが並んでいるのですが、ここでもう「瓦そば」に出会ってしまいました!
それは・・・
こちらです!
こ・・・これが「瓦そば」!!瓦がとても大きいのですが、「本当にこんなのが運ばれてくるの!?」と疑心暗鬼になりました。確認するためにも、絶対オーダーしないと!
ちなみに、他にも明太子お茶漬けとか鰻茶漬けとか色々ありました。
あと、忘れちゃいけない河豚料理もたくさんありましたよ!
チェーン店で河豚料理が食べれるって凄いですよね、山口県の方からしたら普通のことなのかもしれませんが、私からしたら「珍しい!」の一言につきます。
さて、「瓦そば」とはそもそも何なのでしょうか。歴史を見ていきましょう・・・
明治10年に、熊本城を囲む薩軍の兵士たちは、長い野戦の合間に瓦を使って野草、肉などを焼いて食べたそうです。そこからヒントを得て、「瓦そばたかせ」の創立者 高瀬慎一さんが数十年使った古い日本瓦を用い、独自の製法にて開発したのが「瓦そば」だそうです。
斬新な食べ物だからインスタ映えを狙った一品かと思いきや、めちゃくちゃ歴史があるじゃないですか・・・!失礼しました。
お店に入ると、料亭のような内装となっていました。
テーブル席とお座敷があったので、赤ちゃんがゴロゴロできるようにお座敷にしてもらいました。
さて、瓦そばをオーダーするのは絶対ですが、他にも気になるメニューがあったのでセットにしてみました。
私は、ミニ鯛茶漬けのセットにしましたよ。漬け込んだ鯛のお刺身をご飯に乗せて出汁をかけていただきました!するする食べれて美味しかったです。
母は、鰻がのった「うな茶」にしていました。
ミニうな茶はちょうどいい量ですね。「たかせ」では瓦そばと並ぶくらい「うなめし」が名物なんだそうです。こだわりのタレと鰻に出汁をかけて食べる料理でしたが、こっちも美味しそうでしたよ〜!
母は鰻が好きなので、迷うこと無くこれを選んでいました。私もこっちにしたらよかったとちょっと後悔・・・。
そして、メインが到着です!
じゃーん!!!
本当に大きな瓦に乗ってきたじゃありませんか〜!!
写真の通りで、正直びっくりしました。いや、そりゃ写真や見本と同じじゃないといけないのですが、実際にテーブルに運ばれてくるとインパクトがありますね。
「瓦そば」は、茶そばに牛肉、錦糸卵、海苔、もみじおろし、レモンなどが乗っていて、つゆにつけて食べます。
焼いてるのにつゆにつける・・・しかも、蕎麦なのに牛肉と玉子・・・なんか色々不思議でしたが、食べてみたらあっさりしていて美味しかったです。
本当に珍しいものを食べることができました。
レジには、お土産用の瓦蕎麦セットが売っていましたが、瓦がなかったら、ただの蕎麦じゃ・・・(笑)
でも、話のネタにいいですよね。
まとめ
初撃のお蕎麦を食べたわけですが、面白い体験でした。
ご当地ものっていいですね。山口県へ行ったら是非食べるべき料理だと思いますので、是非旅行の際は河豚だけじゃなくて瓦そばも食べに行かれてみてくださいね♪
「瓦そば たかせ 門司港レトロ店」の場所
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